1月19日の20時から「Xperia」のバージョンアップが順次提供される。バージョンアップにより一部の不具合が改善されるほか、マルチタッチ操作が可能になる。 NTTドコモは1月18日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia(SO-01B)」のバージョンアップを1月19日から順次提供することを発表した。 今回のバージョンアップによってマルチタッチ操作に対応し、2本の指をつまんだり伸ばしたりして縮小と拡大ができるピンチイン/アウトの操作が可能になる。ピンチイン/アウトの操作ができるプリインストールアプリは、ブラウザ、マップ、Office Suite、Moxierメール。これらのアプリもマルチタッチが可能になるようバージョンアップされる。なお、3点以上のマルチタッチ操作と、マルチタッチによる回転操作(Googleマップ5.0で使用する操作)には対応しない