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保坂和志に関するysmatsudのブックマーク (1)

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    講談社 「」2003年6月号 p.32-34 コンピュータをバカにしてはいけない。 茂木健一郎 先日、作家の保坂和志さんと話していた時、ちょうどテレビで報道されたばかりのチンパンジーの研究の話題になった。 保坂さんが「なぜ、人間のようなことばかりやらせようとするのでしょう。ジャングルの生活圏の中では、ある意味では人間よりよほどアタマがいいのに。私の尊敬する研究者は、アマゾンのジャングルに入ってずっと猿を研究しているので、べ方が猿のようになってしまったんです。人間の方が猿に近づいてしまったんですよね。」と言って、その研究者が何時もやっているらしい、猿がくちゃくちゃ葉っぱをべるまねをしてみせた。 私は、「研究する側にも妙なヒエラルキーがあって、ネズミをやっている人より、猿をやっている人の方が偉い。人間に近いものを研究している方が偉いんですよね。」と答えた。 保坂さんは、すかさず「でも、細

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