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雇い止めに関するshino-katsuragiのブックマーク (2)

  • 労働契約法改正案:「裏切りには慣れっこ」非正規社員複雑 - 毎日jp(毎日新聞)

    5年超で有期雇用を無期に転換できるとする労働契約法改正案が23日、閣議決定された。だが、労働問題の専門家は5年に届く前での雇い止めを警戒。法案の不十分さも浮かぶ。 神戸市の長田郵便局集配課で10年間働く福慶一さん(32)は半年ごとに労働契約を更新する非正規雇用の契約社員だ。営業職で正社員と同じ勤務だが年収は300万円未満。課の約80人の半数が非正規雇用という。 4年前の朝、上司に呼ばれ、耳を疑った。「非正規社員に払う賃金の予算がない。次の更新から8時間勤務を6時間に縮めたい」。時給制なので賃金25%カットを意味する。「同意しないと雇用期間満了となる可能性もある」と雇い止めを示唆された。福さんは仲間と職場で組合を作り、通告を撤回させた。 今年1月、正社員登用試験の不合格通知が届いた。試験は10年、当時の亀井静香・郵政担当相の「日郵政グループで非正規10万人を正社員にする」との号令で始ま

  • 大阪府茨木市:臨時職員 産前休暇取得で雇い止め - 毎日jp(毎日新聞)

    大阪府茨木市の臨時職員の女性(31)が今年9月から、規則で認められた産前休暇を取ったところ、契約更新日の10月1日に出勤できないことを理由に雇い止めされたことが分かった。女性は復職を希望していたが、市は「任期満了による契約終了」と主張。総務省は、処遇の男女差別を禁じた地方公務員法に抵触するとし、専門家も産休中の解雇を禁じた労働基準法違反だと指摘している。 同市の「臨時的任用職員に関する規則」によると、臨時職員の任期は半年以内で更新は1回限り。正規職員と同様、産前6週間、産後8週間の休暇取得が認められている。 女性は昨年4月から臨時職員として公民館に勤務。契約を更新された後、今年4月に再任用された。今年3月に妊娠が分かり、6月末に市側に妊娠と産休の取得、産休終了後に復帰する意向を伝えた。8月下旬に産前休暇取得を申請したところ、市側は退職手続きを求めた。【高橋隆輔】

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