オランダ・アムステルダムで、新型コロナウイルス対策を取った温室の中で食事をする人々(2020年5月5日撮影)。(c)Robin VAN LONKHUIJSEN / ANP / AFP 【5月8日 AFP】新型コロナウイルス対策でソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)が求められる中、オランダの首都アムステルダムで、小さなガラス温室を利用した新しい外食スタイルの試みが行われている。 オランダでは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を受け、3月16日から飲食店が閉鎖されている。待ち望まれるレストランの再開に向けて、アート施設のメディアマティック(Mediamatic)では小型温室を活用した外食スタイルの可能性を実験中だ。 「コロナによって、私たちはおもてなしの手法を考え直さざるを得なくなっている」と、メディアマティックのウィレム・ベルトーベン(Willem Velthove