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ブックマーク / zazamushi.net (1)

  • 荒川ハクレンを食べて思う

    関東の一部には半ばスルーされている巨大魚が繁殖している。それがハクレンです。 ハクレンは大型化することから糧として期待され1878年を始めに中国大陸から持ち込まれたが、戦中戦後の喉元を過ぎれば他の外来生物と同様に来の目的は忘れ去られてしまった。 ただ、ハクレンが他の外来魚と違って槍玉に挙がりにくいのは孵化する為には卵が穏やかに流れ続けられる長い河川が必要で、現在は利根川・霞ヶ浦水系でしか繁殖が確認されておらず、おまけに植物プランクトン性であることから侵略性に乏しいという理由があると思われる。アオコもべるらしく水質浄化の目的でも各地に放流されたので、繁殖できない水系ではその生き残りが見られる程度のようです。 今回はこのハクレンを東京との県境を流れる荒川で調達。 利根川と江戸川は繋がっているので江戸川にもハクレンはたくさんいるのだが、放水路を経由して中川を挟み荒川まで繋がっているせいか

    荒川ハクレンを食べて思う
    simabuta
    simabuta 2019/01/05
    環境の一部としての食べ物=生き物という捉え方に好感が持てる文章。好き。
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