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書籍に関するtotesのブックマーク (2)

  • 桜庭一樹「少女を埋める」論争について|エイジ

    記事の中で映画ゲーム漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 桜庭一樹の小説「少女を埋める」の批評をめぐって論争が起こっている。 翻訳家の鴻巣友季子の朝日新聞に掲載された文芸時評における、作の解説が誤っているので訂正してほしいと著者の桜庭人から苦情が入ったのだ。 桜庭が問題にしたのは作のあらすじ紹介とも言える箇所だ。鴻巣は、作に登場する主人公冬子の母親が父親を介護中に虐待した、としている。桜庭の主張は、作にそのような描写はないので、それは誤読であり、実際のモデルがいる小説である以上、モデルに被害が及ぶような誤った批評は訂正してもらいたいというものだ。 批評を書いた鴻巣は、「小説というのは、ある種の選択と要約を含まざるを得ません。「すべてを文字化することができない」以上、その余白の解釈へと読み手をいざなうものではないでしょうか」と回

    桜庭一樹「少女を埋める」論争について|エイジ
    totes
    totes 2021/08/28
    「作者の死」問題。
  • 制作者による技術論から批評家による多様な視点まで──『アニメ制作者たちの方法 21世紀のアニメ表現論入門』 - 基本読書

    アニメ制作者たちの方法 21世紀のアニメ表現論入門 (Next Creator Book) 作者: 高瀬康司,片渕須直,京極尚彦,井上俊之,押山清高,泉津井陽一,山田豊徳,山下清悟,土上いつき,土居伸彰,久野遥子,藤津亮太,石岡良治,渡邉大輔,泉信行,古谷利裕,吉村浩一,福達也,原口正宏,吉田隆一,氷川竜介出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2019/02/26メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るちょっと読んでみてつまんなかったら読むのやめよっと、ぐらいの懐疑的な姿勢で読み始めたが、大満足の内容。片淵須直監督への超高密度な情報量のインタビューからはじまって、Web系と呼ばれる人たちのディスカッション、井上俊之さんと押山清高さんのディスカッションと冒頭から読み応えがある。僕自身はアニメを見る方でもなければ(年間を通してラストまで見るのは2〜3作ぐらいだと思

    制作者による技術論から批評家による多様な視点まで──『アニメ制作者たちの方法 21世紀のアニメ表現論入門』 - 基本読書
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