地域と病害虫に関するagrisearchのブックマーク (660)

  • シソ苗立枯病が新たに発生 山口県

    山口県病害虫防除所はPythium属菌によるシソ苗立枯病(仮称)の発生を10月2日に萩市で確認。これを受け、10月22日に令和2年度病害虫発生予察特殊報第2号を発表した。 同市で育成中のシソの苗において、根部から地上部にかけて水浸状に腐敗し倒伏する症状が確認され、山口県病害虫防除所で診断を行ったところ、Pythium属菌による立枯れ症状と判明した。 菌を分離し、大阪府立大学の東條元昭教授に同定依頼を行った結果、国内ではきゅうり、さといも、トマト等で発生しているが、シソにおける発生報告の無いPythium myriotylumと同定された。 同病の特長として、育苗初期に茎の地際部が水浸状に腐敗して倒伏する。多湿の場合、被害部には白色綿毛状の菌叢が発生する。病原菌は糸状菌の一種で卵菌類に属し、耐久体として卵胞子を形成。また、遊走子嚢のうから球嚢と呼ばれる器官を形成し、その中に作られた遊走子を放

    シソ苗立枯病が新たに発生 山口県
  • クリバネアザミウマを県内で初確認 熊本県

    県病害虫防除所は県内で初めてクリバネアザミウマの発生を確認し、10月23日に病害虫発生予察特殊報第3号を発表した。 左上:クリバネアザミウマ成虫、右上:ダリアの被害葉(退緑斑点・かすり症状) 左下:頭部の網目模様、右下:触角末端の尖節 今年7月、県内の施設栽培のダリアで葉にかすり状の害痕が発生し、被害葉上に黒褐色のアザミウマの寄生が確認された。ほ場から虫体を採集し、農林水産省門司植物防疫所に同定を依頼した結果、県内での発生が未確認だったクリバネアザミウマであることが判明した。 国内では平成4年頃から施設内での発生が報告されており、ディフェンバキア(静岡県:平成13年)、ピーマン・シシトウ(高知県:平成15年)、クワイ・アガパンサス(神奈川県:平成15年)、ナス(岡山県:平成16年)、ポトス ・モンステラ(香川県:平成17年)、ミョウガ(埼玉県:平成18年)で発生が報告されている。 雌

    クリバネアザミウマを県内で初確認 熊本県
  • 給食用に新米寄贈 JA福岡京築が豊前市へ /福岡 | 毎日新聞

    JA福岡京築の豊前地区普通作部会(久保田茂部会長)は27日、豊前市内の14小中学校の給で地元産の新米をべてもらおうとブランド米「豊築宝(ゆきほ)」600キロを市に寄贈した。 豊築宝は、赤土などで栽培する産地指定の夢つくしブランド米。同部会は収穫時期に合わせて毎年、給用として寄贈を続けており、…

    給食用に新米寄贈 JA福岡京築が豊前市へ /福岡 | 毎日新聞
    agrisearch
    agrisearch 2020/10/28
    「豊築宝は、赤土などで栽培する産地指定の夢つくしブランド米」「今年は長雨や害虫のトビイロウンカの発生で収量は例年の半分以下」
  • 長崎県小値賀の「松くい虫」被害 止まぬ枯死、気候も影響か | 長崎新聞

    Published 2020/10/26 14:30 (JST) Updated 2020/10/26 14:34 (JST) 長崎県北松小値賀町で害虫によってマツの木が枯死する「松くい虫」(マツ材線虫病)の被害が、小値賀島を中心に深刻化している。マツは防風防潮を目的に植えられたもので、被害は2017年度ごろから顕在化。町は19年度までの3年間で被害木を切り倒して燃やす駆除作業に7億円以上を投じたが、年度も被害は発生。関係者は解決方法を模索している。 同町は五島列島北部に位置し、島を中心に約20の島で構成。総面積約25.5平方キロメートルの約4割を森林が占めており、島中心部の並木道「姫の松原」などは景勝地としても親しまれている。 町によると、松くい虫の被害に遭って駆除した数は16年度298だったが、17年度に2234、18年度1万2059、19年度9639と急増。今年の状

    長崎県小値賀の「松くい虫」被害 止まぬ枯死、気候も影響か | 長崎新聞
  • 稲の害虫、西日本襲う 長梅雨・猛暑…トビイロウンカ、24府県で発生警報・注意報 | 毎日新聞

    近年、九州を中心に被害をもたらしている稲の害虫「トビイロウンカ」・山口県病害虫防除所提供=が今年は東海地方や西日一帯で大量発生し、過去最悪の広がりを見せている。長年被害が確認されていなかった愛知県が22年ぶり、京都府が33年ぶりに発生警報を発表した。長梅雨の影響で中国からの飛来が多く、夏の記録的暑さで更に増殖したとみられている。

    稲の害虫、西日本襲う 長梅雨・猛暑…トビイロウンカ、24府県で発生警報・注意報 | 毎日新聞
    agrisearch
    agrisearch 2020/10/27
    「農研機構・九州沖縄農業研究センターによると、トビイロウンカは米を二期作しているベトナム北部の冬作の稲に寄生して越冬し、5月ごろ季節風に乗って中国に移動。そこで繁殖して梅雨時のジェット気流と共に日本に
  • ミカンコミバエ幼虫確認 被害拡大阻止へタンカン、グアバ廃棄進む 鹿児島・徳之島 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

  • カイガラムシ2種 ブルーベリーで初確認 

    松山市 伊予市 東温市 砥部町 久万高原町 松前町 新居浜市 今治市 四国中央市 西条市 上島町 宇和島市 大洲市 八幡浜市 西予市 内子町 伊方町 松野町 鬼北町 愛南町

    カイガラムシ2種 ブルーベリーで初確認 
    agrisearch
    agrisearch 2020/10/26
    「ナシシロナガカイガラムシ」と「ミカンマルカイガラムシ」
  • ミカンコミバエ、徳之島町でも5年ぶり幼虫 鹿児島県内で今年3例目 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

  • 地域・都道府県の一覧|日テレNEWS NNN|日本テレビ系NNN30局のニュースサイト

    【速報】JR京都駅で爆発物処理班が出動し一時立ち入り封鎖 電車から不審物が見つかるも衣類と判明 JR在来線運転再開もダイヤに遅れ(5日午後6時25分現在)

    地域・都道府県の一覧|日テレNEWS NNN|日本テレビ系NNN30局のニュースサイト
  • ナラ枯れ被害深刻化の影にコロナ 害虫撃退のわなが不足:朝日新聞デジタル

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    ナラ枯れ被害深刻化の影にコロナ 害虫撃退のわなが不足:朝日新聞デジタル
  • ウンカ被害、山口県内で過去最悪 偏西風長く猛暑で増殖か 防除追いつかず農家悲鳴 | 中国新聞デジタル

    イネを枯らす害虫のトビイロウンカが山口県内で猛威を振るい農家が頭を抱えている。被害面積は4日現在で過去最悪の2578ヘクタールに及ぶ。農林水産省が公表した今年のコメの作況指数(9月15日時点、平年作=100)は「不良」に当たる83で都道府県別では最も悪い。大陸からの偏西風が長く吹き飛来量が多くなったのに加え、猛暑で増殖したとみられる。 「40年ほど米作りをしてきたが、トビイロウンカによるこれほどの被害は初めて。防除策を十分講じてきたのだが…」。約6ヘクタールの田んぼを耕作する岩国市周東町祖生の農業小川栄太郎さん(72)は肩を落とす。 ▽壊滅状態の田も 飼料用米の田んぼは特に深刻だ。約1・5ヘクタールのうち約0・3ヘクタールはほぼ壊滅状態。他の飼料用米は刈り取りを終えたが、収量は昨年の4分の3ほどに落ち込んだ。被害を受けた稲は栄養不足で倒れてしまい、コンバインでの刈り取りができず放置したまま

    ウンカ被害、山口県内で過去最悪 偏西風長く猛暑で増殖か 防除追いつかず農家悲鳴 | 中国新聞デジタル
    agrisearch
    agrisearch 2020/10/13
    トビイロウンカ
  • ウンカ被害深刻 - 県病害虫防除所 早期収穫呼び掛け/県内の水田|奈良新聞デジタル

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    ウンカ被害深刻 - 県病害虫防除所 早期収穫呼び掛け/県内の水田|奈良新聞デジタル
    agrisearch
    agrisearch 2020/10/11
    「トビイロウンカ」
  • 「ナラ枯れ」急拡大、被害10倍 座間や大和の緑地公園 | カナロコ by 神奈川新聞

    3年前、県内で初めて確認された害虫による伝染病「ナラ枯れ」が急拡大している。座間や大和の緑地公園では2019年度に比べて、被害木が約10倍に急増。県などは情報提供を呼び掛け、警戒を強めている。 県立座間谷戸山公園(座間市入谷東1丁目)は里山の景観を残す広さ約30ヘクタールの自然生態観察公園。19年度に確認されたナラ枯れは24だったが、年度は10月初め時点で260と一気に増えた。 散策者が多いクヌギ・コナラ観察林では、根元に「フラス」と呼ばれる木くずの粉が目立ち、葉が赤褐色に変色した樹木が散見される。散策者からの問い合わせもあり、職員がナラ枯れを示す札を幹に掲示している。 同園は「早期に発見し、(被害木を伐倒後、薬剤をいぶして幹などに浸透させる)伐倒薫蒸や薬剤注入で対応しているが、被害を抑え込むのは難しいだろう」と説明。1993年の開園以来、初めて直面する集団枯死になるおそれがある。

    「ナラ枯れ」急拡大、被害10倍 座間や大和の緑地公園 | カナロコ by 神奈川新聞
  • 稲枯らす害虫「トビイロウンカ」多発、悲鳴 昨年20倍超被害 | 岐阜新聞Web

    稲の株元から水分や栄養分を吸い取って枯らせる害虫「トビイロウンカ」による被害が、岐阜県内で多発している。県は先月、22年ぶりにトビイロウンカへの警戒を呼び掛ける注意報を発令し、農家に早めの稲刈りや農薬散布といった対策を促している。しかし、先月中旬以降、多くの田んぼで円形状に稲が枯れる「坪枯れ」が発生し、収穫を控える農家からは被害の深刻さを嘆く声が上がっている。 トビイロウンカは大陸から気流に乗って飛来する体長約5ミリの害虫。県病害虫防除所の調査によると、昨年の県内被害は3カ所だったが、今年は9月23日時点で岐阜と西濃地域の62カ所で確認された。 同防除所の堀之内勇人技術課長補佐は「暑い日が続いた9月の気温が、トビイロウンカの増加に影響しているのでは」と推測。県内では、10月下旬ごろに収穫時期を迎えるハツシモへの被害が目立つという。 岐阜市でハツシモを栽培する男性(65)=同市則松=は先月2

    稲枯らす害虫「トビイロウンカ」多発、悲鳴 昨年20倍超被害 | 岐阜新聞Web
  • ハイマダラノメイガの被害に注意 愛知県病害虫防除所|ニュース|農政|JAcom 農業協同組合新聞

    愛知県病害虫防除所は10月2日、キャベツとハクサイのほ場で発生が増えているハイマダラノメイガに注意を促す通知を発信した。被害株や寄生株がこの10年で4番目以内に入る高率で発生している。 9月下旬に行った巡回ほ場調査の結果、キャベツほ場での被害株率は過去10年で3番目に高い0.70%、寄生株率も同様に4番目に高い0.25%となった。 ハクサイは被害株率3.33%、寄生株率1.00%とも過去10年で2番目に高い状況にあり、今後の多発に注意を促している。 高温かつ小雨傾向の夏期、秋期の年にハイマダラノメイガは多発する傾向にあり、8月以降平年より高温な状況が続き、9月下旬まで降水量が少なかった今年は発生に好条件だった。 向こう1カ月間も似た状況が続きそうな状況にあるため、ほ場の発生状況に注意を促している。 ハイマダラノメイガの幼虫は主に成長点部を害し、害されると正常な結球が望めなくなる。そのた

    ハイマダラノメイガの被害に注意 愛知県病害虫防除所|ニュース|農政|JAcom 農業協同組合新聞
    agrisearch
    agrisearch 2020/10/07
    キャベツとハクサイ
  • ピーマン産地にヒラズハナアザミウマ多発 宮崎県病害虫防除所

    宮崎県病害虫防除所は10月2日、県中央部のピーマン産地で近年増えているヒラズハナアザミウマについて、密度が増すと果実への被害が懸念されるため、多発前に総合的防除対策を講じて低密度を維持するよう求めた通知を発した。 昨年は11月から急激にヒラズハナアザミウマの発生量が増加し、その後も増加傾向が続き、発生面積率、発生程度とも過去10年で最も高かった。 同所肥料検査課が各種殺虫剤の効き目を調べたところ、ピーマンから採取したヒラズハナアザミウマの個体群に対する感受性は低下していた。しかし、青色粘着トラップを生長転付近に10アール当たり300~500枚設置し、誘殺による密度低下を図ることで効果は得られる。ただ、株が繁茂する前に設置しないと十分な効果は得られない。 適期の防除も重要で、ピーマンの花数が減少する時期が防除の適期。そのため、この時期を逃さない防除の徹底を促している。 ヒラズハナアザミウマは

    ピーマン産地にヒラズハナアザミウマ多発 宮崎県病害虫防除所
  • 来春の黒星病予防を 熊本県病害虫防除所

    県病害虫防除所は9月23日、来春のナシ黒星病発生を予防する観点で、秋期防除などの対策についてとりまとめ、関係機関あてに通知した。 葉の裏面や葉柄に形成された秋型病斑 福岡管区気象台が9月17日に発表したところによると、九州北部地方は向こう1カ月間、降水量が平年より多くなると予想され、ナシ黒星病の感染に適した状況になる。今年はとくに6~8月の発生が平年より多く、一部の園では継続して発病が認められたという。 通知文(技術情報第11号)によると、秋の降雨で葉やりん片(茅基部)に感染するのが黒星病で、葉が感染すると葉の裏面や葉柄に薄いすす状の秋型病斑ができ、罹病した落ち葉の内部で越冬する。りん片に感染した場合はりん片組織内で越冬し、それら感染したりん片や落ち葉が来春、第一次感染源となって葉や果実に感染していく。 りん片への感染を防ぐ秋期防除と罹病した落ち葉の適切な処理が来春の感染防止に向け必要

    来春の黒星病予防を 熊本県病害虫防除所
    agrisearch
    agrisearch 2020/10/07
    ナシ黒星病「りん片への感染を防ぐ秋期防除と罹病した落ち葉の適切な処理が来春の感染防止に向け必要」
  • ハスモンヨトウなど発生に注意 福岡県病害虫防除所

    福岡県病害虫防除所は10月2日、「冬春イチゴの害虫に注意を」と題する予報を発信した。多くのイチゴほ場でハスモンヨトウの寄生が確認されたためだ。 向こう1カ月間、降水量と日照時間はほぼ平年並みながら、平均気温は高めになると予想され、今後ビニールの被覆が進むにつれて、ハダニなどを含む害虫が多発生する条件が整いつつある。 なかでも平年あるいは前年より発生が多くなると見込んでいるハスモンヨトウとオオタバコガに対する注意を促しており、前者の場合はかすり状の葉を見つけ次第、除去・処分することを、後者については若齢幼虫など発生を確認次第、直ちに薬剤防除することを求めている。 その他、病害虫情報はこちら

    ハスモンヨトウなど発生に注意 福岡県病害虫防除所
  • ひょうご経済+|経済|イネ枯らす害虫「トビイロウンカ」が猛威振るう 田6割で被害の地域も 兵庫県

    イネを枯らす害虫「トビイロウンカ」が兵庫県内で猛威を振るっている。県は9月、6年ぶりの発生予察警報を出し、即時の農薬散布を呼び掛けた。しかし県西部では、田の6割で被害が確認された地域もあり、県病害虫防除所(加西市)は1987年以来、33年ぶりの大発生としている。 トビイロウンカは梅雨時に中国大陸から風に乗って日に飛来し、成虫、幼虫ともイネの根元から養分を吸って繁殖する。成虫の体長は3~5ミリで、幼虫は0・2~2・5ミリ。イネが倒れ、田の内部がクレーター状にくぼんで見える「坪枯れ」を引き起こす。害を受けると、品質、量が低下することから、イネの大敵とされる。 九州では毎年のように確認されるが、昨年から近畿、東海地方でも頻発。今年は兵庫を含め、過去10年間で最多の11府県が警報を出している。 兵庫では、今年の初飛来が確認された6月下旬以降に増加し、同所が8月27日に県全域に注意報を発令。9月

    agrisearch
    agrisearch 2020/10/07
    「県病害虫防除所(加西市)は1987年以来、33年ぶりの大発生としている」
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

    SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
    agrisearch
    agrisearch 2020/10/07
    「トビイロウンカ」「9月以降、水分などを吸い取られた稲がまとまって枯れる「坪枯れ」が急増しており、奈良県農業協同組合(JAならけん)などは農家に早めの収穫を呼び掛け始めた」