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地熱発電に関するshino-katsuragiのブックマーク (11)

  • 地熱発電はなぜ日本だけ停滞したのか(高橋真理子) - 個人 - Yahoo!ニュース

    注目浴びる温泉発電所 日は火山国だ。ということは地熱資源が豊富な国である。実際、火山の数では米国(160)、インドネシア(146)、日(119)の順で世界第3位、地熱の資源量も第3位だ。ところが、地熱発電量では世界8位に沈んでしまう。しかも、日の地熱発電量は1997年をピークに減少し、発電の認可出力は横ばいが続いて、この間は「眠っていた」と言われている(下図)。同じ時期にインドネシアやフィリピン、アイスランドなどがどんどん地熱発電所を増やしてきたのとは対照的だ。 (C)朝日新聞社 ここへきてようやく、温泉地での小規模な「温泉発電所」が増え始めた。福島原発事故が、地熱発電の眠りを覚まさせたのである。だが、目は覚ましたものの、まだ布団の中でぐずぐずしている状態と言っていい。なぜなのか、日にある豊かな資源がなぜ利用されないのか。福島原発事故後、ずっと気になっていたことを考えてみる。 日

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  • 世界初の地熱発電が日本の原発を不要にする シェールガス革命がもたらした日本の最新技術 | JBpress (ジェイビープレス)

    この方法は、これまでの地熱発電の欠点を解消できるだけでなく、非常に高温の蒸気を得られるため、発電効率が高くなり将来的には日の総発電量の50%以上を賄うことも可能になるという。 格的に実用化されれば、原子力発電所が不要になるだけでなく、火力発電用に輸入されている石油や天然ガスの量も大幅に下げられる可能性がある。 さらに素晴らしいのは、発電に使った後の温水を様々な用途に使えることである。 例えば、北国であれば道路や屋根の融雪、地域暖房として、また新たな源泉として温泉地を作ることも可能になる。 延性帯涵養地熱発電を研究している弘前大学の北日新エネルギー研究所の村岡洋文所長は次のように話す。 「小型分散型の発電ができるのが大きな特徴の1つです。市町村がそれぞれ小型発電所を作って、電力だけでなく暖房や融雪用の温水も各家庭や企業に供給できるようになれば、北日の生活が一変する可能性があります」

    世界初の地熱発電が日本の原発を不要にする シェールガス革命がもたらした日本の最新技術 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 地熱大国にみる普及のセオリーと日本の出番:日経ビジネスオンライン

    今回は、ニュージーランド、アイスランドそして米国における地熱開発の状況を解説する。制度的にも電力システム的にも欧米諸国に分類される。前二者は、地熱を含む自然エネルギー資源が豊富である一方で人口が少なく、基的に電力を再生可能エネルギーで賄おうとしており、地熱開発のフロントランナーである。そして、米国は、資源量・発電能力ともにナンバーワンであり、その動向は常に注目を集める。やはり日メーカーが活躍しており、資源開発と発電システムのノウハウを共有して拡大する世界市場に提供していくことが考えられ、実際にそうした動きもある。 シェア9割を目指す再エネ大国、ニュージーランド 火山国であるニュージーラーランドは、人口430万人規模の国であるが、原発を持っておらず、地熱大国である。政策として再生可能エネルギーに力を入れており、水力や風力などの再生可能エネルギーで電力の7割以上を賄っている。2010年の数

    地熱大国にみる普及のセオリーと日本の出番:日経ビジネスオンライン
  • 地味な印象だが実力はピカイチの地熱発電:日経ビジネスオンライン

    地熱発電への期待が大きい。エネルギー関係者の議論では、地熱の評価は、自然エネルギー推進者からも保守派の学者からも、立場を超えて非常に高い。自然環境保全や温泉事業者の一部を除いては、反対するものは少ないと言ってもいい。 地熱開発会社にとっても、新しい事業を検討できる状況は悲願であった。2002年にRPS制度(電気事業者に一定量以上の新エネルギーを利用した電気の利用を義務付ける制度)が導入された際は、実質的に対象除外となり、2009年には新エネルギー法の対象から外れた。東電が1999年に八丈島で3300キロワットの地熱発電を運転開始して以来14年間、開発が途絶えている。撤退する事業者も出た。 再生可能エネルギー電力固定価格買い取り制度(FIT)の対象となり、条件付ながら国立・国定公園の特別地域で開発ができる環境は、まさに画期的であり、漸く再スタートの地点に立ったことになる。 一方で、地下資源開

    地味な印象だが実力はピカイチの地熱発電:日経ビジネスオンライン
  • 地熱発電:国立・国定公園内での設置基準緩和…環境省 - 毎日jp(毎日新聞)

    環境省は21日、国立・国定公園内での地熱発電の設置基準を緩和することを決めた。これまで開発規制区域の外から斜めに掘る「傾斜掘削」のみを容認する方針を示していたが、自然環境への影響を最小限にとどめるなどの条件付きで、区域内で掘る「垂直掘削」も認めるとした。新基準は3月中に都道府県などに通知する。 国立・国定公園は自然景観や生物多様性の度合いで、特別保護地区、第1~3種特別地域などに分けて管理されている。このうち垂直掘削が容認されるのは規制が比較的緩い第2、3種特別地域。 条件として、関係者間の合意形成▽環境影響を最小限にとどめる技術の導入▽周辺の荒廃地の緑化や温泉事業者への熱水供給など地域貢献▽長期モニタリングと情報の開示--を挙げた。 日には世界有数の潜在的地熱発電能力があるが、開発候補地の約8割は公園内にあって開発が遅れてきた。そこで、環境省は2月、特別地域外からの傾斜掘削による地熱資

  • 住商、悲願のインドネシア地熱発電

    「地熱発電事業への参入は悲願だった」 住友商事の秋元勉・電力インフラ事業部副部長電力事業第一部長は、万感の思いを込めてこう話す。 住友商事は、インドネシアで世界最大規模の地熱発電所の建設、運営事業に参画する。スマトラ島のムアラ・ラボ鉱区とラジャバサ鉱区という2カ所に合計440メガワット(メガは100万)の地熱発電所を建設し、30年間にわたり発電した電力を売電する計画だ。総プロジェクト費は15万ドルに上る。 住友商事は、仏エネルギー大手のGDFスエズ、インドネシアのエネルギー大手スプリーム・エナジー(ジャカルタ)と合弁で運営会社を設立済み。3月2日には、インドネシアの国営電力会社PLNと30年間の長期売電契約を結んだ。 インドネシアで外資企業が地熱発電事業を手がけるのは、今回が初めて。さらに特筆すべきは、住友商事が数十億円の“地熱リスク”を背負って参入することだ。 地熱発電は、地下深くに

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  • 神戸製鋼が低温地熱発電参入へ 今秋から販売 最大出力50キロワット - MSN産経ニュース

    資源量の豊富な日の有力な再生可能エネルギーとして注目される地熱発電で、神戸製鋼所が温泉などから得る蒸気を使った低温地熱発電システムを開発し、今秋から販売に乗り出すことが11日分かった。地熱発電向けとしては低温の70~100度の蒸気を有効活用し、発電するシステムで、温泉旅館や自治体などに売り込む。国会で審議中の再生エネルギー特別措置法案は、太陽光や風力に加えて地熱発電も買い取り対象になっており、普及の拡大が見込まれている。 同社が開発した低温地熱発電システムの最大出力は50キロワットで、組み合わせによって500キロワット級の発電が可能という。工場の排温水を活用することも検討し、平成27年までに50台の販売を目指す。 通常の地熱発電は、200度程度の蒸気を使うが、低温地熱発電は、沸点が水よりも低いフロンなどを活用する。低温で気化した蒸気でタービンを回転させ、発電を行う仕組み。既存の温泉から出

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/08/17
    「通常の地熱発電は、200度程度の蒸気を使うが、低温地熱発電は、沸点が水よりも低いフロンなどを活用する。低温で気化した蒸気でタービンを回転させ、発電を行う仕組み。」
  • 地熱は、なぜ無視され続けるのか | 真山 仁オフィシャルブログ「虎視眈々」

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    地熱は、なぜ無視され続けるのか | 真山 仁オフィシャルブログ「虎視眈々」
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/08/14
    なんでガン無視なのかな、とは思う。原発だってかなりムリクリしてるのに。利権が発生しづらかったりするの?
  • パナソニック、配管にお湯を通して発電する「熱発電チューブ」を開発 ~地熱・温泉熱発電に展開

  • <地熱発電>国立公園の外から「斜め掘り」 十和田八幡平 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    三菱マテリアルと東北電力が地中を斜めに掘る技術を利用して、国立公園の直下にある地熱エネルギーを使う発電を計画していることが11日、分かった。日は地熱資源の約8割が国立公園など自然公園に存在するとされるが、開発が厳しく制限されていた。しかし、政府は10年6月、景観に配慮した開発を認めるよう規制を緩和した。実現すれば斜め掘りを利用した日初の地熱発電となり、他地域の地熱活用にもはずみがつきそうだ。 三菱マテリアルは7月、十和田八幡平国立公園から0.5キロ離れた澄川(すみかわ)地熱発電所(秋田県鹿角市)から掘削を開始。地下2.4キロの地点まで井戸を斜めに掘り進め、年内に約0.5万キロワット分の蒸気が生産できる。蒸気を利用した発電は東北電力が行う。同発電所は現在約3.5万キロワット分の発電能力を持つ。ほぼ真下の地熱資源を利用しているが、国立公園直下の方が、より高温で発電に適した蒸気が得られると

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/06/15
    「10年6月、再生可能エネルギーを有効活用するため、規制を見直す方針を閣議決定。斜め掘りは地表の自然景観に配慮しているとして、環境省も許可に動き始めた。」
  • 原発の代わりになる再生可能エネルギーはこの国の地下に眠っている - 木走日記

    この度の大地震はあらためて説明するまでもなく日が活発な火山活動及び地震活動の集中する環太平洋火山帯に属しておりプレート型連動地震であったことは、同じく環太平洋火山帯に属しているインドネシアで発生した大地震とメカニズムは同じであります。 ■図1:環太平洋火山帯(ウィキペディアより) 図に赤く示されたこの太平洋を囲む環状の火山帯では世界の過半数の活火山が集中しております。 日中いたるところに温泉がわき出ていますが、環太平洋火山帯に属する地域ではマグマ溜まり由来の膨大な地熱が発生しており、その地熱埋蔵量を資源と見なせれば、日はなんと世界屈指(3位)の資源大国となるのです。 ■表1:世界の地熱資源量 国名 活火山数 地熱資源量(万kW) アメリカ合衆国 160 3000 インドネシア 146 2779 日 119 2347 フィリピン 47 600 メキシコ 39 600 アイスランド 3

    原発の代わりになる再生可能エネルギーはこの国の地下に眠っている - 木走日記
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/04/26
    マグマ大使を呼ぶんだっ(<全然違う)/災い転じて福となせるか?「(5)しかし,(1)~(4)は全て,強力な政策的支援があれば,変更でき,軽減できるものばかりです。」
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