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書籍と小説に関するaceraceaeのブックマーク (45)

  • 幻の「サンリオSF文庫」、国立国会図書館デジタルコレクションで無料公開中【やじうまWatch】

    幻の「サンリオSF文庫」、国立国会図書館デジタルコレクションで無料公開中【やじうまWatch】
    aceraceae
    aceraceae 2024/05/02
    なんと。当時買い集めていくつかは持ってるし一部は他社からもでてるけどマイナーなのは二度と読めないかもと思ってたんで嬉しい。
  • ライトノベル・オールタイム・ベスト100を考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    オールタイムベストって「自分が好きな作品」を選ぶか「客観的に重要な作品」を選ぶかでかなり性質が違ってくると思うんですが、そもそも「自分が好きな作品」なら毎年の個人的ベスト10をまとめればいいだけだし、「客観的に重要な作品」を選ぶならアニメ化リストを見ながら売れてそうな作品を選ぶだけなので、あんまり面白くないんですよね。 と思いつつ、まあ何事も経験だし、いったん100作品挙げてみるか、ということでリストアップしてみました。大変でした。 いや100作品って中途半端なんですよ。まずパッと思いつく作品を並べてみたら60作品くらいだったんですよ。んで気合を入れて候補をリストアップしたら140作品くらいになったわけですよ。だからもう極端に言えば「同率61位が80作品ある」みたいな感じなんですよね。今日寝て明日起きたらぜんぜん別のリストを作っているかもしれない。その程度のものです。 ちなみに私がリアルタ

    ライトノベル・オールタイム・ベスト100を考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • 世界的な作家・安部公房が待望の電子書籍化。3月7日(木)より配信開始!

    これまで1点も電子書籍化されてこなかった新潮文庫の安部公房作品。生誕100年を期に、満を持してついに解禁となります。 『砂の女』、『壁』、『箱男』をはじめ、その尖鋭的な創造力で数々の傑作を生みだし、世界を震撼させた作家・安部公房。新潮社は生誕100年に当たる3月7日(木)を機に、新潮文庫より刊行されている作品を電子書籍として配信することを決定いたしました。予約は2月23日(金)0時より各書店にて開始となります。 電子書籍化されるのは以下の作品です。 他人の顔/壁/けものたちは故郷をめざす/飢餓同盟/第四間氷期/水中都市・デンドロカカリヤ/無関係な死・時の崖/R62号の発明・鉛の卵/人間そっくり/燃えつきた地図/砂の女/箱男/密会/笑う月/友達・棒になった男/方舟さくら丸/カンガルー・ノート/飛ぶ男 尚、新刊『飛ぶ男』は2月28日(水)より先行配信いたします。 今年、30年ぶりの文庫新刊とし

    世界的な作家・安部公房が待望の電子書籍化。3月7日(木)より配信開始!
    aceraceae
    aceraceae 2024/02/26
    安部公房は教科書に載ってた「詩人の生涯」くらいしか読んだことないからいろいろ読みたい。
  • “超読みにくい”でおなじみの「三大奇書」を読破したので頑張って紹介してみる - 価格.comマガジン

    …………皆さんは、日文学において「三大奇書」と言われる3つの書物をご存じだろうか? いずれも難解な文章や一筋縄ではいかない内容の推理小説で、ひと言で言うとすごく読みにくい。しかし、「奇書」には何とも言えぬ魔力があり、我々はそれに惹かれてしまう。 そこで今回は、読書好き編集部員・杉浦が、「三大奇書」をできるだけ噛み砕いて紹介。記事に目を通していただければ、読みにくくて有名な「三大奇書」が少しだけ読みやすくなる……かも。 2023年10月27日~11月9日は、公益社団法人読書推進委員会が制定した「読書週間」だそうだ。秋の夜長に「奇書」の読破を目指そう 「三大奇書」とは 一般に日の「三大奇書」とは、夢野久作「ドグラ・マグラ」(1935年)、小栗虫太郎「黒死館殺人事件」(1935年)、中井英夫「虚無への供物」(1964年)の3作品を指す。いずれも日の推理小説史上に残る名作として、ファンから

    “超読みにくい”でおなじみの「三大奇書」を読破したので頑張って紹介してみる - 価格.comマガジン
    aceraceae
    aceraceae 2023/11/05
    この中では「ドグラ・マグラ」しか読んでない。他の作品も読んでみたい。
  • 執筆の動機は賞金だった 兼業作家・佐原ひかりさんが見た司書の現実:朝日新聞デジタル

    図書館司書は公共性も専門性も高い職業ながら、その多くが非正規雇用で、待遇改善を求める声が現場からあがっている。一方、図書館が新刊を貸し出したり同じを複数備えたりすることが、出版業界の利益を損なっているという見方もある。両方の現場に身を置く人は現状をどう見ているか。執筆活動と並行して非正規の図書館司書としても働く作家の佐原ひかりさんに聞いた。 さはら・ひかり 1992年、兵庫県生まれ。大阪大学文学部卒。氷室冴子青春文学賞大賞受賞作を加筆・改題した「ブラザーズ・ブラジャー」で2021年にデビュー。他の著書に「ペーパー・リリイ」「人間みたいに生きている」がある。 《にまつわる仕事をするのが夢だったという。新卒で入った会社を健康上の理由で辞めるのを機に、図書館司書になろうと大学の通信課程へ。私立大学の図書館でアルバイトをしながら資格を取り、2年目からは非正規雇用の臨時職員として司書を務めた》

    執筆の動機は賞金だった 兼業作家・佐原ひかりさんが見た司書の現実:朝日新聞デジタル
    aceraceae
    aceraceae 2023/11/05
    図書館司書と小説というのでこないだ買った図書館司書が主人公な青山美智子さんの「お探し物は図書室まで」かと思ったら違った。
  • 私が好きなSF小説 5選|バラクーダ

    こんな話を聞いた。 ビジネスマンが、男に尋ねる。 「は読むかい?」 「まぁ、多少は」男が答える。 「どういうのを読む?」 「小説ですかね、主にSFとか」 ビジネスマンは自分の仕事に誇りを持っている。 今、世界の経済に自分は最先端の場所で関わっていることを。 それこそがビジネスマンのアイデンティティであり、全てであった。 「小説って、それを読んで何になるの?」 「何になるって、どういう意味?」男は訊ねる。 「いや、だって小説って作り話でしょ? この世にない架空の話でしょ? それって今の世の中を動かすものではないよね?」 ビジネスマンは悪意をもって質問しているわけではなさそうで、真顔でそう言った。 男が返答に困っていると、ビジネスマンはこう続けた。 「俺は自己啓発系か、ビジネス書しか読まないよ。それが今生きている者には一番必要だから」 男は少し考えてこう返した。 「作り話(フィクション)が何

    私が好きなSF小説 5選|バラクーダ
    aceraceae
    aceraceae 2023/09/23
    たとえ未読本があっても書評はとてもおもしろそうなのにじっさいに読むと思ってたのとなんか違うってことになりがちなんであくまで気になる本リストとして活用して書評には振り回されないようにしたいと最近は思う。
  • おすすめしないが俺はめちゃめちゃ好きなSF

    おすすめSFを知りたかったら、こういうリストから選んで読めばよいよね。どれを読んでも損はないよ。 ローカス賞 オールタイム・ベスト賞 SFファン度調査 SFの雑誌オールタイムベスト100版 こういうリストにはあまり入ってこないけど自分の中では特別な思い入れのあるSF作品について書くよ。 そうは言っても有名な作品ばかりなので、「隠れた名作」は期待しないでほしい。SFをよく読む人ならとっくに読んでる作品ばかりと思うよ。 『ソングマスター』オースン・スコット・カード心揺さぶる歌、とか、音楽は世界を変える、とかよく言うけど、この作品に出てくる少年はそんな比喩的な意味じゃなくてガチで歌声で人を操れてしまう特殊能力者。この作者は『エンダーのゲーム』が押しも押されぬ大人気作品だけど、音楽を長くやっている自分の中ではこっちのほうがずっと上だった。てか、カードは少年をいじめるの好きだよな。なお、古でしか

    おすすめしないが俺はめちゃめちゃ好きなSF
    aceraceae
    aceraceae 2023/07/10
    「渇きの海」はわたしも好きだ。チャイナ・ミエヴィルの「都市と都市」もいいな。ミエヴィル自身はガチ極左なんでアレだけど。
  • SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング - 俺だ..

    SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング - 俺だってヒーローになりてえよ https://www.orehero.net/entry/bestsf順位得票数タイトル著者1位122票『星を継ぐもの』J・P・ホーガン2位90票『夏への扉』ロバート・A・ハインライン3位85票『ハーモニー』伊藤計劃4位71票『三体』劉慈欣5位69票『幼年期の終り』アーサー・C・クラーク6位68票『新世界より』貴志祐介7位63票『虐殺器官』伊藤計劃8位61票『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス9位60票『銀河英雄伝説』田中芳樹10位52票『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック11位51票『1984年』ジョージ・オーウェル12位49票『プロジェクト・ヘイル・メアリー』アンディ・ウィアー13位42票『戦闘妖精・雪風』神林長平14位39票『華氏451度』レ

    SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング - 俺だ..
  • SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング - 俺だってヒーローになりてえよ

    どうも、読書中毒ブロガーの ひろたつです。一生寝てたいタイプです。 今回は界隈が大盛りあがりだった企画。 いらん前置き まだ続くいらん前置き SFが生み出す“熱” 集計の概要 40位    4票 39位    5票 38位    6票 37位    7票 36位    8票 35位    9票 34位    10票 33位    11票 32位    12票 31位  13票 30位    14票 29位    15票 28位    16票 27位    17票 26位    18票 25位    19票 24位    20票 23位    21票 22位    22票 21位    24票 20位    25票 19位    26票 18位 29票 17位    31票 16位    34票 15位    35票 14位    39票 13位    42票 12位    49票 11位 

    SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング - 俺だってヒーローになりてえよ
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    aceraceae 2023/07/06
    無駄な引き伸ばしが不快。目次でリスト書いてくれ。
  • 56か国の177人もの専門家が選りすぐった最高の児童書100選(の邦訳リスト) - YAMDAS現更新履歴

    [追記]:内容に誤りがあったので、タイトル並びに文を修正しました。 www.bbc.com BBC が史上最高の児童書100選を発表しているのだが、これが56か国の177人ものの専門家による投票結果というのだから力が入っている。 まぁ、ワタシなど映画やアニメでは観ていても、原作をちゃんと読んでいないのがほぼすべてでお恥ずかしい限りなのだけど。 モーリス・センダック『かいじゅうたちのいるところ』(asin:4572002150) ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』(asin:4042118038、asin:B01914HLHK) アストリッド・リンドグレーン『長くつ下のピッピ』(asin:4001140144) アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ『星の王子さま』(asin:4167912880、asin:B06VWT2MYX) J・R・R・トールキン『ホビットの冒険』(asin:4

    56か国の177人もの専門家が選りすぐった最高の児童書100選(の邦訳リスト) - YAMDAS現更新履歴
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    aceraceae 2023/06/07
    フィリパ・ピアスは「ハヤ号セイ川を行く」(ミノー号の冒険)、リンドグレーンは名探偵カッレくんシリーズも入っていてほしかったな。「ツバメ号とアマゾン号」のアーサー・ランサムが一つも入っていないのも残念。
  • 異世界から「帰ってこない」話は、何も最近の発明ではないという話をしたい|太刀川るい

    最近、こんな話題があったんですが、読んでいるうちに「いや、違うだろ!そもそも初期から帰ろうとしていないだろ!!『火星のプリンセス』を読めよォ!」という思いが湧いてきたので、記録を残しておきます。 傾向を考えるのは楽しいけど、慎重に誤解しないでほしいんですが、こういう「最近こういうのが流行りなんじゃね?」みたいな話は私、大好きなんです。教室の片隅とかで、椅子の背もたれを抱え込みながら、友達と延々と語りたいですよね。マジでわかる。そういうのを実現させてくれるインターネットありがとう。 でもでも、でもですよ、それって言ってみれば与太話みたいなものであって、「なんとなくこう思う」レベルの仮説にしか過ぎないわけじゃあないですか。なのに、検証プロセスをすっ飛ばして「最近の若い子はこういうことを考えているんだ!」みたいに安易に世相を斬ってわかった気になるのはちょっと待った方がいいんじゃないの?って思うん

    異世界から「帰ってこない」話は、何も最近の発明ではないという話をしたい|太刀川るい
    aceraceae
    aceraceae 2023/06/02
    小西宏版しか知らないけどスペースオペラとか読みまくってた当時でもファンタジー色強すぎてエドガー・ライス・バローズは馴染めなかったっけ。
  • 石川博品『冬にそむく』 - Close To The Wall

    冬にそむく (ガガガ文庫) 作者:石川博品小学館Amazon『ボクは再生数、ボクは死』以来、石川博品ほぼ三年ぶりの新刊。異常気象で年中雪が降る「冬」が訪れた世界の三浦半島のある町を舞台に、冬の冷たさと雪に閉ざされた閉塞感のなかで、それでも高校生の恋人同士がデートを重ね、かまくらや小さな部屋や布団のなかで二人だけの温度を確かめ合いながら生きる理由を見つけ出す青春小説。 しばしば授業がリモートになる「冬」の設定は明らかにコロナ禍の小説的変奏で、コロナ禍を人との交流そのものは阻害されない形に変形して、見えない恐怖を雪という徐々に降り積もって歩くことすら困難にさせるものへと物質化し、諸々の困難を子供たちの閉塞感を描くために小説的に操作しやすいものにしている。初めての事態に不慣れな授業を受けざるを得ず割をってる世代の二人を通して、終盤の展開に直に現われているけれどもそんな子供たちのこの灰色の世界へ

    石川博品『冬にそむく』 - Close To The Wall
    aceraceae
    aceraceae 2023/05/20
    表紙がいい。サムネだと傘の柄じゃなくて刀持ってるのかと思ったけど。
  • ネトウヨを主人公に据えた“ヘイト本”は、なぜ自主回収されたのか - 清義明|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

    作家樋口毅宏氏の小説『中野正彦の昭和九十二年』(イースト・プレス社)が、発売前日になって出版社によって自主回収された。異例の事態である。 発売前日の回収ということは、すでに書店には配されているタイミングだ。販売中止の連絡がすぐには反映されなかったのだろう、アマゾンや一部の出版社ではプレスリリースの後でもしばらくは購入することができた。(現在では売り切れ扱いである) この小説を読むことができた人は他にもいる。もともとは『メルマ旬報』というウェブマガジン(2022年11月に閉鎖)で連載されていたからである。まさかその連載当時の読者は、このような事態になるとは全く想像していなかったのではないか。 この小説が回収されたのは、版元の「刊行にあたっての社内承認プロセスに不備」と短く説明されている。だが実際のところはどうなのだろうか。この出版中止/自主回収に至る、なんともいえない複雑で皮肉な事情をまと

    ネトウヨを主人公に据えた“ヘイト本”は、なぜ自主回収されたのか - 清義明|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
    aceraceae
    aceraceae 2022/12/27
    野間易通の言ってることはある意味正しくて「サヨクの思うところの典型的な『ネトウヨ像』を描いた作品」だと思う。そういう意味では安直すぎるわけだけど問題点はヘイト表現とかより実在の人物を安易に用いたこと。
  • 【続報・書籍回収へ!】イースト・プレスから間もなく出る小説に関し「会社内でヘイト本が出されようとしている」と、内部の編集者が抗議する事態に

    編集中 @henshuchuu 「水道橋博士のメルマ旬報」連載時から物議を醸し、大手出版社が刊行を躊躇った未完の小説が、大幅加筆のうえ完成。 安倍晋三元首相を「お父様」と慕う中野正彦─過激で偏った思想を持った革命家気取りのテロリストが、一発逆転、国家転覆を目論む。 amazon.co.jp/dp/4781621481/ #中野正彦の昭和九十二年 pic.twitter.com/vIGkB6hZUw 2022-11-25 16:30:33

    【続報・書籍回収へ!】イースト・プレスから間もなく出る小説に関し「会社内でヘイト本が出されようとしている」と、内部の編集者が抗議する事態に
    aceraceae
    aceraceae 2022/12/19
    登場人物の思想がどうであろうと創作であるならなんの問題もないと思うけど実在する人物、団体、出来事とは一切関係ありませんといいつつ実在する人物や団体を方向性をもたせて登場させていることじゃないのかな。
  • またまた早川書房1600作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクション中心にオススメを紹介する - 基本読書

    早川書房の1600作品が最大50%割引という大型の電子書籍セールが来たので、僕が読了済みのものからオススメを紹介しよう。早川書房は定期的にこの規模のセールをやることで知られているが、そのたびにラインナップが異なる。特に、前回のセール時には刊行間もなかった作品なども今回は多数セールに入っているので、今回は主に2022年1月〜以降に刊行されたセール品を中心にオススメを紹介していこう。 Amazon.co.jp: [プライムデー] Kindle最大70%OFF:早川書房タイトル: Kindleストア まずは目玉のSFから紹介していこう。 早川書房公式ページの刊行年月リストから一個一個セールになっているかな……と確認していったのだが(Kindleページの検索機能が劣悪なので)、今回は特に小説が豊作だった印象。たとえば、最初に紹介しておきたいのは春暮康一の『法治の獣』 法治の獣 (ハヤカワ文庫JA

    またまた早川書房1600作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクション中心にオススメを紹介する - 基本読書
  • 現実離れしたトリックが魅力!おすすめのバカミス12選 - 日々の栞

    バカミスというミステリのカテゴライズをご存知だろうか? この「バカ」だが、決して小説をバカにした意味合いではなく、「そんなバカな!」という驚きの意味を込めたものだ。思わず「そんなバカな!」と驚いてしまうほどの意外性のあるトリックや、現実性をガン無視したアクロバティックなトリックが特徴だ。人によっては怒ってしまうかもしれない。 「普通のミステリじゃ満足できない」「意外性のあるトリックに驚きたい」という人にこそバカミスを薦めたい。バカミスは意外性・娯楽性を過剰に追求した結果、ありえない展開が多々起こるがそこは多めにみてほしい。 普通のミステリに満足できなくなり、バカミスをこよなく愛している僕が厳選したバカミスを紹介したい。 スティームタイガーの死走 / 霞 流一 六枚のとんかつ / 蘇部 健一 三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人 / 倉阪 鬼一郎 四神金赤館銀青館不可能殺人 / 倉阪 鬼一郎 黒い仏

    現実離れしたトリックが魅力!おすすめのバカミス12選 - 日々の栞
    aceraceae
    aceraceae 2022/12/02
    「六枚のとんかつ」は気になってたやつだ。他のもいろいろ気になる。
  • 語り手が異常な小説が読みたい - 千年先の我が庭を見よ

    「信頼できない語り手」という小説ジャンルがある。 信頼できない語り手(しんらいできないかたりて、英語: Unreliable narrator)は、小説映画などで物語を進める手法の一つ(叙述トリックの一種)で、語り手(ナレーター、語り部)の信頼性を著しく低いものにすることにより、読者や観客を惑わせたりミスリードしたりするものである 信頼できない語り手 - Wikipedia 好きだな~そういう胡乱さ…。 でも私はもっともっと希薄なトラストを求めていて、語っている奴が人間なのか存在するのかどうかすら怪しく、言うなれば信憑性に欠ける信頼できない語り手の小説が読みたい。なんなら語っている内容の虚偽というよりは、存在の胡乱さの方を求めている。しかし読みた~い!と言ったところでインターネッチョの海で親切なウミガメが運んできてくれるはずもなく、自ら竿を持ち餌を撒かないかぎり得られないのである。 仕方

    語り手が異常な小説が読みたい - 千年先の我が庭を見よ
  • 【10/11追記】好きな小説を教えて欲しい

    条件はとくになし。 流行っていても、流行っていなくてもいいし、古くても新しくてもいい。 ちなみに僕は魍魎の匣が好き。 【追記】 3件くらいは来たかな〜と開いたらトップページに自分の記事があってびっくりした。 「貫井徳郎とかも好きだと思う」って書いてくれてた人がいたけど、症候群3部作は読んだよ。貴志祐介も小林泰三も好きです。鋭いね。 恩田陸のネクロポリスや、長江俊和の出版禁止なんかも好きだよ。 あと別に「おすすめの」は聞いてないから価値がないとか怒らないでね。「あなたは何が好きなのか」を聞いてるだけです。 【さらに追記】 記載の多い鈴木光司と桜庭一樹の著書を手に入れてきた。 好きな教えて貰って好き勝手読ませてもらおうと思ってたら深読みしてる人が多くて困惑だよ。深い意図はないよ…。 他の人が書いてくれた作品もリスト化して徐々に手をつけていくつもり。洋書も大好きなので書き忘れたものがあればガ

    【10/11追記】好きな小説を教えて欲しい
    aceraceae
    aceraceae 2022/10/11
    たくさんあるけど山田宗樹の「嫌われ松子の一生」は読み終わってからもしばらく電車の中とかでフラッシュバックして思い出し泣きしてしまったくらいに好き。好きすぎて映画やドラマには納得いかないし。
  • 怪談

    「聞いていただこう、ホーイチ・ジ・イヤーレスの物語を──」円城塔 作家・円城塔が、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの名著「KWAIDAN」を直訳! ダン・ノ・ウラの戦いの物語を──最も悲哀の深いくだりであるから(「ミミ・ナシ・ホーイチの物語」) オ・ジョチューは振り返り、そうして袖を下ろすと手で顔を撫でてみせ──(「ムジナ」) スライド式のスクリーンを開け、そうして彼は見たのだったが、ランタンの光に照らし出された五人の寝姿には──首がなかった!(「ロクロ・クビ」) 日という未知の国の物語を、英語読者に向けて語るハーンの流儀を再現すると、日の言葉はただのアルファベットの連なりで得体のしれない音となり、読み手の前に呪文のように放り出され、全てが説明されるわけでもない。当然これは、英語読者にとって「読みやすい物語」ではなく「驚異の書」として受け止められたことだろう。(「訳者あとがき」) 19

    怪談
    aceraceae
    aceraceae 2022/08/19
    日本の物語だけど外国語として直訳して固有名詞もあえて日本語に当てはめないわけか。
  • 中島敦 名人伝

    趙(ちょう)の邯鄲(かんたん)の都に住む紀昌(きしょう)という男が、天下第一の弓の名人になろうと志を立てた。己(おのれ)の師と頼(たの)むべき人物を物色するに、当今弓矢をとっては、名手・飛衛(ひえい)に及(およ)ぶ者があろうとは思われぬ。百歩を隔(へだ)てて柳葉(りゅうよう)を射るに百発百中するという達人だそうである。紀昌は遥々(はるばる)飛衛をたずねてその門に入った。 飛衛は新入の門人に、まず瞬(またた)きせざることを学べと命じた。紀昌は家に帰り、の機織台(はたおりだい)の下に潜(もぐ)り込(こ)んで、そこに仰向(あおむ)けにひっくり返った。眼(め)とすれすれに機躡(まねき)が忙しく上下往来するのをじっと瞬かずに見詰(みつ)めていようという工夫(くふう)である。理由を知らないは大いに驚(おどろ)いた。第一、妙(みょう)な姿勢を妙な角度から良人(おっと)に覗(のぞ)かれては困るという。

    aceraceae
    aceraceae 2022/08/19
    なんでこれが突然上がってきたのかと思ったけどどこかの増田関係なのか。それはともかく2年くらい前だけど知人の朗読劇で聴いた作品なんでなんだか懐かしかった。