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ブックマーク / cpplover.blogspot.com (53)

  • Linus Torvalds様、ユーザースペースの互換性を壊した開発者に強い態度をお示しになる

    Linuxカーネル4.18から、userns mountに対して暗黙にSB_I_NODEVを設定するようになったために、既存のsystemdのnspawn実装が壊れた。 以下が問題のパッチだ。 https://github.com/torvalds/linux/commit/55956b59df336f6738da916dbb520b6e37df9fbd Linuxカーネルにおいては、ユーザースペースの挙動は変えないという強い下位互換保障がある。以前のバージョンのカーネルで動いていたユーザースペースのコードが新しいバージョンのカーネルで動かなくなった場合、それは理由が何であれ新しいバージョンのカーネルのバグであるとみなされる。たとえそれが、ドキュメント化していない明示的に保証されているわけではない昔のカーネルの暗黙の挙動であれ、その挙動に依存している既存のユーザースペースのコードがあるので

    raitu
    raitu 2018/12/25
    “かつてのリーナスは、このようなLinuxカーネル開発のルールを破ったものに対し、「なんでこの俺がいまさらこんな初歩的な問題についていちいち注意してやらなければならないのだ」と書いたものだった。”
  • 本の虫: 帰ってきたきれいなリーナス・トーバルズ、無作法な開発者をたしなめる

    Linus Torvalds Shows His New Polite Side While Pointing Out Bad Kernel Code - Phoronix 人の心の読み方を学んで復帰したリーナス・トーバルズは、さっそく無作法なプルリクエストをたしなめている。その文章は大文字センテンスも4文字言葉も使っていない優しいものに変わっている。 問題はプルリクエストはBigBenゲームコントローラーに対するドライバーの追加で、このドライバーはデフォルトで有効にされていた。これはLinuxカーネルの慣習にそぐわないものだ。新しく追加された名前もきいたこともないようなデバイス用のドライバーが、いきなりカーネルでデフォルトで有効にはされないものだ。新参者のドライバー開発者は、大抵自分のドライバーはとても重要で、自分の所有しているデバイスは全員所有しているのでデフォルトで有効にするのは当然

    raitu
    raitu 2018/10/31
    “既存の慣習に従わない傲慢な態度は、通常、リーナス・トーバルズによって発見され次第、罵詈雑言を持って鼻っ柱を叩き折り、厳しくしつけられる。それがなんと”
  • 本の虫: Linus、今までの行いを謝罪し一時的にカーネルメンテナーの立場を退いて人の気持ちを勉強してくると発言

    Linus、今までの行いを謝罪し一時的にカーネルメンテナーの立場を退いて人の気持ちを勉強してくると発言 完全に背景事情を調べ上げたわけではないのだが、どうもLinusが毎年参加しているLinuxカーネルの会議に、Linusがスケジュールを間違えて参加できなくなるという事態が発生した。当のLinus人はもう20年も続いている会議だし自分がいなくてもやっていけるだろうと楽観視していたが、会議自体がLinusの都合にあわせてリスケジュールされた。 LinuxにおいてLinus Torvaldsといえば第一人者であり極めて重要な存在で、そのLinusが毎年参加している重要な会議にLinusが参加できないとあれば、その他のあらゆるコストを度外視して根回し調整を行い、Linusが参加できるようにイベント全体のリスケジュールを行うのは人間の感情から考えて当然である。しかし当のLinus人は他人の感情

    raitu
    raitu 2018/09/18
    タイトルで爆笑した
  • オーストラリア警察が世界最大の児童ポルノサイトを11ヶ月運営していたことが判明

    VG exposed the largest child sexual abuse forum. It was run by the police. ノルウェイのタブロイド紙のヴェルデンス・ガング(VG)は、Tor経由でアクセスできるいわゆるダークウェブの中で世界最大の児童ポルノサイトであるChilds Playは、オーストラリア警察によって運営されていたことをつきとめた。この顛末は倫理的にも技術的にも興味深い。 この児童ポルノサイトは、当時ダークウェブの児童ポルノサイトの中でも世界最大級の規模を持っていた。各国の警察は様々な捜査の上、このサイトを運営していた二人の逮捕に至った。そして、Webサイトは、各国警察相談の上、おとり捜査が合法な国、オーストラリア警察、アルゴスの手に委ねられた。アルゴスはWebサイトのホスティングをオーストラリアのレンタルホスティングサービス、Digital Pa

    raitu
    raitu 2017/10/09
    “Webサイトは、各国警察相談の上、おとり捜査が合法な国、オーストラリア警察、アルゴスの手に委ねられた”
  • 麻布十番で職務質問を受けた話

    残暑も残る8月27日の日曜日のことであった。その日、私は知人のぽんこつさんが自宅でボードゲーム会を行うというので、昼からぽんこつさんの住んでいる麻布十番に出かけた。 ぽんこつボドゲVer17.08 - connpass その日の私の出で立ちは、7月3日に受けた違法な職質のときと同じ、帽子、即乾シャツ、即乾アームカバー、デニム生地風ストレッチパンツ、半長であった。 の虫: 警察官に職務質問をされた話 また、リュックの中にはボードゲームを満載し、かつボルダリングの道具も入れていた。これはぽんこつさんの自宅近くにスパイダーというクライミングジムがあり、ボドゲ会が終わった後に行こうと考えたためである。 約束の12時に間に合うよう、余裕を持って家を出たつもりであったが、待ち合わせ場所の麻布十番駅についたときにはすでに12時20分。ぽんこつさんの姿は見当たらない。 これはうっかり出遅れた。ぽんこつ

    raitu
    raitu 2017/08/28
    “所持品の捜索は憲法35条が令状なくしては行えないと定義するものであって、通常ならば令状のない所持品の捜索は違憲”
  • 警察官に職務質問をされた話

    とても日差しの暑い7月、木場の自宅から銀座にある職場まで5kmの道を、5kgはある荷物を背負って徒歩で通勤していた。その日の私の出で立ちは、日焼けを防止するための大きな帽子、OD色の即乾シャツ、クライミング用のジーンズ風ストレッチパンツ、半長であった。勝鬨橋を超えて自販機で飲み物を買うと、急に警察官が3人近寄ってきた。 警察官「ちょっといいですか」 私「何ですか」 警察官「荷物の中を確認させていただきたい」 私「嫌です」 警察官「なぜですか」 私「応じる義務がないからです」 警察官「危険なものが入っているのではないですか」 私「入っていません」 警察官「では見せて証明してください」 私「見せる義務はありません」 このような問答がしばらく繰り返された挙句、私は出社をしなければならないのでその場を離れようとした。すると、警察官は回り込んで私の往来を妨害してくるではないか。人の往来を妨害するの

    raitu
    raitu 2017/07/04
    警察官もメンツ商売であることがよくわかる
  • そろそろマストドンについて語っておくか

    世間ではマストドンが流行っている。結論から言うとマストドンは思想的にも設計的にも失敗しているのでお祭りのように一時の話題になった後、急速に忘れ去られる運命にある。 マストドンを語るには、まずマストドンが実装しているプロトコルであるOStatusについて説明する必要がある。これはもともと、StatusNetというソフトウェアが提唱したプロトコルで、Twitterようなマイクロブログの更新通知のためのプロトコルだ。StatusNetは今は名前を変えてGNU Socialとして自由ソフトウェア財団の傘下になっている。 マストドンはいうなればGNU Socialの互換実装だ。その基的な思想や設計はGNU Socialと同じだ。どちらも現在の大手ソーシャルネットワークサービスに共通の問題に対処しようとしている。 問題とは何か。権力の一極集中である。TwitterにしろFacebookにしろGoog

    そろそろマストドンについて語っておくか
    raitu
    raitu 2017/04/15
    「インターネットの当初の目的は、全員がサーバーを運営できるようになることだった。残念ながら、ハードウェア資源の制約、IPv4アドレスの枯渇、NAT(略)により、我々は自由にサーバーを運営できるようにはなっていない
  • 本の虫: 最も日本人を多く殺す職について考察した結果、反医療主義という結論に至った

    概要:この記事は最も多くの日人を殺す職業について考察したうえで、最終的に意外だが確実に多くの日人を殺している職業を特定したので書いた。結論を書くと反医療主義なのだが、考察の過程をたどっていこう。 今週の土日は何も予定がなく、かつ面白いPCゲームも見当たらないため、非常に暇である。そこで、最近執筆が滞っているブログのリハビリを兼ねて、何の意味もない文章を書いてみようと思う。お題はこれだ。 人を殺せる職につきたい 間接的に多くの日人を殺せる職につきたい 絶望的に人望がないので政治家や起業家は難しい スキルはITエンジニアの経験のみ このクソみたいな人生憤を晴らすためだけに間接的に日人を大量にぶち殺したい どうすればいいのだろうか なるほど、まず考察する内容を整理しよう。 この匿名ダイアリーの筆者を仮に増田とする 増田は人を殺せる職につきたい 人とは日人である 政治家と起業家以

    raitu
    raitu 2017/01/22
    “なるほど、このことから、日本人の死亡に最も貢献できる職業が判明した。反医療主義者である。”
  • MITがSICPを教えなくなった理由

    Programming by poking: why MIT stopped teaching SICP | posterior science このNYC Lisp meetupの動画で、Gerry Sussmanに対する質問として、SussmanとAbelsonの古典、The Structure and Interpretation of Computer Programs(SICP)に基づく、伝説的な6.001講義をなぜMITはやめたのかと聞かれている。 Sussmanの回答としては、SussmanとHal Abelsonは1980年代から延々と教え続けるに嫌気が差し、1997年に、学部長の事務所に行って、「俺らはやめる。後どうするからは勝手に考えろ」と宣言した。より重要なこととしては、SICPのカリキュラムは、今日のエンジニアリングに求められるエンジニアを育てることができないからで

    raitu
    raitu 2016/05/05
    「今のエンジニアは、自分が完全に理解していない複雑なハードウェアのためのコードを日常的に書いている(そして、大抵の場合、企業秘密により完全に理解するのは不可能」Intel CPUの内部構造すら完全把握不可だしな
  • コンピューター科学のアカデミック業界の残念な現状

    mhoye on Twitter: "Extremely angry with the state of academic CS research right now. (1/n)" MozillaでFirefoxのエンジニアリングコミュニティマネージャーであるMike Hoyeが、コンピューター科学におけるアカデミック研究の残念な現状に激怒している。 コンピューター科学のアカデミック研究の現状に激怒している。 MozillaがBugzillaを始めとした多数の情報を公開した結果として、多くの研究論文が書かれている。 我々はそのような研究には注目している。論文はじっくり読んでいるし、研究結果にしたがって今後の方向性も決めている。 しかし、我々は常に変化する世界に生きている。そのため、我々はデータをもとに結果を再検証して、仮定が正しいことを確認する。 ここで我々が行いたいことは、我々はある意

    raitu
    raitu 2016/05/03
    「コンピューター科学の研究者はコードもデータも公開しない」本人に連絡すれば論文に使用したコードとデータはくれるのでは
  • 超会議2016でドワンゴの運営スタッフとして焼きそばを焼いた感想

    「江添さん、超会議で焼きそばを焼きませんか?」 恰幅のいい同僚が話しかけてきた。この男はドワンゴの料理研究部の部長である。 ドワンゴには福利厚生として同好会の設立を会社に申請でき、受理された同好会には部費も支給される。最も、会社が経費として出す金なので、いろいろと制約がある。例えば、飲費用には使えない。料理研究部は調理器具や職場近くのキッチンのレンタルなどに部費を使っている。 「焼きそば? 少し前に話題になったアレをネタにするつもりですかな。しかし、もう旬は過ぎてしまったのではありませんかな」 「アレ」というのは他でもない。一時期、ドワンゴから退職が相次いだ時期があり、その時のある退職者に対して、退職理由がよくわからないとドワンゴの川上宣夫会長と伊藤直也氏がスシをつまみながらのインタビュー記事で書かれたことを受けて、元ドワンゴ社員のkuzuhaが、言及されている退職者というのは自分であろ

    raitu
    raitu 2016/05/02
    「超会議のフードコートで焼きそばを売って実感したこととしては、希望せずに強制的にフードコートに配属されたら、少なくとも転職を考えるぐらい疲労するということだ。」
  • HTTPステータスコード451(政治的な検閲)が正式に承認される

    mnot’s blog: Why 451? draft-ietf-httpbis-legally-restricted-status-04 HTTPステータスコード451がIETFで正式に承認された。近いうちにRFCとしても発行される。 元ネタは、Ray BradburyのFahrenheit 451(華氏451)というタイトルの小説で、これはディストピアな検閲社会を描いている。 451の意味は、403(禁止/権限がない)と似ているが、正確な意味は、ドラフトを引用すると、以下の通り。 このドキュメントはサーバーオペレーターが、あるリソース、あるいはあるリソースを含むリソース群に対し、閲覧を検閲するよう法的な命令を受け取った時に使うHypertext Transfer Protocol(HTTP)ステータスコードを規定するものである。 このステータスコードは、法律や一般大衆の雰囲気がサーバー

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    raitu 2015/12/21
    映画「華氏451」が元ネタ
  • GoogleのエンジニアがAmazonで片っ端からType-C USBケーブルをレビューしている

    Amazon.com: Profile for Benson Leung GoogleChromebook PixelのエンジニアであるBenson Leungが、アマゾンで売られているType-C対応を謳っているUSBケーブルとアダプターを片っ端からレビューしている。 なぜそんなことをしているのか。Googleの製品であるChromebook PixelはUSB Type-Cによる充電ができるが、巷に出回っている自称USB Type-C対応の製品の多くが、USB規格に違反していたり、十分な性能がない欠陥品だったりするからだ。 そもそも、USB Type-C規格は、3A, 5V, 15Wの電力供給ができる。3Aの電力供給は、途中の経路がすべてUSB Type-C対応の製品である場合に限る。例えば、途中にUSB 2.0などのレガシーケーブルを挟む場合は、USB Type-C規格準拠のケーブ

    raitu
    raitu 2015/11/06
    TypeC USBケーブルは粗悪品が多いようだ
  • Linus Torvals、クソコードにブチギレ

    Linux-Kernel Archive: Re: [GIT] Networking Linus TorvalsがGCCの独自拡張を使った整数演算のオーバーフロー検知コードがあまりにクソすぎるためにブチギレしている。 On Wed, Oct 28, 2015 at 3:32 PM, David Miller <davem@xxxxxxxxxxxxx> wrote: リリースサイクルのこの後半に入れるのはちょっと怖いと思われるかもしれないが、小規模なドライバーの修正をあちこちに施しただけだよ。 マジかよテメーら、こりゃクソだ。 コンフリクトはGCCの新しいクソヘッダーファイルのせいなんだが、俺がブチギレてるのはそこじゃなくてこいつがクソなせいだ。 net/ipv6/ip6_output.cの以前のコードはこれだ。 mtu -= hlen + sizeof(struct frag_hdr);

    raitu
    raitu 2015/11/04
    読みにくい上に非効率なコードとのこと。overflow_usub()はマクロらしいんだが中身が読めないと非効率かどうか判別できない。overflow_usub()で検索してもこの騒ぎについての話しか出てこない
  • Lenovoのファームウェアがファイルシステムを改ざんするクソ仕様なので絶対に使ってはいけない

    最近のLenovoのBIOSのアップデートに以下のものがある。 Lenovo Newsroom | Lenovo Statement on Lenovo Service Engine (LSE) BIOS この脆弱性はLenovoの一部の顧客用PCにインストールされているBIOS中に存在するMicrosoft Windows機構に関与する機能、Lenovo Service Engine(LSE)に関連したものである。 などと抽象的でわけのわからない文面で脆弱性の説明と修正した旨が案内されている。では具体的にどんな脆弱性だったのか。驚くべきバカなことが行われていた。 Lenovo G50-80 dialog box - Ars Technica OpenForum Windows 7か8をブートする前に、BIOSはC:\Windows\system32\autochk.exeがLenovo

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    raitu 2015/08/14
    「アホか? Lenovoは脳の髄までアホなのか? なぜBIOSがファイルシステムの、しかもOSの重要なファイルを改変しているのだ? Windowsのアップデートやアップグレードで動かなくなることは必然」
  • 元Google社員、社内での給与額の公開運動について語る

    Ex-Googler says she exposed company-wide pay inequality with crowdsourced spreadsheet | Fusion EricaJoy on Twitter: "a thing bothered me yesterday and it's still bothering me today and so now i want to tell a story." 元Google社員で今はSlack社員の黒人の女であるErica Bakerが、Googleが公民権運動で有名なIda B. Wellsを取り上げたことをきっかけに、Google社内に蔓延する差別について語っている。 昔不満であることは、今もってなお不満である。そこで、ひとつ話をしようと思う。 ある日曜日、元同僚の何人かと私は退屈で、給料について社内SNSで話して

    raitu
    raitu 2015/07/19
    ひとつの社会実験
  • シェアハウスとタバコと暴力

    以下のようにまとめられている。 「煙草の煙から自身を守るためなら暴力もやむを得ない」のか - Togetterまとめ 何を書いても火に油を注ぎ、単に第三者の余興となるだけなのだが、私(江添)の視点で書いておこうと思う。 まず、妖怪ハウスの間取りについて説明しなければならない。妖怪ハウスにはリビングがあり、その横に和室がある。私はこの和室に住んでいる。リビングと和室に面してベランダが設置してある。このリビングと和室に面したベランダは禁煙である。かつ、室内に煙草の煙が流れこむことや、室内にタバコの吸い殻や灰をばらまくのも、極めて迷惑であり常識がない行為であると同意がなされている。 妖怪ハウスには、喫煙所として定められた、別のもっと大きなベランダがある。 28日の夕方過ぎ、なぜか自室の和室が煙たいことに気がついた。臭いは窓の外からやってくるようである。見ると、リビングと和室に面したベランダでタバ

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    raitu 2015/07/01
  • ビッグデータツールチェインのセキュリティはビッグリスク、あるいは、誰もHadoopをスクラッチからビルドする方法を知らない件について

    ビッグデータツールチェインのセキュリティはビッグリスク、あるいは、誰もHadoopをスクラッチからビルドする方法を知らない件について The sad state of sysadmin in the age of containers コンテナー時代のシステム管理者の惨状 システム管理は惨劇に見舞われている。現状は悲惨だ。 筆者は昔気質のシステム管理者に不満はない。システムの稼働を維持し、アップデートし、アップグレードする方法を知っている者達だ。 この憤りは、コンテナーと構築済みVMと、それらがもたらす、「信頼」や「アップグレード」の欠如による悲惨な惨劇に対するものだ。 例えば、Hadoopを見てみろ。誰もHadoopをスクラッチからビルドする方法を知っているようには見えないぞ。依存性とバージョンとビルドツールが悲惨なほどに絡まりあっている。 この手のイケてるツールの中で、古典的なmake

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    raitu 2015/04/30
    「依存性とバージョンとビルドツールが悲惨なほどに絡まりあっている。」
  • 500マイル以上離れた場所にメールが送れないのだが

    http://web.mit.edu/jemorris/humor/500-miles From: Trey Harris <trey@sage.org> 今から私が書く話は、起こりようのない問題についてだ。この話を広く一般に公開してしまうのは惜しい。というのも、いい酒の話のネタになるからだ。この物語は、退屈な詳細や問題を隠すために、多少事実を変えていて、物語を面白く脚色している。 数年前、私はキャンパスのメールシステムを保守する仕事をしていて、統計学部の学部長から電話を受けた。 「大学の外にメールを送るのに不具合が発生しているのだが」 「どんな問題でしょう?」と私はたずねた。 「500マイル以上メールを送れないのだよ」と学部長は説明した。 私はラテを吹き出した。「何だって?」 「ここから500マイル以上離れた場所にメールを送信できないのだよ」と学部長は繰り返した。「実際は、もう少しあるの

    raitu
    raitu 2015/04/10
    よくできた日常ITミステリ
  • gitの10周年を記念したLinus Torvalsへのインタビューの翻訳

    10 Years of Git: An Interview with Git Creator Linus Torvalds | Linux.com gitの10週年を記念して、リーナス・トーバルズがインタビューに答えている。以下はその翻訳である。 なぜGitを作ったのか? トーバルズ:俺はソース管理ツールなんて作りたくなかったし、コンピューターの業界において最も興味がないものだと見なしていた(データベースは別だが)。それにソース管理ツールなんてどれも嫌いだった。しかし、BitKeeperがやってきてからというもの、ソース管理に対する見方が変わったね。BitKeeperは大抵のことを正しく行っていた。レポジトリのローカルコピーがあることと、分散マージはでかかった。分散ソース管理の何がいいかというと、ソース管理ツールの問題を吹っ飛ばせることだ。「誰が変更を行えるか」といった政治問題があるが、B

    raitu
    raitu 2015/04/09
    SVNなどの「中央レポジトリに対する書き込みアクセス権などという政治問題」が一番嫌だったと。ファイルのロックを誰が取るか問題やね