Generative AI will drive a foundational shift for companies — IDC
貸与権管理センターの使用料規定が決まったらしい。 本日付の新文化のニュースフラッシュで報じられていた。 貸与権の使用料規程決まる 出版物貸与権管理センターはレンタルコミック店などが貸与する出版物の使用料について概ね2通りの方法で規程を定めた。出版物ごとに支払う場合は、定価550円未満の本は265円、550円〜1000円未満は480円、1000円以上で500円ごとに320円を加算する。1万冊以上の一括支払いは別途に料金設定がなされた。貸与回数に応じて支払う場合は、1冊1回ごとに定価の8%と決められた。 著作権法改正が施行されてから20ヶ月。 やっと決まったらしい。 使用料の根拠はよく分からないが、これで貸し本業は成り立つのだろうか? 貸与権の行使によって貸し本業が廃れることの無いように祈りたい。 なお、文化庁の著作権等管理事業者検索で調べてみたが、まだ使用料規定は掲載されていない。
「復刊ドットコム奮戦記」でも紹介したように、交渉結果が「残念」となった書籍の代表格であったのが佐々木丸美氏の全18点の作品群の復刊が逆転復活で実現することとなりました。ご本人が出版業界との接触を断ってしまったことから、再版の機会を得ることがなかった美しく、儚い物語の数々でした。しかしながら、ご本人がお亡くなりになったことで、数奇なことに、復刊への道が開けました。このたび、佐々木先生の故郷を訪問してお会いした、ご遺族の方々が復刊をご許諾下さったのです。できることなら著者ご本人がご存命のうちに、復刊を成就したかった。。。生前、佐々木丸美氏と数少ないですが、ことばを交わせる機会がありましたが、ご本人は自身の作品がいまだに多くの読者の方々に支持されていることを、喜んでいらっしゃいました。天国の佐々木丸美さんも、きっとこの復刊を喜んで下さっていると信じています。12月から「佐々木丸美コレクション」と
復刊ドットコムblogの次のエントリを読んで、複雑な思いにかられました。 復刊ドットコムblog: 佐々木丸美復活! http://blog.book-ing.co.jp/message/2006/08/post_667d.html 私は佐々木丸美氏の本は読んだことはありませんが、復刊ドットコム奮戦記-マニアの熱意がつくる新しいネットビジネスで、復刊を断念するケースとして紹介されていたのを読んで、そのエピソードが印象に残っています。 復刊ドットコムの左田野氏が、復刊を拒む佐々木氏に対して 著作物は法的には著作権者の物ではあるが、それをリリースした後は、道義的には読者の物でもあるはずという思いを伝えました。 復刊ドットコム奮戦記-マニアの熱意がつくる新しいネットビジネス 174p. との箇所は、非常に共感を覚えました。 しかし、佐々木氏の意志は堅く、復刊を断念したとのことです。 ところがその
asahi.com:「読み聞かせ」に細かい注文 著作権めぐり作家ら - 暮らし http://www.asahi.com/life/update/0513/006.html 日本児童出版美術家連盟、日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、日本書籍出版協会児童書部会の4団体が出した「読み聞かせ団体等による著作物の利用について」という手引きについての記事。 読み聞かせ団体等による著作物の利用について(PDF) http://www.jbpa.or.jp/yomikikase-tebiki.pdf 記事を読んで、どんな細かいことを書いてあるのかと思って読んでみたが、意外と、そう無茶なことは書いていなかった。現行の著作権法を厳密に解釈した場合とそう大きく違いはないと思う。 上記手引きに「非営利でも著作権者の許諾が必要」とされている例に「ペープサート」「紙芝居」「エプロンシアター」「パネルシアター」
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