2/23 に行った講演の資料です。スタートアップの初期ユーザー獲得の方法としてのセールスならびにサポートについて解説した内容になります。 マーケティングを捨てよ、とは言ってますが、もちろんマーケティングは大事です。ただ初期ユーザー獲得においてはマーケティングよりもセールスやサポートに力を入れたほうが、その活動を通してプロダクトも良くなるのでそっちのほうが良いのでは、というご提案になります。タイトルは寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」からです。
ビジョン・モバイルのデータによると、月間のアプリ収益が1000ドル(約10万円)以上ある開発者は全体の31%。47%の約半数は100ドル(約1万円)以下の収益だという。 (vision mobile「Developer Economics」) 趣味でアプリを作っているから収益は別という人もいるとはいえ、せっかく作ったアプリが誰にも使われずに埋もれるのは悲しい。お金をかけずにアプリのダウンロードを増やす方法を紹介しよう。もはや、アプリを作ってアプリストアに登録しただけでは、ダウンロードされないのは前回書いたばかりだ。 「スマホのアプリは、作っただけでは売れない時代。無料でできる対策は?」 まず、アプリをリリースしたあとにすべきことは、ダウンロードを伸ばすための集客。どんなにいいアプリであっても、存在を知ってもらわないことにはどうにもならない。意外と知られていないのが、集客に効果的な無料や格安
Why is Facebook blue? According to The New Yorker, the reason is simple. It’s because Mark Zuckerberg is red-green colorblind. This means that blue is the color Mark can see the best. In his own words Zuck says: “Blue is the richest color for me; I can see all of blue.”Not highly scientific right? Well, although in the case of Facebook, that isn’t the case, there are some amazing examples of how c
AOLオンライン・ジャパンが運営するTechCrunch japanが11月12日に開催したイベント「TechCrunch Tokyo 2013」。イベント前半のゲストスピーチでは、「Airbnb」を運営するAirbnb Managing Director APACのOle Ruch氏が登壇。サービスの状況や日本進出について語った。 Airbnbは、個人や法人の部屋を宿泊用に貸し出すサービス。そのアイデアは空き部屋の有効活用から着想したものだという。米国で開催されるカンファレンスには多くの人が集まり、近辺のホテルは満室、もしくは空室でも価格が高騰しがちだ。そこで、自分たちの空き部屋を活用できるのでは? と創業者の3人は考え、「AirBed and Breakfast」という寝泊まりの場所を貸してもいい人と旅行者を結びつけるウェブサービスを立ち上げた。 「世界を知る方法の1つに、ホテルなどの
100を超えるタイトル数で圧倒的な存在感を誇る「地球の歩き方」、JTBのネットワークとフットワークを生かしたムック版の「るるぶ」、実業之日本社の老舗ブランド「ブルーガイド」。手強い競合相手がひしめきあうガイドブック市場に地殻変動が起きている。 変革の主は昭文社の「ことりっぷ」シリーズだ。ターゲットを「女子」に絞り込み、2008年に国内旅行のガイドブックから刊行をスタート。2009年からは海外旅行版も追加して、すでに累計販売部数は800万部に達した。熱心なファンの多さは、自治体やメーカーからも注目の的だ。昭文社にとっても「ことりっぷ」は看板シリーズであり、もはや屋台骨と言ってもいい。 多種多様なガイドブックが乱立し、もはや新しい切り口などない、と思われていたガイドブック業界に激変を与え、数々の追随シリーズを生み、「女子旅」という言葉を普及させた「ことりっぷ」。その始まりは、入社以来ずっと海外
米調査会社ガートナーの予測では、2017年にCMO(最高マーケティング責任者)のIT予算がCIO(最高情報責任者)のそれを上回るとしており、米IBMのバージニア・ロメッティ会長兼CEOはこうした変化を、第3世代のコンピューティングの到来と位置付ける。オフィスに計算機が導入された第一世代、業務の効率化に活用された第2世代に続き、第3世代ではビジネスの成長やビジネスそのものの革新にコンピューティングが重要な役割を占めるようになる。 端的な例が、マーケティングの領域だ。消費者の購買行動は、ソーシャル、モバイル、ウェブといった多様な情報源の影響を受けて変わってきている。従来のような企業が発信するメッセージは消費者に届きにくくなってきた。それどころか、消費者にとって適切なタイミングで発信されないメッセージは、むしろその企業に対しマイナスな反応をも引き起こしている。企業と消費者の力関係は逆転し、ビジネ
ブログサービス「マーケター通信」をご利用の皆さまへ 平素はITmedia マーケティングをご愛読いただき、誠にありがとうございます。 当サイトではこれまで、関連ブログサービスとして「マーケター通信」を長年にわたり運営してまいりましたが、全体的な利用の減少を鑑み、2020年9月30日にサービスを終了させることになりました。 このような結果になり残念ですが、何卒ご理解いただけますと幸いです。これまでご利用いただきましたことに対し、あらためてお礼申し上げます。 尚、ITmedia マーケティングは従来通り更新を続けますので、引き続きよろしくお願いいたします。 サービス終了までのスケジュール、および、これまで登録していただいたブログ記事の取り扱いにつきましては、以下の記載をご確認ください。 スケジュール 2020年9月25日(金)
音楽ストリーミングサービス「Stereomood」のCEOでイタリアに住むEleanora Viviani氏は、自身が経営するスタートアップで儲けを出す方法について、率直に語ります。 吸収合併を希望します。 新しいビジネスモデルにより音楽ライセンス料を克服する方法。これを考案しない限り、それらをすべてやってくれる大企業に依存する以外に方法はありません。契約が実現すれば、その時の気分によってプレイリストを選択してくれる音楽ストリーミングサービスであり、15億USドルの価値を持つ「Stereomood」は、より普及している大アプリの一部となり、その名は歴史から姿を消すことになります。 音楽ストリーミングだけで収益を得て、強力なビジネスモデルを構築することは簡単ではありません。私たちのような小さな会社にとっては、吸収合併こそが解決策なのです。 危険なビジネス ここ数年で、将来の「Pandora」
KPCB Internet Trends 2013 INTERNET TRENDSD11 CONFERENCE5 / 29 / 2013Mary Meeker / Liang Wu Outline• Key Internet Trends – Growth Continues• Re-Imagination – Being Re-Imagined & Uploaded• Mobile – Aggressive Momentum• Computing – Yet Another Platform Change…• Lots to Learn from China – Volume + Innovation• Most Enabled Entrepreneurs Ever?• So, You Want to Be a Public Company?• High-Skilled Immigrat
筆者の定義は、デジタルマーケティングとは、「デジタル施策によって得られるデータを活用して、マス/リアルを含むすべてのマーケティング施策を最適化する試み」である。 つまり、ネットだけを最適化するのは「デジタルマーケティング」ではないと考える。あえて「ネットマーケティング」とは違うと定義してみるところから始めたい。 この寄稿では、「デジタルマーケティング」を実現するテクノロジーもさることながら、最も重要な「デジタルマーケティング思考」を提示してみようと思う。 そのためにもまずは基礎となるマーケティング環境を整理してみたい。 マーケティングコミュニケーションに起きている5つの潮流 今のマーケティングコミュニケーションに起きている大きなトレンドは下記の5つの視点に整理できる。 ●「売る理由」から「買う理由」へ ●「広告クリエイティブ」から「ブランデッドコンテンツ」「情報クリエイティブ」へ ●広告は
日本では「アバクロ」の呼び名で知られるアメリカの人気カジュアルブランド〈アバクロンビー&フィッチ〉は、過去にも、白人男性を優先的に雇用するなど、差別的な対応でたびたび批判を浴びてきたが、最近、CEOマイケル・ジェフリーズが「太り過ぎの女性には、うちの店で買い物をしてほしくない。アバクロが求めているのは痩せていて美しい女性だけだ」と発言し、またしても物議を醸している。 それを裏づけるように、アバクロではプラスサイズのレディース服は作っていない。メンズはXLやXXLがあるが、これはフットボールやレスリングのプレーヤーなど、筋骨たくましいスポーツマン向けに作っているものなのだとか。ジェフリーズは以前から「アバクロのターゲット層は、学校の人気者になるようなクールな若者。魅力的で友達がたくさんいて、態度も素晴らしい、いかにもアメリカ人らしい若者だ」と発言し、自分は排他的だと公言してはばからなかった。
News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 4月18日から牛丼並盛りの価格を100円値下げした吉野家は、「うまくて安い」吉野家ブランドを取り戻したい考えを強調している。一方で、すき家や松屋も期間限定で30円の値引きを実施。牛丼業界では、再び値下げ競争が盛り上がりそうな気配だ。おいしい牛丼を安く食べられることは、消費者にとって嬉しいことだ。しかし、依然としてデフレが続くなか、自社の体力をかけてビジネスを行なう外食チェーンにとってみれば、必ずしも最善の策とは言えないだろう。値下げ以外に消費者を魅了できる方策を見つけることが、今後の課題と言える。そこで考えたい課題が、「なぜ女子は牛丼店に1人で入りづらいのか」ということだ。女性をはじ
従来のマーケティングはもはや機能しない、と説くリーの本記事に対して、HBR米国版のサイトでは600を超えるコメントが寄せられ、反響を呼んだ。新たなマーケティングのキーワードのひとつは「ピア」(peer)、つまり顧客のネットワークであるという。 従来型のマーケティング――広告、PR(パブリック・リレーションズ)、ブランディング、企業広報など――は死んでしまった。従来型のマーケティング業務を行っている人々は、死んでしまった枠組みのなかで仕事をしていることに気づいていないかもしれない。だが、これは事実である。はっきりとした証拠があるのだ。 第1に、買い手はもはやそれらに注目していない。いくつかの調査では、「買い手の意思決定の道筋」において、従来のマーケティング上のコミュニケーションは的外れになっていることが裏付けられた(英語の動画はこちら)。買い手は製品やサービスに関する情報を自分のやり方で調べ
ちょっ…これは凄い!!午後の紅茶のパッケージをよくよく見ると、恐ろしく手の込んだ秘密が隠されていた 最近販売されている、ディズニーデザインの午後の紅茶のパッケージ。何気なく手にとってイラストを見てみると…あれ、この番号は何…? 検索しても特にこれといった情報の見当たらないこの番号表記、一体何なのか調べてみると…そこには驚くべき秘密が隠されていました。 こちらが午後の紅茶のディズニーデザインのパッケージ。ストレートティー、レモンティー、ミルクティーにそれぞれミッキー、プーさん、ドナルドダックのイラストがあるのですが… 1ボトルにつき3点のイラストがあり、その絵の下には謎の番号が。 番号順にイラストを見てみると…あれっ!?これはもしかして…パラパラアニメ…!? 確証はないものの、その正体を知りたい勢いで全種類の番号を調達、計32本の午後の紅茶が編集部に揃いました。 ストレートティーのイラストは
ビジネス人材の“コモディティ化”を警告した『僕は君たちに武器を配りたい』(講談社)が売れている。著者の瀧本哲史さん(京都大学 客員准教授/エンジェル投資家)は「“マーケター”という働き方が企業の浮沈を握っている」と述べており、「人材の均質化が商品の均質化を招いている」とも指摘する。 ※この記事は『宣伝会議』2月15日号に掲載されたものです。 マーケターは「新しくない要素の組み合わせで、差異を作り出せる人」 ――日本のメーカーにおいて、商品のコモディティ化が進んでいると言われています。その担い手でもある、企業のマーケターの課題をどのように見ていますか。 マーケターのキャリアは似通っていて、ほとんど同じような教育を受けて、同じようなメディアに日々接しているのが現状だと思います。マーケターは本来、「新しくない要素の組み合わせで“差異”を作り出せる人」であるべき。それが人材の均質化によって、「似た
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