『Detroit』インタビュー リアルなだけのグラフィックは無意味!? 小物ひとつに意味を込めるアートチーム【Quantic Dream特集その3】 世界中のゲームファンの心を揺さぶるインタラクティブなアドベンチャー作品を生み出してきたフランスのスタジオQuantic Dream。ファミ通ではQuantic Dreamを訪問し、独占取材を行った。独占取材記事第3弾となる今回は、最新作『Detroit: Become Human』(以下、『デトロイト』)の発売を記念して、作り込まれたビジュアルで見るものを圧倒する、アートチームへのインタビューをお届けする。 3体のアンドロイドの視点で2038年のデトロイトを舞台とした物語を体験し、“人とは何か”という深遠なテーマを描く『デトロイト』。本作を手掛けるQuantic Dreamと言えば、現実世界と見まごうような高品質なグラフィック表現で、世界観を
どんな業務にもツールを用いる!? ――リアリティーを重視した作品でゲームファンを驚かせてきたQuantic Dreamですが、最新作の『デトロイト』では、どういった環境で制作されたのでしょうか? アントワーヌ 我々はふだん、業界では有名なMaya(オートデスク社が開発する、モデリング、レンダリング、シミュレーション、テクスチャリング、アニメーション用のツールを搭載した3DCGアニメーション制作ソフト。)というモデリングソフトを使ってゲームの制作をしているのですが、毎回Mayaだけを使うのではなくて、自分たちで新しく機能を拡張するプラグインを制作するようにしています。今回も『デトロイト』の企画が立ち上がったとき、まず新しいプラグインを作成して、リアルタイムに3Dモデリングを行えるような環境を整えてから、背景やキャラクターモデルの制作に入りました。 ――毎回、新作の開発のたびに、ツールを拡張す
『Detroit』インタビュー 役者と二人三脚で命を吹き込む、3Dアニメーションチームの業【Quantic Dream特集その5】 世界中のゲームファンの心を揺さぶるインタラクティブなアドベンチャー作品を生み出してきたフランスのスタジオQuantic Dream。ファミ通ではQuantic Dreamを訪問し、独占取材を行った。独占取材記事第5弾となる今回は、最新作『Detroit: Become Human』(以下、『デトロイト』)で、息づくかのようなキャラクターやイベントシーンを実現した、3Dアニメーションチームへのインタビューをお届けする。 3体のアンドロイドの視点で2038年のデトロイトを舞台とした物語を体験し、“人とは何か”という深遠なテーマを描く『デトロイト』。その中で生きているかのように感じるほど高品質なキャラクターモデルを生み出す工程に迫る。Quantic Dreamがこだ
『Detroit』インタビュー プレイヤーの選択に物語はどう寄り添うか。膨大な分岐で応えたシナリオチームが語る【Quantic Dream特集その4】 世界中のゲームファンの心を揺さぶるインタラクティブなアドベンチャー作品を生み出してきたフランスのスタジオQuantic Dream。ファミ通ではQuantic Dreamを訪問し、独占取材を行った。独占取材記事第4弾となる今回は、最新作『Detroit: Become Human』(以下、『デトロイト』)で、膨大な分岐で変化するシナリオがどのように構築されたのか……その疑問に迫るべく、シナリオチームへのインタビューをお届けする。 3体のアンドロイドの視点で2038年のデトロイトを舞台とした物語を体験し、“人とは何か”という深遠なテーマを描く『デトロイト』。ゲームオーバーは存在せず、プレイヤーの選択や行動で変化していくインタラクティブな物語に
『Detroit』発売記念特別インタビュー 生みの親デヴィッド・ケイジ氏に訊く。会社設立から『Detroit』を生み出すまでの道のり【Quantic Dream特集その2】 世界中のゲームファンの心を揺さぶるインタラクティブなアドベンチャー作品を生み出してきたフランスのスタジオQuantic Dream。ファミ通ではQuantic Dreamを訪問し、独占取材を行った。独占取材記事第2弾となる今回は、最新作『Detroit: Become Human』(以下、『デトロイト』)の発売を記念して、スタジオ設立からいまに至るまで、CEO兼ゲームクリエイターとしてスタッフを取りまとめるデヴィッド・ケイジ氏へのロングインタビューをお届けする。 3体のアンドロイドの視点で2038年のデトロイトを舞台とした物語を体験し、“人とは何か”という深遠なテーマを描く『デトロイト』。CEOとしてスタジオをまとめな
『Detroit』発売前夜の特別インタビュー! Quantic Dream共同CEO、ギョーム氏が語るスタジオのいま【Quantic Dream特集その1】 『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』(以下、『ヘビーレイン』)など、インタラクティブに物語を体験するアドベンチャーゲームを手掛けてきたフランスの開発会社Quantic Dream。彼らが総力を挙げて作り上げた最新作『Detroit: Become Human』(以下、『デトロイト』)がいよいよ2018年5月25日に発売される。ファミ通では、世界中から高い期待を集める本作の発売に先立ち、Quantic Dreamへ訪問し、独占取材を行った。 スタジオの細部までお届けするスタジオツアーについては、週刊ファミ通2018年5月31日号の52ページにおよぶ総力特集を読んでいただきたいが、今回、ファミ通.comでは、『デトロイト』の発売前後
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は4月23日、5月25日発売予定のPS4用「Detroit: Become Human」(Detroit)のメディア向けプレゼンテーションを開催。メディア向けに序盤を試遊可能な状態で公開したほか、開発元であるQuantic Dream(クアンティック・ドリーム)創業者/CEOであり、本作の脚本とディレクターを務めたデヴィット・ケイジ氏が来日。本作について話を聞いた。 Detroitは、AIやロボット工学の発達により、人間を超える知性や容姿を得た“アンドロイド”が実現したという、2038年の米国デトロイトを舞台にしたアドベンチャーゲーム。開発したQuantic Dreamはフランスに拠点を置くゲームメーカーで、英国アカデミー賞など数多くの賞を受賞した「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」をはじめ、「BEYOND: Two Souls」な
[TGS 2017]「Detroit Become Human」の開発者セッションレポート。プレイヤーの選択によって左右される物語の展開が解説 編集部:MU 東京ゲームショウ2017の会期中,Quantic Dreamの共同CEOであるGuillaume de Fondaumiere氏による,「Detroit Become Human」のセッションが行われた。氏は同作のエグゼクティブプロデューサーも務めている。 Guillaume de Fondaumiere氏 本作の舞台は今から20年後,人間と見分けがつかないほどに進化したアンドロイドが普及しているミシガン州デトロイト。アンドロイドは知能レベルも高く,人間の代わりにさまざまな仕事に従事している。 また,アンドロイドには厳しい規則があり,好きなところにどこでも行けるわけではなく,アンドロイドであることが分かるような服装やサインが義務付けら
PlayStation®4用タイトル『Detroit Become Human』。ヨーロッパ最大規模のゲームイベント”Paris Games Week”にて発表したトレーラーの日本語吹替版です。 開発はフランスを拠点とするQuantic Dream(クアンティック・ドリーム)。 『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』や『BEYOND: Two Souls』を世に送り出し、プレイヤーの感情を突き動かすインタラクティブな手法やストーリーライン、パフォーマンスキャプチャーを駆使した繊細な人物描写など世界的に高く評価されているスタジオです。 ■”PS4”『Detroit Become Human』公式サイト http://www.jp.playstation.com/software/title/detroit-become-human-ps4.html ■Quantic Dream関連
PlayStation®4用タイトル『Detroit Become Human』。”E3 2016”にて発表したトレーラーの日本語吹替版です。 開発はフランスを拠点とするQuantic Dream(クアンティック・ドリーム)。 『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』や『BEYOND: Two Souls』を世に送り出し、プレイヤーの感情を突き動かすインタラクティブな手法やストーリーライン、パフォーマンスキャプチャーを駆使した繊細な人物描写など世界的に高く評価されているスタジオです。 ■”PS4”『Detroit Become Human』公式サイト http://www.jp.playstation.com/software/title/detroit-become-human-ps4.html ■Quantic Dream関連作品 "PS4"『HEAVY RAIN -心の軋むと
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