ここ数日の不安定な天候で八ヶ岳の主峰赤岳はすっかり真っ白になりました。 スタパ周辺も昼間は雲が多いのですが、夜が更けると天候が安定するパターンが 続きます。 おかげで今朝も月の写真が撮れました。(^o^) 月齢26.5で新月(= 月齢0 = 月齢29.5)から見ると月齢3とほぼ同じ形状とです。 今回は月齢2からスタートしましたので、明朝撮影できれば1日のみの欠測で ほとんどの月齢が揃う形になります・・・ さて、今日紹介するのはiOptron(アイオプトロン)社の SmartStar Cube(スマート スター キューブ、以下キューブと呼びます。)です。 この製品、日本ではあまり出回っていませんが、2年くらい前にごく短期間 ジズコ社(テレビューの代理店)が扱っているときに衝動買いしたものです。 (同架している望遠鏡は別売でここではウイリアム製のジェニスター66を使用) 買っては見たものの、導
早いもので今日から2月。 昨日までの寒さがゆるんで、ほんの少しだけ楽な感じです。 気のせいかも知れませんが、景色も少し春めいて霞んだ感じです。 今朝も月の写真を撮ることができました。 月齢27.5で新月をはさんで月齢-2です。 1月6日から始まった連続撮影サイクルも今日で終わり。 1月11日(月齢7)に欠測がありますが、まずまずの結果でしょう。 この先は天候も少し不安定になりがちなので、次のチャンスは次の冬となります。 さて、昨日の続き、iOptronのキューブについてです。 昨日は・・ 「自動導入式の架台というのは、とてもデリケートなうえに、使う人の星や 望遠鏡に関してのスキルを要求するもので、決して初心者向けではない」と いう話をしました。 これについてもう少しくわしく説明しておきます。 まず初めのハードルは英語です。 ローカライズ(日本語仕様)された自動導入機も多いですが、キューブは
天体の高度方位計算 天体の高度、方位を計算するソフトです。 このような機能はステラナビゲーターやStella Theater Pro/Liteなどの星図/プラネタリウムソフト或いはWEBなどではFREEのソフトが数多く出回っていますのでそれを使うのが手っ取り早いのですが、暇つぶしとプログラミングの練習のため作ってみました。 使い方は画面を見てもらえば説明するまでもないと思いますが、目盛り付経緯台に載せた望遠鏡や双眼鏡の導入支援を目的にしています。 特徴は高度、方位を数値で表示するだけではなく直感的に分かるように方向を示すグラフを表示するようにしました。 方位の表し方は天文学では北を0度とするのが正しいようですがステラナビゲーターやStella Theaterにならって南を0度とし西回りに90(西),180(北),270(東)としています。 観測地はプルダウンリストから国内全都道
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