平成17年10月11日 経済産業省 「ソフトウェアの法的保護とイノベーションの促進に関する研究会」 中間論点整理の公表について 経済産業省においては、ソフトウェア分野におけるイノベーションを促進する 観点から「ソフトウェアの法的保護とイノベーションの促進に関する研究会」を 設置し、ソフトウェアの知的財産権のあり方や産業側の対応等について検討を行 っております。今般、これまでの研究会における議論を踏まえ、ソフトウェアの イノベーションを促進するための対応策等を「中間論点整理」としてとりまとめ ました。 1. 「中間論点整理」のポイント(詳細は本文を参照下さい) ○ ソフトウェアは、OS、ミドルウェア、アプリケーションのような多層レイヤ ー構造を有し、上位層のソフトウェアは下位層のソフトウェアに依存して機能す るため、製品開発には下位層のソフトウェアの機能を利用する必要がある。 ○ また、