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ワクチンと免疫に関するshino-katsuragiのブックマーク (2)

  • 米ジョンズ・ホプキンズ大、「AIDSワクチン」開発へのブレイクスルー | スラド

    米ジョンズ・ホプキンズ大学の研究チームがHIVウィルスを無力化させる方法を解明したそうだ(Voice of America、家/.)。 研究チームは、HIVウィルスのコレステロール膜を取り除けば免疫システムを壊せなくなることを突き止めたとのこと。 HIVウィルスは細胞外膜液を保つためにコレスロールを要するという。このコレステロールはウィルスが最初に攻撃する免疫細胞であるヘルパーT細胞が持っているものであり、血液中に流れるコレステロールとは別物であるとのこと。HIVウィルスはこのコレステロールを手に入れることで免疫系統が正常に働かないように仕組んでいくが、このコレステロール膜を取り除けばヘルパーT細胞を攻撃できなくなり免疫機能を保つことが可能となるとのこと。 免疫機能が正常に働けば通常の感染症と同じような免疫反応が得られ、HIVウィルスを撃退することが可能になるとのこと。現時点では研究段階

  • 薬物依存の治療へ新たなアプローチ、コカインが効かなくなるワクチンが完成間近

    コカインに免疫をつける、つまり、吸入などによりコカインが体内に侵入したときに「敵だ」と認識してブロックし脳への到達を防ぐことにより、コカインでハイになれない体にするワクチンの開発が進んでいて、マウスでの実験に成功したそうです。 人間のコカイン依存症治療への適用が期待されるほか、将来的にはこのコカインワクチンと同じ原理で働く「モルヒネワクチン」や「ニコチンワクチン」など、さまざまな依存物質のワクチンを作ることも可能とのこと。 詳細は以下から。News | Weill Cornell Medical College | Cornell University コーネル大学医学校の遺伝医学の教授Ronald G. Crystal博士らにより開発されたこの「コカインワクチン」は、一般的な風邪の病原体の一つであるアデノウイルスに、コカインによく似た構造の化学物質をくっつけたもの。コカインはほかの小分子

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