「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」(河合雅司/講談社/6月13日発売)が週間1.4万部を売り上げ、2017年8月7日付オリコン週間“本”ランキング」(集計期間:7月24日〜7月30日)の新書部門で1位に。同書は7月3日付の同部門8位を皮切りに、7月10日、17日、24日付の3位、先週7月31日付の2位(週間売上1.3万部)と好調に順位を上げ、今週ついに同書週間最高売上とともに初の1位獲得となった。 同書は、産経新聞社論説委員を務め、大正大学客員教授として人口政策、社会保障政策を専門とする著者・河合氏が、日本社会の深刻な人口減少問題をテーマに執筆。「2020年、女性の半数が50歳超え」「2024年、全国民の3人に1人が65歳以上」「2025年、東京都も人口減少へ」など、“未来の人口減少カレンダー”として恐るべき人口減少の実態を時系列で掲載し、次世代のためにいま取り組むべき具体的