●中堅化粧品関係販売会社の女性社長の興味深い話〜女性集団はマネジメントしづらい 先日、ある中堅化粧品関係販売会社の女性社長と会食いたしましたときのことです。 従業員80名ほどのその会社は女子社員が7割以上を占めているのでありまして、社内はそれは華やいでいるのであります。 私の会社がその会社のITシステム開発と保守を担当しているのですが、新商品の開発を機に一部システムの手直しをしたいというご要望がありお会いしていたのでありますが、雑談の中でその社長は興味深い発言をしたのであります。 私が「しかし、御社は若い女子社員が多くて華やいでいてうらやましいですな」と言いますと、社長は困惑顔で私にこのように宣ったのであります。 「いやいや女性の多い組織は難しいですよ、女性集団はマネジメントしづらいのです」 他ならぬ同姓の社長からの意外な発言に興味がそそられたのであります。 「一般にですが女性社員は、男性
「あまり、競争というものを良しとしていないんです。ライバルと切磋琢磨して、時に蹴落とすことで自分を高めてキャリアを目指す。そういう人にとってはいい土壌ではないかもしれません。成長意欲や向上心がある、またイノベーションを起こしたいと心から思う。そんないい人に、仲間になって欲しいと思っています。」 スタートトゥデイの取締役、大石亜紀子さん。男女比率がほぼ半々だという同社で、多くの女性社員にとって憧れの存在。2011年には、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤーのリーダー部門を受賞しました。 大石さんは、2002年当時わずか7名のチームだったスタートトゥデイに参加し、ZOZOTOWNを急成長に導いた人物。2007年には取締役に就任。現在は主に人自(人事)や総務をはじめ、秘書や広報の部門を任されています。 アルバイトを含め1000名を超える規模となっても、まるで今日結成したばかりのチームのように全速力で突
「優秀な人材さえ集まれば、自然に売上は伸びるし、会社も大きくなるだろうと思っていた」 「ワイキューブの顧客であることにステータスを感じてもらえるよう、受付嬢は美人にこだわった」 今、一冊の異色のビジネス書が話題になっている。その本は、『私、社長ではなくなりました。―ワイキューブとの7435日』(プレジデント社/安田佳生)。安田氏といえば、2002年には就職人気企業ランキングで、名だたる大手企業と並んで40位に入った採用コンサルティング会社・ワイキューブの創業者・代表取締役で、00年代に『千円札は拾うな。』(サンマーク出版/06年)、『嘘つきは社長のはじまり。』(同/08年)など、自己啓発、ビジネス分野の書籍でもヒットを飛ばしてきた人物だ。 ワイキューブは11年3月30日、負債総額40億円で民事再生法の適用を申請し、ニュースにもなったが、当時の経営の内情と、多額の資金を投入した同社のブランド
仕事の才能が全くない役員が、何故管理部の役員になったのかという話です。 なお漫画中に出てくる車が若干おかしいですが、描けないものは描けないのです(悲報 当時、役員候補として佐川さん(仕事できる人)と渡辺さん(無能畜生)が ノミネートされておりました。 交代する役員がこれら候補者より後任を選ぶというローカルルールであり 当時の役員は悩んだそうですが、普段からゴルフ仲間で、奥さん同士も仲が良かったという 私的な理由で、渡辺さんを後任役員に推薦するのです。 当時の役員と渡辺は、たまたま家が近かったためゴルフ仲間となり、 奥さん同士もたまたま故郷が近かったことから友達となったらしいです。 もし二人の家が遠かったならば、佐川さんが役員になり会社は良い方向になったかもしれません。 なお渡辺は役員になった後、社内を足の引っ張り合い状態にさせる成果主義の導入や ノルマ大幅増によるモラルハザードを引き起こす
ほとんどの採用担当者は、積極的で自信に満ち溢れ、どんな困難にも屈しなさそうな人を雇いたいと考えているだろう。こういった人の方が、チームに刺激を与え、プロジェクトを精力的に進めてくれそうだからだ。しかし、UCLAのアンダーソン・スクール・オブ・マネージメントがおこなった調査によれば、これは大きな間違いだという。 同校のコリーン・ベンダースキー氏が、229人の学生をいくつかのチームに分け、グループプロジェクトを与えて実験をしたところ、積極的な人はなかなかチームメイトから評価されず、チームの士気を下げてしまうことがわかったそう。これは、積極的なその性格から「デキる人」という先入観をもたれてしまい、普通程度のがんばりでは期待外れと思われてしまうからだとか。逆に、神経質で消極的な人は、チームのために尽くすとその努力が高く評価され、チーム全体のやる気を煽る存在になる傾向があるという。 また、“ジョン”
トーマツグループは4月11日、自社イベント「トーマツベンチャーサミット2013」を開催した。ベンチャー起業家や大企業の新規事業部門など、1200人の聴衆の集まった会場の前で、GMOインターネット(GMO) 代表取締役会長兼社長でグループ代表の熊谷正寿氏が「事業拡大の秘訣」と題して基調講演を行った。 熊谷氏がGMOを創業したのは18年前。過去を振り返り、Microsoft(OS)やNetscape(ブラウザ)、AOL(ISP)、Yahoo(ポータル)、Facebook(SNS)と、その主役が変化していると語り、「短期間にこれほど入れ替わる業界は他にない」と説明する。 さらに2000年前後、当時ネットエイジ代表取締役だった西川潔氏が提唱した「ビットバレー構想」を紹介。渋谷周辺をシリコンバレーに見立てて渋谷周辺に1500社以上のITベンチャーが集まったと語るも、「当時名刺交換した人やその会社の名
入社後3年以内の離職率が高いことが問題視されているが、就職活動をした学生はどのように考えているのだろうか。2013年春に就職を予定している大学生に聞いた。ライフネット生命保険調べ。 入社後3年以内の離職率が高いことが問題視されているが、就職活動をした学生は自身の働き方についてどのように考えているのだろうか。2013年春に就職を予定している大学生(※)に聞いたところ「最低3年は勤めようと思う」と答えたのは96.0%に達していることが、ライフネット生命保険の調査で分かった。 また「定年まで1社で働きたい」としたのは71.8%。せっかく苦労して入った会社なので、できるだけ長く続けたいと考えている学生が多いようだが、「1社で働くことを希望するが、できるか不安」(39.5%)といった声も目立った。 「出世」についても聞いたところ「希望するが、できるか不安」と答えた人が44.3%。出世意向は持っている
神が場を作るのですね。 以前、六本木のITベンチャー企業TIMERSが、アイデアで自分たちの社食(社員食堂)を持てたまかないプロジェクトを取材しました。彼らは社員5人、いわば「ミニマムな社食」といえます。そこで浮かぶギモンが、大企業の「マキシマムな社食」はどうなっているのか。両者の共通点がわかれば、「良い社食」とは何ぞやという答えが見えてくるのではと思ったのです。 そんな折に飛び込んできたのが、タイムセールサイト『LUXA』主催の「日本ヒューレット・パッカード(HP)本社の社食ツアー」。この度、ツアーに同行し、見学させていただくことができました! また、社食のプロデュースを手がけた日本HP総務部長・髙山源一さんにもお話を伺いました。ムック本『ニッポンの社員食堂』(学研パブリッシング刊)では、日本のあらゆる社食を視察し、25年にわたって業務に携わってきたことから、"社食の神様"とも評された髙
このブログでは、ドラッカーの言葉をそのまま借りて「最初の就職はくじ引き」ということを何度か書いてきた(どんなに考えても、入社後の「こんなはずじゃなかった」は避けられない等)。今日は最初の就職ではない、二度目以降の就職である「転職」についてのことを書きたいと思う。 僕は、最初の就職が「くじ引き」なら、二回目移行の就職である転職は「サイコロの振り直し」だと思っている。転職であっても、働くまでは職場の雰囲気は分かりづらいし、それが結果的に今の職場よりよくなるかどうかも保証はされない。結局、会社で気持よく働けるかが運次第という状況は、転職であっても変わらない。 仮に今の職場が酷い職場で、サイコロの出目で言うと「2」くらいだったとする。これは耐えられないと思って転職を実行すると、確率的には「2」より大きい出目が出る場合のほうが多いのだが、運によってはまた同じ「2」とか、さらに低い「1」が出てしまうこ
こんにちは、賢次ノ人事、藪ノです。 クックビズでは現在、営業職の中途採用を募集しています。 弊社の面接の特徴として、一次面接は私(社長)が原則行うようにしています。 その理由を少しお話したいと思います。 (今回お話するのは、あくまでも従業員数20名弱の人材ベンチャーのケースである ことをご了承ください。) 一次面接で社長が登場すると会社の印象アップ!? 印象アップが目的で一次面接を始めたわけではありませんが、 “求職者/応募者からどう見られているか”というのはとても重要です。 多くの求職者は『最終面接はやっぱり役員か社長かな。。』 という固定概念を持っています。 そんな方々と一次で私がお会いすると、 「社長がいきなり出てくるとは思いませんでした(驚)」 「従業員と経営陣の距離が近そうですね!」 「直接社長から創業ストーリーが聞けるとは思っていませんでした」 と概ね良いリアクションが返ってき
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
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「ソーシャルリクルーティング」 という言葉をご存知でしょうか? ソーシャルリクルーティングとは、企業活動上、最も重要である「人材採用手法」において、SNSを活用した採用手法 を意味します。つまり、企業が人財を採用するための方法の一つです。具体的にはTwitter、Facebook、Instagram、YouTubeなどのSNSを活用して行う採用のやり方を指します。 2011年5月は、米Likedinの上場により、有象無象の新サービスがグローバル規模で生まれ、ソーシャルリクルーティングという概念が若干ながら日本国内でも話題になった1ヶ月でしたが、一体世界ではどの程度利用されているのでしょうか? 企業の73%が、採用活動に広義のSNSを活用 この数字は、JOBVITE社が2010年春にアメリカの採用業務の関係者600人以上に対して調査した、企業におけるソーシャルリクルーティングの活用度に関する
サイバーエージェントは、役員に気に入られた社員以外、出世もしないし給料も上がらない。 出世というのは、G1から始まってG5が頂点となる社員グレードを上げること。 G2は社長の方針で割りと誰でも2年ほど待てば上がる。G3以降は気に入られないと絶対に上がらない。 給料は社員グレードと連動しており、グレードが上がると月の額面が5万とか上がったりするが、グレードが上がらない限り毎回査定では0円〜数千円アップが続く。 ちなみにG5でも給料は1000万行かないくらい。全社員の5%程度しかG5の社員はいないので、まあ初任給以降上がらないものだと思ったほうがいい。 役員に気に入られる条件は2つ。『新卒入社であること』と、『意識が高いこと』。 前者は徹底している。第二新卒で入社した人も多いが、出世してる人は殆どいない。中途入社はモノ扱い。絶対確実に出世することはない。 出世しない=給料上がらないなので、その
こんにちは。最近、衣替えに失敗した紳さんです。 以前、当サイトで発表した社長を砂浜に埋めてウェブデザイナーを募集するという記事が様々なニュースサイトなどでも紹介されるなど、TwitterやFacebookなどのSNSを中心に注目を集め、話題になりました。 2012/9/24現在、伝説のウェブデザイナーの記事をツイートしてくれた回数がほぼ10000に! というわけで、今回はこの「バズり」がもたらした様々な影響について6つ書き留めておきたいと思います。 1. ずっと前からあった代表挨拶がいきなり注目された 「ジャストアイディアですが。」 当サイト立ち上げ当初からずっとあるこちらの代表挨拶が、伝説ウェブデザイナーを発表したことから連鎖的に注目を集めました。立ち上げから8ヶ月ぐらい経つ当サイトですが、この少しユニークな代表挨拶が今まで注目を浴びたという事はありませんでした。 しかし今回、「社員に砂
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