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romaに関するSixeightのブックマーク (3)

  • 楽天製。Rubyベースの分散型キー/バリューDB·ROMA MOONGIFT

    ROMAはRuby製のオープンソース・ソフトウェア。Webシステムで一般的に使われているRDBMSに対してここ一、二年で注目を集めているのがキー/バリュー型のデータベースシステムだ。シンプルに使えてスケールしやすく、大型のWebシステムでは導入が当たり前になりつつある。 そんなキー/バリュー型データベースとして有名なのはmemcachedやMogileFSなどが知られている。そこに独自のデータベースを開発したのが楽天だ。Ruby開発者であるまつもと氏をフェローに迎えて開発されたのがROMAになる。もちろんRubyで開発されておりごく手軽に利用できる。 ROMAはRuby1.9を使って動作する。インストールは簡単にでき、複数のインスタンスを簡単に立ち上げられる。そしてクライアントからはmemcachedと同様に接続が可能で、telnetでも接続することが可能だ。P2Pをもとして分散システムに

    楽天製。Rubyベースの分散型キー/バリューDB·ROMA MOONGIFT
  • 楽天、Ruby実装の分散キー・バリュー型データストア 「ROMA」をgithubで公開

    同日開催された「楽天テクノロジーカンファレンス」での発表中に、リアルタイムでgithubにアップロードされた。 ROMAは、Rubyで実装された分散キー・バリュー型データストアで、2007年にRuby開発者のまつもとゆきひろ氏が楽天技術研究所フェローに就任して以来、Rubyによる大規模システムの実現例として開発されてきた。 特徴としては、データを複数のノードに分散して格納でき、ノードを増減させることで動的なスケールアウトを可能にしており、障害耐性が高い。また、利用者のメリットとしては、memcached互換のデータ型を提供するほか、getやset以外のコマンドやストレージ定義を独自にプラグインとして追加可能。プラグインはRuby言語で自由に記述できるため、拡張性が高い。 楽天では現在、「楽天市場」と「楽天トラベル」のユーザー閲覧履歴をROMAに保存しており、1日に1億件のデータが書き込まれ

    楽天、Ruby実装の分散キー・バリュー型データストア 「ROMA」をgithubで公開
  • 楽天、Rubyベースの大規模分散処理基盤ソフト「ROMA」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    楽天は2009年10月24日、独自開発の大規模分散処理ソフトウェア「ROMA(Rakuten On-Memory Architecture)」をオープンソースソフトとして公開した。ソースコードはGitHub上のGitリポジトリからダウンロードできる。ライセンスはGPL3を採用した。 ROMAは、複数のサーバ(ノード)を仮想的に1つのデータストアとして扱う「分散キー・バリュー型データストア」(分散KVS)を呼ばれるソフト。ノード間をP2Pで自律的に稼働させるのが特徴で、稼働中のノード追加や、障害が発生したノードの切り離しが可能。高速処理と高い耐障害性を併せ持つという。 Ruby開発者で楽天技術研究所フェローのまつもとゆきひろ氏との共同研究の成果の一つ。Rubyの拡張ライブラリとして実装した。同社は、高速動作が求められる「楽天トラベル」の閲覧履歴機能で、ROMAを運用している。 ROMAダウン

    楽天、Rubyベースの大規模分散処理基盤ソフト「ROMA」をオープンソースで公開 | OSDN Magazine
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