JR東日本は山手線など首都圏の在来線のすべての路線について午後8時以降、運転を取りやめることを決めました。JRでは早めに帰宅するよう呼びかけています。
JR東日本は山手線など首都圏の在来線のすべての路線について午後8時以降、運転を取りやめることを決めました。JRでは早めに帰宅するよう呼びかけています。
関西空港海上保安航空基地によりますと、4日午後1時半すぎ、関西空港と大阪 泉佐野市を結ぶ連絡橋に船が衝突したということです。
空港に設置されているカメラからは、滑走路や駐機場が広い範囲にわたって浸水している様子がうかがえます。 関西空港は、大阪府南部の沖合およそ5キロを埋め立てて建設された海上空港です。また、関西空港では携帯電話がつながりにくくなっているということです。関西エアポートで被害の状況をさらに調べています。
「雨かよ!!!」「台風かよ!!!」。台風13号が迫る中、ネット上では、夏休みの行事を控えている人や、仕事を休むことができない人たちから、恨み節にも近い声が上がっています。その一方で、首都圏のサラリーマンの間では、早めに自衛の手段をとる動きも広がっています。 それでも会社に出勤しなければならない人たちからは、「午後から休みになってほしい」とか、「会社休みにならないなら、台風来ないで」といった声がネット上で飛び交っています。 中には、「遅刻欠勤は許されないから、前泊するように上司から連絡来た」といったツイートも見られました。 都内のホテルでは、台風の影響で予約が相次いでいます。 東京・田町にあるビジネスホテルでは、7日午前中から予約が増えはじめ、8日の宿泊分は満室になったということです。 ホテルの担当者は「田町は企業が多いので、台風の情報が流れると、早くから予約を入れる方もいます」と話していま
NHKが各地の警察や消防を取材してまとめたところ、この大雨のため、7日午後3時半現在で、全国で23人が死亡し、8人が意識不明の重体になっているほか、少なくとも47人の安否が不明となっています。 また、東広島市で4人、竹原市で2人、府中市で1人、呉市で1人、安芸高田市で1人、福山市で1人が死亡していて、今回の大雨で広島県内で死亡した人は合わせて13人に上っています。 また、愛媛県西予市で5人、岡山県笠岡市で1人、兵庫県猪名川町で1人、京都府亀岡市で1人、滋賀県高島市で1人、愛媛県大洲市で1人が死亡しました。 このうち、広島県三原市では、6日午後11時ごろ、久井町の住宅に土砂が流れ込みこの家に住む60代の男性が死亡するなど、合わせて3人が死亡しました。 また、東広島市で4人、竹原市で2人、府中市で1人、呉市で1人、安芸高田市で1人、福山市で1人が死亡していて、今回の大雨で広島県内で死亡した人は
NHKが各地の警察や消防を取材してまとめたところ、この大雨のため、7日午前2時現在、全国で3人が死亡し、少なくとも12人の安否が不明となっています。 また、広島県安芸高田市の田草川の下流で、6日朝、近くに住む59歳の男性が流されているのが見つかり、死亡が確認されました。 京都府亀岡市では、5日の夜、車で自宅を出たあと行方が分からなくなっていた52歳の女性が、大阪府内の川で見つかり、死亡が確認されました。 このうち、5日午前9時半ごろ、兵庫県猪名川町の工事現場のため池で、大雨で流されたごみを排水管から取り除こうとしていた作業員3人が流され、59歳の男性が死亡しました。 また、広島県安芸高田市の田草川の下流で、6日朝、近くに住む59歳の男性が流されているのが見つかり、死亡が確認されました。 京都府亀岡市では、5日の夜、車で自宅を出たあと行方が分からなくなっていた52歳の女性が、大阪府内の川で見
ロシアの極東やシベリアの各地では、先週から大寒波に見舞われていて、このうち極東のサハ共和国では、気温が氷点下65度を記録するなど、厳しい寒さとなっています。 現地のメディアによりますと、極東のサハ共和国では、氷点下65度を記録し、車が故障したため道端を歩いていた20代の男性2人が凍死したということです。 サハ共和国の中心都市ヤクーツクでは、寒さで空気中の水蒸気が凍って視界が悪くなる中、市民が帽子を目深にかぶって身をすくめながら歩いていました。 男性は、「セーターや靴下など、なるべく暖かいものを身に着けるようにしています」と話していました。 寒さのため、各地で学校の休校が相次ぐなど市民生活への影響も出ていて、ロシア非常事態省は、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。 ロシアでは、過去にサハ共和国オイミャコンで氷点下71度2分という世界で最も低い気温を記録していて、この冬はその記録に迫る
南米沖の太平洋でことし7月以降、海面水温が低い状態となっていることから、気象庁は11日、「ラニーニャ現象が発生していると見られる」と発表しました。 気象庁の解析によりますと、この海域では、ことし7月から先月までの5か月間の海面水温の平均値が、基準よりも0.5度以上低くなっていて、この状態は今後も続くと見られるということです。 このため、気象庁は11日、「ラニーニャ現象が発生していると見られる」と発表しました。 前回、「ラニーニャ現象」が発生したのは、7年前の平成22年の夏から翌年の春にかけてで、今回は来年の春まで続く可能性があるということです。 この現象が起きると、日本では上空で偏西風が蛇行して寒気が流れ込みやすくなり、冬の気温が平年より低くなる傾向があるということです。 気象庁気候情報課の廣澤純一エルニーニョ情報管理官は「この冬は気温が下がって寒さが続き、ところによって大雪になる可能性が
長野県松本市の山あいにある扉温泉に通じる県道が雪の重みなどで倒れた木で29日夕方から通れなくなり、温泉の利用客や従業員など、120人が孤立した状態になっています。 このため、県道は扉温泉までのおよそ2キロが通行止めになっています。 扉温泉に警察官や消防隊員など6人が徒歩で入って調べたところ、この地区には旅館1棟と温泉施設、それに住宅などがあり、温泉の利用客や従業員など120人が孤立した状態となっているほか、停電が起きているということですが、けがをしている人や体調が悪くなった人はいないということです。 松本市では、災害対策本部を設置し、警察や消防と連携して倒木の撤去などを進めていますが、停電の復旧や通行止めの解除の見通しは立っていないということです。
低気圧の影響で、5日は西日本から東北にかけての広い範囲で雪が降り、太平洋側の平地でも6日にかけて雪が積もるおそれがあります。 気象庁は路面の凍結や交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、上空の寒気の影響で5日朝は中国地方や近畿など西日本の各地で雪や雨が降っています。 5日は前線を伴った低気圧が本州の南の海上を東へ進み、上空に強い寒気が南下するため、近畿から東北南部にかけての太平洋側の広い範囲で雪が降る見込みです。 太平洋側で雪の降る時間帯は▽近畿のこのあと数時間、▽東海がこれから5日夜遅くにかけて、▽関東甲信が6日明け方にかけて、▽東北南部が昼ごろから6日朝にかけてと予想されています。 5日は太平洋側の各地で雪が積もった先月30日よりも地表近くの気温が低いと予想されることから、山沿いを中心に雪の量が多くなり、6日にかけて平地でも雪が積もるおそれがあります。
局地的な豪雨で広島市内の各地で住宅が土砂に巻き込まれる被害が相次ぎ、警察によりますと、2歳の男の子を含む8人の死亡が確認されたということです。 このほか市内では、これまでに13人の行方が分からなくなっているということで、警察や消防が捜索を進めています。 このうち広島市安佐南区八木の付近では住宅の裏山が広い範囲にわたって崩れ、複数の住宅が土砂に巻き込まれる被害が出ました。 広島市の災害対策本部によりますと、この地区の住宅に住む3人と連絡が取れなくなっているという通報があり、このうちこの家に住む男性1人が自力で避難したほか、消防の捜索の結果、孫の14歳の女子中学生が救助されました。 2人についてはけががあるかどうかなど詳しいことは分かっていないということで、消防は残されている男性の妻の行方を探しています。 また午前3時20分ごろ、広島市安佐南区山本の住宅で裏山が崩れ、この家に住む子ども2人の行
25日は全国的に晴れて気温が上がり、すでに35度以上の猛暑日になっているところがあります。 このあと気温はさらに上がり、広い範囲で猛烈な暑さになると予想され、熱中症に十分な注意が必要です。 気象庁によりますと、日本列島は広く高気圧に覆われて晴れ、強い日ざしが照りつけて午前中から気温がぐんぐん上がっています。 午前11時半までの最高気温は、静岡県浜松市佐久間で37度3分、奈良県上北山村で36度9分、岐阜県多治見市と愛媛県大洲市で36度7分、大阪市で36度4分、名古屋市で36度ちょうどなどと、東日本と西日本の各地ですでに35度以上の猛暑日になっています。 また、東京の都心で34度1分、仙台市で32度7分、北海道網走市で30度2分などと午前中から各地で厳しい暑さになっています。 このあと気温はさらに上がり、日中の最高気温は名古屋市と岐阜市で38度、甲府市と大阪市で37度、さいたま市と高松市、それ
大型で非常に強い台風8号について、気象庁の海老原智予報課長は7日午前、記者会見を行い、「今後さらに発達して7月としては過去最強クラスの台風となるおそれがあり、7日夜にも沖縄県に台風の特別警報を発表する可能性がある。暴風や高波、高潮、大雨に最大限の警戒が必要だ」として台風の接近する沖縄県では不要不急な外出は控え、風が強まる前の日中のうちに安全が確保できる場所に避難するなど、早めの対応を呼びかけました。
低気圧と前線の影響で、関東地方は降り始めからの雨量が多くなり、東京や埼玉県では、平年の6月、1か月分の雨量を超えているところがあります。 地盤が緩んで土砂災害の危険性が高くなっている地域もあります。 7日にかけて雷を伴って断続的に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに警戒するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、低気圧と前線の影響で関東地方は南から湿った空気が流れ込み、発達した雨雲がかかっています。 午後10時すぎまでの1時間に、千葉県大多喜町の黒原で23ミリ、埼玉県ときがわ町で21ミリの強い雨が降りました。 各地で5日の降り始めからの雨量が多くなり、関東南部や伊豆大島で200ミリ前後に達し、東京や埼玉県では平年の6月、1か月分の雨量を超えているところがあります。 これまでの雨で、伊豆大島や関東南部などでは地盤が緩んで土砂災害の危険性が高くなって
暑さが本格化するのを前に、環境省は、熱中症を予防するための指標として使われる「暑さ指数」を、全国の840か所について、12日からホームページで公開を始め、注意を呼びかけることにしています。 「暑さ指数」は気温と湿度、それに日光を浴びる量から算出されるもので、熱中症を予防するための指標として使われています。 温度の単位で5段階で示され、31度以上の場合は運動を原則中止し、28度以上の場合は激しい運動は避け、頻繁に休息して水分を補給する必要があるとしています。環境省はこの指数を毎年ホームページで公開していて、ことしは12日から全国の840か所について1時間ごとに提供するほか、予測値を3時間ごとに翌々日まで示すことにしています。 また、「暑さ指数」を個人にメールで配信するサービスも12日から開始し、利用者は登録する際、観測地点や配信を行う「暑さ指数」のレベルを設定することができます。 「暑さ指数
7日の長野県内は、上空に強い寒気が入り込み、朝の最低気温が、野辺山高原で氷点下25度3分と、観測史上初めて3月に氷点下25度を下回りました。 長野県内は、上空に強い寒気が入り晴れて地表の熱が奪われる放射冷却も起きた影響で、全域で厳しい冷え込みとなりました。 7日朝の最低気温は▽野辺山高原で氷点下25度3分と、全国の観測地点の中で最も低くなりました。3月に氷点下25度を下回るのは観測史上、初めてです。 また、▽軽井沢町で氷点下13度1分、▽諏訪市で氷点下8度、▽松本市で氷点下6度5分、▽長野市で氷点下6度などと、各地で平年より2度から16度余りも低く、1月下旬から2月中旬並みの気温となりました。 JR松本駅前では、厚手の上着を着た学生や会社員などが、肩をすぼめて足早に歩いていました。 長野地方気象台によりますと、午後からは気圧の谷が通過する影響で雲が広がり、北部の山沿いを中心にところによって
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