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人類に関するshino-katsuragiのブックマーク (26)

  • 人類祖先の直立歩行を示す「最古の足あと化石」 | WIRED VISION

    前の記事 ナノサイズの「八木・宇田アンテナ」で光を制御:広島大学チーム 人類祖先の直立歩行を示す「最古の足あと化石」 2010年3月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Bruce Bower Aは現代人の直立歩行。Bは現代人が膝と腰を曲げて歩いた歩行。Cはラエトリの足跡化石。David Raichlen/PLoS. 360万年前に現在のタンザニアに住んでいた人類の祖先たちは、樹上に集まる傾向はあったものの、脚を伸ばして現代人と同様の足取りで歩いていたことが、新しい研究で明らかになった。 この発見は、タンザニアのラエトリにある、有名な足跡化石の調査に基づくものだ。ここでは、2人(3人の可能性もある)の人類の祖先が、濡れた火山灰の土地を歩いて横切った足跡が、30年以上前に見つかっている。 [ラエトリでは、火山灰が積もってできた

  • asahi.com(朝日新聞社):人類10万年前から穀物「料理」 アフリカの石器に痕跡 - サイエンス

    穀物の加工に使われたとみられる石器=カルガリー大提供  穀物としてべられるイネ科植物のソルガムの種子をすりつぶした跡が、アフリカのモザンビークで発掘された約10万年前の石器から見つかった。人類が穀物をべ始めた時期ははっきりしていないが、信頼できる痕跡としては最も古いものになるという。米科学誌サイエンスで発表された。  同国北部の都市リシンガに近い石灰岩の洞穴から出た70個の石器を、カナダ・カルガリー大の研究者が調べた。石器の表面にはソルガムのでんぷん粒がたくさん残されており、種子を砕いたり、すりつぶしたりと、「料理」してべていたらしい。栽培したものではなく、自然に実ったものを集めてきたようだ。  洞穴で暮らしていたのは現代の私たちと同じ人類であるホモ・サピエンス。中期旧石器時代にあたる当時、人類は料を狩猟・採集で手に入れており、植物の利用は果実やナッツ、根が中心だったと考えられてい

  • asahi.com(朝日新聞社):440万年前、最古の人類像を復元 森に住み木登り得意 - サイエンス

    ラミダス猿人「アルディ」の想像図=J.H.Matternesラミダス猿人「アルディ」の骨格の復元図=J.H.Matternesラミダス猿人「アルディ」の骨格の復元図=J.H.Matternesラミダス猿人「アルディ」の全身骨格が載った米科学誌サイエンスの表紙=T.White    最古の時期の人類は森で暮らし、木登りをする一方で、二足歩行も可能だった。東京大総合研究博物館の諏訪元(げん)教授らの国際的な研究グループが、約440万年前の人類、アルディピテクス・ラミダス(ラミダス猿人)の化石から全身像を復元することに成功し、生活の様子がわかった。約400万〜100万年前に草原で暮らしていた猿人アウストラロピテクスよりさらに古い人類像が、初めて描き出された。2日付の米科学誌サイエンスで発表される。  ラミダス猿人は諏訪教授らが92年にエチオピアで歯の化石などを発見し、94年に英科学誌ネイチャーで

  • 最古の「人類の祖先」はルーシーではなくアルディ(ラミダス猿人) | WIRED VISION

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    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2009/10/03
    森ガール?
  • 火による道具の処理、定説より4万5000年早い可能性

    エチオピアの新年前夜、首都アジスアベバ(Addis Abeba)郊外にある最古の教会のひとつでろうそくに火をつける老人(2007年9月11日撮影。資料写真)。(c)AFP/Roberto SCHMIDT 【8月16日 AFP】人類が火を利用して石器や武器を熱処理するようになったのは、これまで約2万5000年前の欧州が最初と考えられてきたが、約7万2000年以上前のアフリカ南端が最初である可能性を示す研究が、13日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 「わたしたちの発見は、少なくとも7万2000年前、最も古くて16万4000年前には、南アフリカ沿岸の初期の現生人類が、慎重に制御された炉を使って、熱処理という複雑な処理を行っていたことを示す。彼らは繊細で洗練された技術で火を扱っていた」と、論文の主執筆者である南ア・ケープタウン大学(University of Cape Town

    火による道具の処理、定説より4万5000年早い可能性
  • 現生人類がネアンデルタール人を射殺? | スラド

    ナショナル・ジオグラフィックのニュースによると、イラクで発掘されたネアンデルタール人の肋骨についた傷が、槍投げ器から発射された槍によって作られた傷と似ていることがわかった。 また、飛道具を使ったのは現生人類からという通説からすると、現生人類により殺された可能性があると考えられるとのこと。つまり、人類の異なった種族同士での殺人の初めての証拠かもしれない。 生態系の中で、同じ位置をしめたであろう現生人類とネアンデルタール人との間で、種の生存をかけた生存競争がかつてあって、それは料の奪い合いといった間接的な争いではなく、直接殺しあう戦争のような形態だったかもしれない。