デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)は2009年12月16日,12月17日~19日にデジタルサイネージの効果検証実験を実施すると発表した。2009年10月にオープンし,初音ミクのフィギュア展示で話題になった献血ルーム「akiba:F」や,従来からある「アキバ献血ルーム」へのデジタルサイネージによる誘導効果の検証を行う。 実験では,秋葉原の駅構内や秋葉原UDXビルのオフィス入り口,周辺店舗などに各社のデジタルサイネージを設置して,初音ミクなどを使ったコンテンツを放映する。さらに,顔認証の画像処理を用いた効果測定技術を応用して,通過人数と視認者(ディスプレイに顔を向けた人)の測定も行う。なお,カメラで撮影した映像は,処理結果のデータのみを出力し,画像を残さないことによりプライバシー保護に配慮するという。 各所に取り組みは以下の通り。 <JR東日本・秋葉原駅構内>12月18日~19日 NE
何故初音ミクよりも作者に注目が集まるようになったか。2008-12-06 - カナンを夢見ながら id:beentocanaanさんは、かなり初期からVocaloidブームを追いかけておられる方で、私もよく拝見させていただいてるんですが、この記事は自分の実感とはずいぶん違うなあ、などと思ったので、少し昔を思い出しながら書いてみようと思います。 オモチャとしてはじまった初音ミクブーム そもそもニコニコ動画におけるVOLALOIDのムーブメントというのは、実は初音ミク誕生以前から始まってるんですよね。シーンの中心にいたのは、第1世代VOCALOIDのMEIKO。そのなんとも言えない合成音声の味わい深さで、既存のMADやプレイ動画の味付けとして、今のゆっくりブームに近い形で親しまれていたんですよね。といっても私はまだこのころは本格的にニコニコ動画にはまっていなかったので、多少憶測含みではあります
2007年8月31日にクリプトン・フューチャー・メディア株式会社がVOCALOID「初音ミク」を発売してから、早2年。しかしながら、ネットユーザーの中には、初音ミクという名前を知ってはいるものの、一体彼女のどんな楽曲が人気なのか分からないという人も多いかも知れません。そこで今回は、はてなブックマークで人気のVOCALOIDオリジナル楽曲動画ベスト10を紹介したいと思います。 VOCALOID - Wikipedia クリプトン | VOCALOID2特集 ただし、今回は良質なVOCALOIDオリジナル楽曲を選定するために、以下の追加条件を設けました。 ”純粋な”オリジナル楽曲であること(カバー曲、オリジナル曲の二次創作などは除外) ニコニコ動画で10万回以上再生された動画に付く「VOCALOID殿堂入り」のタグに入っていること と言うわけで、ここで紹介するのは、「ニコニコ動画内で10万回以
クリプトン・フューチャー・メディアがVOCALOIDの新しいシリーズを準備している。「Project if...」と呼ばれる「実験的な展開」だ。 同社は大ヒットとなったCV(キャラクター・ボーカロイド)シリーズの「初音ミク」「鏡音リン・レン」「巡音ルカ」をリリース。現在は「ミクAppend」という初音ミクの声の表情を拡張したもの、産業技術総合研究所のヒューマノイドロボット「HRP-4C」向けに特別提供した「CV-4Cβ」、若い男性声優が演じる「CVシリーズにつながりのある」VOCALOIDの3種類を開発表明しているが、「Project if...」はそのどれとも違う(クリプトンの「新しい男性VOCALOID」を聴いてきたよ(オルタナティブ・ブログ))。 この「Project if...」は、これまでで最も異色といっていい。そもそも成人男女による歌声ではないのだ。公式ブログで明らかにされた新
フルカワミキがKi/oon Records移籍第1弾となるニューシングル「サイハテ」を12月2日にリリースすることが決定した。 この曲は動画サイト「ニコニコ動画」にて130万回の視聴数を誇る、初音ミクを使用した人気楽曲のカバー。作者の小林オニキス(元COOPER / ナフタリンズオオサカ)はスーパーカーからの影響を受けていることを以前より公言しており、また独自解釈が自由なVOCALOIDシーンの創作形態に対してフルカワ自身がシンパシーを抱いていたこともあって、今回の企画が実現した。 「サイハテ」は大切な人との永遠の別れの瞬間を描いたポップレクイエム。フルカワのカバーでは彼女の持ち味であるシルキーでキュートな歌声で、初音ミクとは異なる魅力を表現している。 またフルカワミキが最近のDJ活動で交流しているTOWA TEIも、リミキサーとしてこの作品に参加。初回限定盤には「サイハテ」のビデオクリッ
米国・ネバダ州の広大な砂漠で9月末、1基のロケットが打ち上げられた。乗務員は3体の「はちゅねミク」。ロケット内に小さな体を納め、手に持った長ネギを振り続けた。 衛星開発プロジェクト「SOMESAT」(サムサット)の一環だ。高さ約2メートルのK-550ロケットに、ミニサイズの可動式はちゅねミクフィギュアが搭乗。約1.5キロまで高度を上げ、無事戻ってきた。 SOMESATは、お茶の間から参加できる衛星開発を目指し、有志が進めているプロジェクトだ。シンボルは初音ミク。ミクなどキャラクターを載せた衛星を軌道に打ち上げることが最終目標だ。 夢物語ではない。「宇宙は身近になっている。ロケット打ち上げが国家プロジェクトだったアポロ11号の時代と違い、自分の手で作った物を、宇宙に打ち上げるチャンスもあるんです」と、プロジェクトを引っ張っている森岡澄夫さん(41)は話す。 いつか自分の作った回路が宇宙へ飛ん
「アキバにマッチする献血ルームを」――東京・秋葉原に10月1日、宇宙船の内部や近未来をイメージした献血ルーム「akiba:F」がオープンする。秋葉原の文化に合った展示やイベントを行うというコンセプトで、第1弾として、初音ミクのフィギュアや3DCG動画を展示する「初音ミク 宇宙へ」を、1月8日まで展開する。 献血者の増加を目的に、東京都赤十字血液センターが開設。JR秋葉原駅電気街口から徒歩1分のビル5階(千代田区外神田1-16-9)に、献血ルームとしては都内最大という約750平方メートルのスペースを確保。室内は白を基調とし、波打つような形のテーブルなど曲線を多用した近未来的なスペースデザインになっている。 「初音ミク 宇宙へ」の期間中は、初音ミクや鏡音リン・レン、巡音ルカのフィギュア計50個弱がスペース内のあちこちに飾られる。グッドスマイルカンパニーが販売しているフィギュアのほか、フィギュア
歌声合成ソフト(ボーカロイド)として記録的なヒットを飛ばした「初音ミク」が、8月31日で発売2周年を迎えた。そして同日、そのマイルストーンというべきライブイベント「ミクフェス '09(夏)」が、東京・新木場にある「STUDIO COAST」で開かれた。 出演アーティストは、Supercell、livetune、doriko、OSTER project、19's Sound Factory、デッドボールP、鶴田加茂(ika)&MOSAIC.WAVといった、初音ミクファンにはなじみ深い、超有名曲の作り手たちだ。ステージには初音ミクも登場して、約3時間に渡って2300人のファンを熱狂させた。 実体を持たない「電子の歌姫」がどうやってライブに出るのか? そこは誰もが気になるところだろう。早速、会場の様子をレポートしていきたい。 会場入り口と物販スペース
2年前の8月31日、歌声合成ソフト「初音ミク」は発売された。いや、誕生した。その誕生日を記念して、発売元のクリプトン・フューチャー・メディアでは、iTunes Storeで初音ミクのアルバム、シングルを合わせて14タイトル同時リリース。29曲がiTunes Storeのカタログに加わることになった。 これで、iTunes Stsore上の初音ミクが歌う楽曲の数は、合計289曲(編集部調べ)に。比較するのは変かもしれないが、iTunes Storeで販売されていた酒井法子の楽曲数は268曲。スキャンダルと無縁の永遠の16歳は今日、のりぴーを超えたことになる。 CGMの「出口」でこれだけの成果を出しているVOCALOIDだが、クリプトンは、クリエイターにさらなる素材を与えようとしている。それが、「新しい声の表情」だ。 鏡音リン・レン、巡音ルカという別キャラクターによる声がこの2年間のうちにリリ
クリプトン・フューチャー・メディアが運営するDTM関連製品の情報発信ブログです! サウンド素材やソフトウェア音源のDL販売サイト「SONICWIRE」のキャンペーン情報も発信中! お世話になっております。watです。前回のエントリーより間が空いてしまい申し訳ありませんでした。 本日は、初音ミクの追加DB候補に関して、今後の流れについて少々ご説明させていただきます。 現時点で、1次チェックを通過しているβ版DBは4つ、 ・dark(soft dark) ・soft ・vivid ・very_small …となっております。これらは、全て藤田咲さん演じる個別の音声データから構築されております。現在製品としてリリースしております初音ミクを基準に声を弱める、強める、トーンを暗くする、可愛らしいひそひそ声を演じる、、、など個々にコンセプトが違います。DBの方向性によって「声高らかに歌う」、「つぶやく
曲からイメージしてイラストや漫画を描いたり、イラストや漫画に曲を付けたり――作家同士のこんなコラボレーションは、珍しくない。だが、ゆうきまさみさんとkz(ケーゼット)さんの場合は、少し違った。 曲が先にあったわけではなく、イラストや漫画先行でもない。それぞれの考えをぶつけあいながらイメージをふくらませ、曲やイラストを投げ合い、1枚のCDアルバムを完成させていった。 8月26日発売の「Crosslight」は、kzさんが作った7曲に、ゆうきさんのイラストや漫画入りブックレットなどを付けた共同作品。気の合う仲間で作った同人誌のように、参加した人みんなで作り上げていった。 ゆうきさんは、「究極超人あ~る」「機動警察パトレイバー」などで知られるベテラン漫画家。kzさんは、「初音ミク」などVOCALOIDを使った人気楽曲ユニット「livetune」の1人で、メジャーアルバム「livetune fea
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天使でも美少女でもない、ただひたすら「音源」なのだ ニコニコ動画の音楽ジャンルを独占しつづける「初音ミク」。人気曲を収録したCDも次々リリースされ、オリコンチャートにランクインしても驚かなくなってきた。だが、オリコンチャートでもそうだが、ランキング上位のヒット曲だけを聴いていると「ポップなキャラクターソングしか存在しないのでは」という先入観を抱いてしまいがちだ。 そのとき「いい年した大人が聴くものじゃないでしょ?」とすまし顔で済ませてしまうのは簡単だが、それはそのつど流行のものを聞き流しているという残念な事実を証明しただけだ。実際にニコニコ動画の中を探してみれば、初音ミクを「美少女」や「歌姫」ではなく、1つの「音源」としてとらえ、面白い音楽を作っている作家が山ほどいる。 そこで今回はASCII.jp編集部が独断と偏見により、「いい大人」が聞くべきと思われる初音ミクサウンド20曲を選んできた
CLAMPより 現在、携帯サイト「CLAMP@Mobile」内以外で、CLAMPからのお話しを(しかも長い)見て頂ける場がない為、このような場所になってしまい、申し訳ありません。 「NEWS」などではないのですが、よろしければ暫くお付き合い下さいね。 【初音ミク】無限の闇―echo of the past【オリジナル 】 先日、ニコニコ動画にアップされたこの動画の絵を、CLAMPが担当させていただけるようになった経緯を、ちょっとご説明させてください。 まず、わたし達とニコニコ動画について。 拝見するようになったのは、本当にここ最近です。 きっかけは料理動画でした。 手作りご飯に凝り始めたわたし達は、色んなお料理サイトを巡回。 紹介されているレシピを参考に、ああでもないこうでもないと、作っては時折うまくいったり、やはり失敗したりを繰り返しておりました。 そ
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど さきほど、iTunes StoreのiMixを更新しました。予定よりも遅れていた、Tripshots氏のオーディオアルバム「Synthesis - EP」(iTunes Storeへのリンク)がようやくリリースされ、新たに「EX-GIRL」のTetsuo氏「CAUTION」(iTunes Storeへのリンク)が加わったのです。iMixは数時間後に公開される予定。 手元にあるiTunes Storeのプレイリストを見ると、VOCALOIDI関係が合計316曲。長さにすると、23.6時間。容量にして2.73GバイトがVOCALOID楽曲なのです。iTunes Storeだけでもこれだけある。 ・初音ミク、鏡音リン・レン(VOCALOID) ・続・初音ミク、鏡音リン・レン(VOCALOID
ヤマハは4月27日、初音ミクなどのVOCALOIDを簡単に“神調教”できる技術「VocaListener」(ボーカリスナー、略称「ぼかりす」)の実用化に取り組んでいると発表した。基本機能をネット経由で利用できる「Netぼかりす」としてこのほど、一部ユーザー向けに試験サービスを開始した。 超リアルな歌声を簡単に生み出せる謎の技術として注目を浴びたぼかりすが「ニコニコ動画」に登場して1年。VOCALOID技術の本家ヤマハは、開発元である産業技術総合研究所(産総研)からライセンスを受け、実用化に取り組む。 VocaListenerは、人間の歌声など歌唱データと歌詞を入力するだけで、歌い方をそっくりまねた歌声を合成できる技術。(1)合成音を取り込んで分析し、パラメーターを補正して合成し直す処理を何度も反復することで、リアルな歌声の再現が可能、(2)歌詞と歌声を高精度に対応付けられる、(3)歌詞と歌
「初音ミクは人気アイドル歌手。しかし彼女は現実には存在しない」──内閣府が海外向けに公開している英文広報誌に初音ミクが登場。「インターネットが作り出した新たなキャラクタービジネスのモデルだ」と紹介している。 ミクが登場したのは、内閣府が海外向けに毎月発行しているオンライン広報誌「Highlighting JAPAN」の3月号。「Virtual Idol」と題した2ページの見開きで取り上げ、2007年8月の発売から人気になり、今やCDも発売されているほど──という経緯を紹介。人気の引き金は動画投稿サイトであり、そのカギとして「(多くのパラメーターをいじることができる)ソフトウェアの操作感と、オリジナル曲を作れること、リアルな歌声」を挙げている。 「キャラクター・ボーカル・シリーズ」から「鏡音リン・レン」と、英語歌詞も歌える「巡音ルカ」も紹介し、同シリーズを「インターネット・ジェネレーテッドな
「初音ミク」や「MAD」など、ネットの話題を取り上げているNHK BS2の番組「ザ☆ネットスター!」(ねとすた)のオープニング(OP)テーマ曲が4月3日、iTunes Storeで発売された。初音ミクが歌うオリジナル版に加え、「ニコニコ動画」で人気の歌い手が歌う「人間ボーカル版」もある。着うたも配信する。 初代OP「ムゲンノホシゾラ」(作詞作曲:creazuma)と、今年4月からの新OP「おねがいshining☆star」(作詞作曲:OSTER Project)の2曲を配信。ムゲンノホシゾラは、香港在住の歌い手ほんこーんさんが、おねがいshining☆starは、OLミュージシャン・プリコさんが歌うバージョンも用意した。価格はそれぞれ150円。 着うた、着うたフルの配信も、「NHK SOUND」「レコチョク」「dwango.jp」「mu-mo」で行う。 NHK BS2では4月3日の午後12
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