地域と病害虫に関するagrisearchのブックマーク (660)

  • まるで緑の戦闘機 キョウチクトウスズメ発生:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト

    幼虫が生け垣などに使われるキョウチクトウをべる南方系のガ「キョウチクトウスズメ」が、和歌山県紀南地方で発生している。県立自然博物館は「県内で定着しておらず、散発的に発生していると考えられる。今年は特に多いのかもしれない」と話している。 キョウチクトウスズメの羽は迷彩色で、広げると10センチほどになる。アフリカからインド、東南アジアなどの熱帯に分布し、日では九州以南にすんでいる。県内では1990年代に成虫が確認され、99年に紀南地方で大発生している。その後は散発的に確認されている。 県立自然博物館によると、今回は台風の影響で成虫が運ばれて繁殖した可能性が高いという。熱帯性のため10月中には終息するとみている。 このガの幼虫は主にキョウチクトウを餌にするが、ニチニチソウなどもべる。木の根元にふんがあり、葉に痕が見られれば、このガの幼虫がいる可能性が高い。体長は約7センチと大きい。

    まるで緑の戦闘機 キョウチクトウスズメ発生:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
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    agrisearch 2021/05/14
    2019/10/18 「今回は台風の影響で成虫が運ばれて繁殖した可能性が高いという。熱帯性のため10月中には終息するとみている」
  • コムギの赤さび病発生で注意報 愛知県

    愛知県農業総合試験場は、コムギの赤さび病が今後の気象条件で多発する恐れがあることから、3月12日に病害虫発生予察注意報第9号を発表した。 コムギ赤さび病 赤さび病は2月1日から3月31日までに、日平均気温12℃以上で降雨があった日が4回以上あると多発することが知られている。同県の一部地域では、2月1日から3月11日までにこの条件を満たす日が4回観測され、この病が多発した2015年、2016年と気象条件が類似していることから、県内全域を対象に注意報を発令した。 3月11日に名古屋地方気象台が発表した1か月予報によると、天気は数日の周期で変わり、気温は平年に比べ高いと予想。この予報を受け、今後も赤さび病の感染好適条件となる可能性が高いとしている。今年は冬季の気温が高い状態で推移し、コムギの生育が進んでいる。赤さび病は、葉色が濃くなる出穂期頃から発生が急増することが多いため、ほ場の見回りと防除の

    コムギの赤さび病発生で注意報 愛知県
  • 県内で初めてハコベハナバエを確認 岐阜県

    岐阜県病害虫防除所は露地栽培ホウレンソウに、これまで県内では未確認のハコベハナバエ Delia echinata(Séguy)の発生を確認。2月8日に特殊報第5号を発表した。 ハコベハナバエの成虫 11月中旬に岐阜市の露地栽培ホウレンソウで、ハエ類の幼虫が葉に入する被害がみられた。寄生していた幼虫を採集し、成虫まで室内で飼育した後、農水省名古屋植物防疫所に同定を依頼した結果、ハコベハナバエと判明した。 これまでハコベハナバエの発生による特殊報は神奈川県、東京都、奈良県、埼玉県、群馬県、山口県、千葉県、京都府の8都府県で発表されている。 成虫は体長6~7mmで胸・腹部は灰黄色粉で覆われた黒色をしており、幼虫は淡黄緑色、老熟期には体長6mm程度となる。蛹は体長5mm程度で、赤褐色の俵状である。老熟幼虫は加害部から脱出し土中で蛹化し、約2週間で羽化して成虫となる。この種は年3世代以上を繰り返す

    県内で初めてハコベハナバエを確認 岐阜県
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    agrisearch 2021/02/15
    「ふ化幼虫は葉肉部に食入して潜孔を形成する…防除対策では現在、この虫に対する登録薬剤はないため、耕種的・物理的防除を徹底する」
  • 離島地域のメイチュウ類多発で注意報 沖縄県

    沖縄県病害虫防除技術センターは離島地域において、サトウキビのメイチュウ類(カンシャシンクイハマキおよびイネヨトウ)の発生が多発していることから、病害虫発生予察注意報第12号を1月29日に発表した。 1月に新植夏植と春植えほ場で実施したメイチュウ類の芯枯茎調査の結果、芯枯茎率は沖縄島の2.8%に対し、南大東村は28.6%、久米島町は17.3%、伊是名村は22.1%だった。芯枯茎率に基づく発生程度は沖縄島が「少」、南大東村と伊是名村は「甚」、久米島町は「多」と判定された。同センターでは、11月中旬の石垣島での調査で、サトウキビのメイチュウ類の発生がやや多いことを受け、注意報第10号を発令し注意を呼びかけていた。 メイチュウ類は被害ほ場とイネ科雑草が発生源となり、ほ場に侵入する。ふ化幼虫は葉鞘内側を下降し節部の芽や根帯から入し、生長点を加害し芯枯を起こす。 カンシャシンクイハマキは沖縄で年

    離島地域のメイチュウ類多発で注意報 沖縄県
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    agrisearch 2021/02/10
    「サトウキビのメイチュウ類(カンシャシンクイハマキおよびイネヨトウ)の発生」
  • 県内で初めてネギリゾクトニア葉鞘腐敗病確認 岩手県

    岩手県病害虫防除所はネギ栽培ほ場で県内初のネギリゾクトニア葉鞘腐敗病を確認し、2月8日に特殊報第3号を発表した。 2019年7月に同県北東部に位置する洋野町のねぎ栽培ほ場で、外葉が退色・倒伏し、枯死する症状が確認された。翌年7月には北上市、8月には矢巾町と花巻市のねぎ栽培ほ場で同様の症状が発生し、倒伏した外葉の基部には、菌糸がクモの巣状に充満していた。 岩手県農業研究センターで分離菌の培養性状の調査および遺伝子診断を実施した結果、これまで同県では未確認のRhizoctonia属とその関連属菌によるネギリゾクトニア葉鞘腐敗病と判明した。 今回の原因菌群は、この病の病原菌であるRhizoctonia solani Kühn5菌群(AG-1 IB、AG-4 HG-I、AG-4 HG-II、AG-4 HG-I+II、AG-5)のほか、Binucleate Rhizoctonia AG-AおよびWa

    県内で初めてネギリゾクトニア葉鞘腐敗病確認 岩手県
  • タマネギでべと病の一次感染株を確認 長崎県

    長崎県病害虫防除所は県内の早生・中生タマネギで、べと病の一次感染株(越年罹病株)確認したことを受け、2月1日に病害虫発生予察防除情報第10号を発表した。今後の気温が平年に比べ高く推移する見込みであることから、ほ場の見回りと発病株の抜き取りの徹底を呼びかけている。 同防除所が1月21日に実施した定点調査(諫早市20筆)で、今作の早生・中生タマネギでべと病の一次感染株の発生を初めて確認した。発病株率は0.01%(前年同時期0.04%)、発生ほ場率は15.0%(前年同時期35.0%)だった。7日後の1月28日に実施した定点調査では、発病株率は0.32%(前年同時期0.1%)、発生ほ場率は60.0%(前年同時期45.0%)で一次感染株の発病が急激に拡大し、ほとんどの発病株で胞子の形成が確認された。 福岡管区気象台が1月28日に発表した向こう1か月の気温は、平年より高いと予想されていることから、同防

    タマネギでべと病の一次感染株を確認 長崎県
  • 害虫焼き払う「畦畔焼き」 春呼ぶ風物詩 鹿児島・伊佐:朝日新聞デジタル

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    害虫焼き払う「畦畔焼き」 春呼ぶ風物詩 鹿児島・伊佐:朝日新聞デジタル
  • 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所/ナラ枯れを起こす昆虫 北海道で初めて発見 ―道南での調査 ナラ枯れ被害木は確認されず―

    ポイント ナラ類を枯死させる昆虫であるカシノナガキクイムシを北海道で初めて、道南の松前町、福島町で発見しました。 ナラ枯れ被害木は確認されていませんが、今後、被害が起こる可能性があることから、ナラ枯れの早期発見が重要です。 概要 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所は、北海道⽴総合研究機構林業試験場と共同で、ナラの⽊を枯死させるナラ菌を運ぶ昆⾍であるカシノナガキクイムシを北海道で初めて、道南の福島町、松前町で捕獲しました。国内では、これまでに州以南に⽣息することが知られていましたが、北海道での⽣息は確認されていませんでした。今回、北海道の最南端地域でフェロモントラップを使ってカシノナガキクイムシの⽣息状況を調べたところ、松前町と福島町の4カ所の森林で5個体(雄2個体、雌3個体)が捕獲されました。現在のところ、北海道内でナラ枯れは確認されていませんが、カシノナガキクイムシの⽣息

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    agrisearch 2021/02/04
    2020/12/25 「カシノナガキクイムシ」
  • 奈良 農作物作柄占う「粥占い」|NHK 関西のニュース

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    agrisearch 2021/02/02
    「去年は稲を枯らす害虫『トビイロウンカ』が発生し、作柄が悪いという占いの結果が的中してしまった。ことしも米は悪い作柄となったが」
  • 県内で初めてキキョウトリバを確認 大分県

    大分県農林水産研究指導センターはトルコギキョウに県内未発生のキキョウトリバを確認し、12月25日に特殊報第2号を発表した。 9月23日に同県東部(国東市)の施設栽培のトルコギキョウほ場で、チョウ目幼虫による害を確認。門司植物防疫所に同定を依頼した結果、県内未発生のキキョウトリバと同定された。 形態は成虫開張16~23mm、幼虫は淡緑色で体長10~11mm、蛹は体長9~11mm、卵は長さ0.4mm、幅0.25mm。成虫が植物上に止まっているときはT字型に見える。 詳しい生活史は明らかになっていないが、卵は花蕾上に1卵ずつ産み付けられることが観察されている。幼虫は葉や花蕾をべ、茎や葉上で蛹化する。寄生植物はリンドウ科。幼虫はふ化後、花蕾や葉に潜って害するほか、芯葉をつづって内部に生息する。被害を受けた花蕾と葉は商品価値がなくなる。 国内での発生状況は、昭和50年に福岡県のトルコギキョウで

    県内で初めてキキョウトリバを確認 大分県
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    agrisearch 2021/01/28
    トルコギキョウ「寄生植物はリンドウ科。幼虫はふ化後、花蕾や葉に潜って食害するほか、芯葉をつづって内部に生息する」
  • イチゴにチバクロバネキノコバエを初確認 福島県

    福島県病害虫防除所は、施設イチゴほ場でチバクロバネキノコバエ(Bradysia impatiens Johannsen)の発生を県内で初めて確認し、1月14日に特殊報第3号を発令した。 12月にいわき市の施設イチゴほ場(高設栽培)で、株の萎れや下葉の青枯症状等の生育不良株が局所的にみられ、クラウン部の褐変とクラウン部を加害しているハエ目幼虫が確認された。被害株から幼虫を採取し、羽化した成虫を横浜植物防疫所に同定を依頼した結果、同県のイチゴで未確認だったチバクロバネキノコバエと判明した。 チバクロバネキノコバエによるイチゴへの被害はこれまで三重県、長野県、長崎県、佐賀県、茨城県、鹿児島県の6県で報告されている。 この種はハエ目クロバネキノコバエ科の昆虫で、体長は雌成虫で1.9~2.3mm、雄成虫は1.8~2.1mm。頭部は黒色、胸部と腹部は暗褐色、翅は褐色を帯びた透明。老齢幼虫の体長は約4m

    イチゴにチバクロバネキノコバエを初確認 福島県
  • ネギに県内未確認のネギハモグリバエ 福岡県

    福岡県病害虫防除所はネギハモグリバエの別系統(B系統)の被害を県内で初めて確認し、1月18日に殊報第3号を発表した。 ネギハモグリバエB系統成虫・害され白化したネギ 12月上旬に県内の露地ネギほ場で、従来のネギハモグリバエによる被害とは異なる、葉が激しく害され白化する症状を確認した。採取した幼虫を飼育して蛹化させ、羽化で得られた成虫について農研機構野菜花き研究部門虫害ユニットに遺伝子解析を依頼。その結果、従来から発生しているネギハモグリバエの系統(以下、A系統)とは異なる別系統(以下、B系統)と同定された。 B系統の国内での発生は、2016年に京都府で初めて確認された。その後は茨城、富山、千葉、長野、埼玉、新潟、栃木、三重、滋賀、大阪、愛知、東京、佐賀、岐阜、鳥取、兵庫、岩手、秋田、福島、鹿児島の計21都府県で発生が確認されている。 簡易な形態観察でのA系統とB系統の識別は困難とされ、

    ネギに県内未確認のネギハモグリバエ 福岡県
  • タバココナジラミ多発で防除徹底を 宮崎県

    宮崎県病害虫防除所は、タバココナジラミの発生率が平年と比べ高いことから、1月25日に病害虫防除情報第8号を発表した。 タバココナジラミ成虫 1月中旬の巡回調査で、タバココナジラミの発生面積率は36.4%(平年14.6%、前年36.4%)、100葉当たりの虫数は2.3頭(同0.6頭、同2.8頭)でいずれも前年に比べ高い水準となっている。今後も気温の上昇とともに、タバココナジラミの活動が活発化することが予想されることから、防除対策の徹底を呼びかけている。 〈防除対策〉 〇雑草はタバココナジラミの生息・増殖場所となるため、施設内や周辺の除草を徹底する。特に暖房機の下や内サイドビニルと外ビニルの間などは見落とす可能性が高いため注意する。 〇低密度のうちに防除を実施し、薬剤散布後は防除効果に注意を払いながら、必要に応じて追加防除を行う。 〇有効な薬剤に対する抵抗性の発達を回避する観点から、同一系統薬

    タバココナジラミ多発で防除徹底を 宮崎県
  • 日本農業新聞 - チバクロバネキノコバエ イチゴで特殊報福島県内初めて

  • 県内で初めてタバコノミハムシを確認 高知県

    タバコノミハムシ成虫 12月に県東部の施設ナスほ場で、葉を害するハムシ類の成虫を確認。採集した成虫を農水省神戸植物防疫所に同定を依頼したところ、これまで同県では未確認のタバコノミハムシと判明した。 この種は中央~北アメリカを原産とする外来種で、国内では、平成23年に群馬県で初めて発生を確認。その後、関東・東海地方を中心に拡大し、令和元年以降は奈良県、滋賀県、大阪府の近畿地方の他、岡山県や広島県など中国地方でも確認されており、これまで19府県で発生報告がある。発生事例のほとんどが減農薬や無農薬栽培のほ場で確認されている。 成虫の体長は1.5~2.5mm、長楕円形でやや扁平。体は密な短刺毛に覆われ、後脚の腿節が顕著に肥大している。体色はやや光沢のある赤褐色で、上翅には不明瞭な黒斑がある。 ナス科植物を害し、国内ではナスやトマト、ジャガイモ、ホオズキなどへの加害が報告されている。 成虫は刺激

    県内で初めてタバコノミハムシを確認 高知県
  • 五島で松くい虫被害深刻 1万本超が枯死 | 長崎新聞

    Published 2020/12/16 23:38 (JST) Updated 2020/12/17 16:43 (JST) 潮風や砂の飛散を防ぐ長崎県五島市内のマツ林で、害虫による枯死被害が深刻化している。梅雨の長雨で薬剤散布が遅れたことなどが要因とみられ、年度は例年の10倍に当たる1万超のマツが枯れた。市は当面の伐採や焼却費用として約7300万円をかけて対策を図るが、新たな防除策や伐採後の植林を進める上では費用面の課題も残る。 枯死被害は「松くい虫」と呼ばれる体長1ミリ弱の線虫がマツの幹に侵入し、水を吸い上げる機能を妨げて発生。線虫は、マツの樹皮をかじるカミキリムシに寄生することで周辺の木々に移動し、被害を広げる。 市によると、被害は市内3地区のマツ林で、8月ごろから確認されていた。枯れた数は推定で、▽三井楽(万葉公園周辺)4960▽岐宿(八朔鼻周辺)5100▽富江(田尾海

    五島で松くい虫被害深刻 1万本超が枯死 | 長崎新聞
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    agrisearch 2020/12/18
    「しかし今年は長雨の影響で散布が7月後半にずれ込み、カミキリムシの活動が活発化する時期を逃したことが被害拡大の一因とみられる」
  • 果実襲うハエ、鹿児島で大量発生 廃棄の農家「大打撃」:朝日新聞デジタル

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    果実襲うハエ、鹿児島で大量発生 廃棄の農家「大打撃」:朝日新聞デジタル
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    agrisearch 2020/12/08
    「ミカンコミバエ」「テックス板」
  • かいよう病などの発生が多い 長崎県が温州みかんの病害虫発生を調査

    長崎県病害虫防除所は12月3日、温州みかん果実の病害虫発生被害をまとめた結果を公表。今年度の病害虫発生状況を的確に把握することで、防除暦作成や防除指導の参考にするよう呼びかけている。 今回の調査は11月11日~20日(うち4日間)に行われ、諫早市多良見、西海市西彼、大村市、雲仙市瑞穂、佐世保市を対象産地として、各産地の防除暦に準じた防除を行っている生産者1地区3名を選定。各産地の主要品種である原口早生、宮川早生、させぼ温州等を調査対象とした。 調査項目はそうか病、かいよう病、黒点病(前期型、後期型)、灰色かび病、すす病、ヤノネカイガラムシ、ナシマルカイガラムシ、アカマルカイガラムシ、訪花性害虫、チャノキイロアザミウマ(果梗部、果頂部)、ハナアザミウマ類、サビダニ、ミカンハダニ、カメムシ類、風ずれ、その他。 調査方法として、1生産者あたり200個の果実を任意に抽出し、病害虫の被害状況を肉眼で

    かいよう病などの発生が多い 長崎県が温州みかんの病害虫発生を調査
  • 原村で害虫再発 テンサイシストセンチュウ ブロッコリーなどに被害 輪作、農薬 県も対応苦慮 /長野 | 毎日新聞

    2017年に全国で初めて原村で見つかった害虫「テンサイシストセンチュウ」が同村内29カ所で再発している。村の主力農産物ブロッコリーなどが被害に遭うだけに、対応が急務になっている。【林田七恵】 県農業技術課などによると、テンサイシストセンチュウはブロッコリーなどアブラナ科の野菜に寄生する線虫の仲間。べても健康には影響しないが、野菜がしおれるなど生育が悪くなる。17年度以降、原村144カ所▽茅野市5カ所▽富士見町4カ所――の計153カ所で発生した。 国の研究で、被害に遭った畑に大根の一種を植えると線虫を減らす効果があることが分かってきた。また、土に薬剤を入れて線虫を検出できなくなった畑では再びブロッコリーなどを植えられる。

    原村で害虫再発 テンサイシストセンチュウ ブロッコリーなどに被害 輪作、農薬 県も対応苦慮 /長野 | 毎日新聞
  • 日本農業新聞 - サツマイモ基腐病猛威 対策手探り 焼酎生産に影響 鹿児島

    鹿児島県でサツマイモ基腐病の被害が深刻化している。県は焼酎やでんぷん原料に使うサツマイモの主産地だが、微発生も含めて県内で栽培する半数以上の畑で感染が確認された。生産量の減少が、焼酎の生産など実需にも影響を与えている。 県によると、2020年産は各地で同病の被害が前年を上回って発生。県内の栽培面積の…… 21世紀末日の気候は? 温暖化対策進めて 文科省と気象庁予測 21世紀末の日の平均気温が、4・5度上がり、猛暑日も19・1日増える可能性があることが4日、文部科学省と気象庁が共同で公表した気候変動予測で明らかになった。温暖化対策の国際的な枠組みのパリ協定の目標が達成できず、2081~2100年に世界の平均気温が4度上がる場合などを想定。専門家は「今のうちから温暖化対策を進める必要がある」と指摘する。 気温4・5度上昇 猛暑日19日増も 文科省と気象庁の「気候変動に関する懇談会」の議論を

    日本農業新聞 - サツマイモ基腐病猛威 対策手探り 焼酎生産に影響 鹿児島