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ブックマーク / satoshi.blogs.com (5)

  • Life is beautiful: 日本語とオブジェクト指向

    先日、日経BPの出版局の方と話をする機会があったのだが、私がマイクロソフトでウィンドウズ95の開発に関わったことに触れた際、「ユーザーインターフェイスの設計において、日人であることで何か役に立ったことはありますか?」と聞かれた。日人であることがプラスになったとは思わないが、ふと思い出したことがある。当時、「日語はオブジェクト指向な言語だな」と思ったことである。 その当時(90年代初頭)、アップルの方が使い勝手に関しては一歩も二歩もマイクロソフトより進んでおり、そのためには、もともとゼロックスが提案しアップルが商品化した、「オブジェクト指向ユーザーインターフェイス」の考え方を、より推し進めるしかないという戦略で、ウィンドウズ95のユーザーインターフェイス(当時は Object-Oriented Shell と呼ばれていた)の開発をしていた。 「オブジェクト指向ユーザーインターフェイス」

    Life is beautiful: 日本語とオブジェクト指向
    shields-pikes
    shields-pikes 2013/05/13
    古い記事だけど、未読で凄く面白かったので、ブクマ。教えてくれてありがとう!
  • iPad活用術:iPadでパワポのプレゼンをする方法

    iPadのような「新しいおもちゃ」を手に入れたら、出来るだけ色々な場面で使って満足感を増したい、さりげなく使うところを他の人に見せて優越感に浸りたい、と思うのは、このタイミングでiPadを入手するような典型的なアーリーアダプターとして当然の要求。 そんな人におすすめなのが、iPadを使ったプレゼンだ。ミーティングの場に、ノートパソコンの代わりにiPadだけを持って行き、おもむろにiPadをプロジェクターに繋げ、プレゼンをする。注目を浴びること、間違いなしだ。 用意すべきは小道具はiPadをプロジェクターに繋ぐためのiPad Doc Connecter (2980円、Apple Storeへのリンク)。そしてアプリはCloudReadersを使う(こちらは無料)。Version 1.10からは外部モニターをサポートしているので、その機能を使ってプロジェクターにスライドを映すのだ。 プレゼンの

    iPad活用術:iPadでパワポのプレゼンをする方法
  • iPadで走れメロスを読むとこんな感じになります(実物大PDF付き)

    先日アナウンスしたiPad向けの「クラウド棚付きeBook Reader」向けの青空文庫PDF化の件、たくさんの方々からご支援をいただき、大変感謝している。このペースで行けば、日iPadが発売されるまでには、かなり充実した「棚」ができそうだ。 ところで、実機がまだ手に入っていないこともあり、レイアウトに関して特に指定はして来なかったのだが、皆さんの意見を聞いたり、実際にPDF化された文章をエミュレータで読んでいて感じたのは、青空パッケージなどで標準で採用されている「縦書き二段組み」がよさそうだということ。 試しにiPadにこのフォーマットのPDFファイルを表示したところを実物大でプリントアウトしてみたが、結構良い感じだ。参考のために、リンクを下に貼付けておいたので、興味がある方はどうぞ(画面で見るのではなく、プリントアウトしてお楽しみください)。 http://satoshi.b

    shields-pikes
    shields-pikes 2010/04/06
    実物大で見たら、すごく欲しくなって来た。
  • なぜ「iPhoneキラー」がことごとく失敗するのか

    MBAの授業の一環で、"Marketing Myopia" (by Theodor Levitt) という1960年に書かれた論文を読む機会があったのだが、色々とうなずけるところがあったので、メモ代わりに。 家電メーカーのような技術系の会社は、どうしても技術系の人が経営者になりがち。技術系の人は(私も含めてだが)色々な問題を論理的に解決しようとする。技術的な問題を解決するためにはこのアプローチはとても有効だが、消費者心理のように曖昧で非論理的なものには適用できない。 技術系の経営者が陥りやすい失敗は、自分がコントロールできる分野、すなわち、技術的に難しい問題を解決することにばかりエネルギーをそそぎ、非論理的で簡単にはコントロールできない消費者の動向のようなものに十分な注意を払わないこと。 その結果、「消費者はどのみち論理的な行動なんてしないんだから、それに関して色々と戦略を立てたところで無

    shields-pikes
    shields-pikes 2008/08/25
    また、マーケティング万能論か。「なぜ~なのか?」のエントリにするなら、せめて具体例をあげて欲しい。プロモーションなの?プロダクトなの?
  • ラーメン激戦区とWeb2.0サービスの共通点

    久しぶりの日。渋谷のセンター街を歩いている時に見かけた金伝丸というラーメン屋を試してみたのだが、なかなかの味。バブルの時代には意味のなく高い店がもてはやされたが、ここ数年のB級グルメブームで、東京のラーメン屋はかなり底上げされた。多少不景気な方が適切な競争原理が働いてコストパフォーマンスの高い店が増えるのかも知れない。 ちなみに、ラーメンべながら考えたのだが、高級店でフランス料理とか懐石料理べているいわゆる一流グルメの人たちよりも、おいしいラーメン屋を探し求めて東京中を歩き回るB級グルメの人たちの方が実は舌が肥えているのではないか、というのが私の持論。 私自身がそうだが、ン万円を出してフランス料理とかをべると、「これだけの値段を出したのだからおいしいに違いない」という気持ちが働き、当は「これならラーメンの方が良かったな」と思いつつも「やっぱり四つ星レストランはおいしいね」など

    shields-pikes
    shields-pikes 2008/05/28
    客層の厚いラーメン屋の方が口コミ競争が激化するのは納得。ただ、舌は肥えてないよ。あんなバカ美味い脂と塩と炭水化物の塊を毎日食べてたら「ラーメン舌」になる。脳内麻薬は分泌されるが、繊細な味覚は麻痺する。
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