NTTドコモが、新しい料金プラン「ギガホ」「ギガライト」を6月1日から提供開始すると発表。前者は月間30GBまでデータ通信を利用でき、超過後も比較的早い速度で通信できる。後者はデータ利用量に応じて月額料金が変わる。会見での吉澤和弘社長の発言をもとに、その強みと弱みを解説する。 NTTドコモは4月15日、新しい料金プラン「ギガホ」「ギガライト」を6月1日から提供開始すると発表した。前者は月額6980円(税別、以下同)で月間30GBまでデータ通信を利用可能で、超過後の速度制限時も送受信1Mbpsで通信できる。後者はデータ利用量に応じて月額料金が変わる仕組みで、1GBまで(2980円)、3GBまで(3980円)、5GBまで(4980円)、7GBまで(5980円)――の4段階を用意する(7GB超過後の通信速度は送受信128kbpsに制限)。 一方、回線契約と端末の購入補助をセットにした「月々サポー