陸海空と宇宙の乗り物をコンセプトにしたテーマパークが2月、茨城県筑西市に開業した。敷地内には乗り物に関連した25の展示施設などが並ぶ。なかでも航空博物館は国立科学博物館(科博)と施設運営会社が共同で運営している点が特徴で、格納庫で眠っていた戦後初の国産旅客機「YS-11」も一般公開している。2月中旬、茨城県西部を地盤とする広沢グループが開業したテーマパーク「ユメノバ」の敷地は、東京ドーム約1.
自動運転、体験して ホンダ、茨城で2月中旬から実験 2024年02月01日11時34分配信 ホンダが2月中旬から「道の駅常総」で実証実験を始める自動運転車両「CiKoMa」(サイコマ)=1月30日、茨城県常総市 ホンダは1日、新開発の自動運転車を活用した実証実験を「道の駅常総」(茨城県常総市)で2月中旬に始めると発表した。道の駅と約850メートル先のイチゴ狩り農園を往復する自動運転車に無料で体験乗車できる。データを蓄積して商品開発に役立てるのが狙い。イチゴ狩りをしなくても乗れるという。 ホンダのEV、ブランド名は「0」 26年投入、試作2車種公開 実験に使う車両「CiKoMa」(サイコマ)は、ワゴン型の電気自動車(EV)で4人乗り。最高時速は20キロ。農園では、背格好などの特徴を認識した人物に自動で随行する荷物運搬ロボット「WaPOCHI」(ワポチ)との散策も体験できる。最大30キロの荷物
入院中の人にもイチゴ狩りを──。茨城県常陸大宮市の志村大宮病院で21日、入院患者らが、病院から10キロ離れたハウスの中にあるイチゴを摘み取る体験をした。腕に付けたセンサーで、遠隔地のロボットに動きを... 記事の続きを読むには、こちらから会員登録(無料)が必要です>> 会員登録(無料) はこちら ログイン 日本農業新聞公式ウェブサイトの全ての機能をご利用になるには、会員登録が必要です。 メールアドレス、パスワードを入力後、「ログイン」ボタンを押してください。
ゲームスタジオのGIANTS Softwareは6月6日、『Farming Simulator 22』の最新アップデートとなる1.10パッチを配信した。本アップデートでは、対戦モード「Arena Mode」と「Bale Stacking Mode」が新たに遊べるようになった。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。 『Farming Simulator 22』は、農作業を体験するシミュレーターだ。プレイヤーは農業従事者として、農場を建設し、農作業に勤しむ。畑を耕し、種を撒き、水をやり、農作物を収穫するのだ。農作業を楽にするための農業機械も登場。Case IH、CLAAS、Fendt、John Deere、Masse Ferguson、New Holland、Valtraなどのブランドから400台
開催日時 令和5年3月25日(土曜日)10時~16時 入場無料(一般公開日当日はどなたでも入場できます。) 開催場所 農研機構 農業機械研究部門(埼玉県さいたま市北区日進町1丁目40番地2) 公開内容 農研機構 農業機械研究部門 さいたま拠点の構内の一部を公開します。 ■農業機械研究部門業務紹介パネルの展示、DVDの放映 ■農業機械の展示・実演コーナー 農業用トラクター ベールラッパ VRによる農作業事故体験 リモコン草刈機の操作体験 縄ない体験 など ■農業機械に乗って記念写真が撮れる撮影コーナー トラクタ コンバイン 田植機 など ■ガラス乾板の特別展示 大正末期~昭和初期にかけて撮影された農業機械の 試験研究の様子を収めたガラス乾板を複数展示のほか、 一部の写真を上映します。 みなさまお誘いあわせの上、お気軽におこし下さい。 (天候や安全上の理由により、展示、実演の一部を中止または時
「移動販売やってみたいけど、クルマや機材をそろえるハードルが高い」。そんなハードルを下げるレンタル移動販売車が、ダイハツ工業が展開するオールインワン移動販売パッケージ「Nibako」(にばこ)だ。 9月にサービスが始まったばかりで、まだ街でみかけないなか、その使い勝手がわかる実用例が「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.東京2022」(東京・六本木ヒルズ、10月29・30日開催)で公開された。 ダイハツ Nibako を活用し、野菜や加工品を販売したのは、農林水産省経営局就農・女性課農業女子プロジェクトのメンバーたち。『ハイゼット』の荷台にセットされた Nibako のガルウイングを跳ね上げ、左右と後に扉を開き、パーテーションやアルミラックを出せば、おしゃれな陳列スペースがすぐにできあがる。 1日1万3200円から、月額6万6000円からレンタルできる移動販売車
日本最大の農業資材の展示会「農業Week(ウイーク)」が12日、千葉市の幕張メッセで始まった。約450社が出展。ドローンや営農管理システムといったスマート農業機器、畜産資材、農業機械、6次産業化に役立つ設備など、最新の商品を紹介する。RXJapanが主催し、14日まで開く。 今年も注目を集めたのはスマート農業技術だ。自動車メーカーのスズキ(静岡県浜松市)は、エムスクエア・ラボ(静岡県牧之原市)と共同開発を進める電動作業台車「モバイルムーバー」の試作機を公開した。同社の電動車椅子の技術を応用。従来の運搬機能に加え、草刈りや茶畑での肥料散布を想定し、車幅やアタッチメントを調整する。全て電動でリモコン操作が可能。作業の省力化が見込める。平らな地面の場合、5時間ほど稼働できるとする。 BASFジャパン(東京都中央区)は、衛星画像から農作物の生育のばらつきや、圃場(ほじょう)の地力などを把握できるシ
ロボットや情報通信技術を活用して、農業の省力化をはかる「スマート農業」の普及に向けたシンポジウムが岩手県滝沢市で開かれました。 これは県が2017年から開いていて2022年で5回目です。 このうち企業などによる講演では、長野県の農業法人・トップリバーの嶋崎田鶴子さんが「機械の導入だけでなく操縦する人の育成が大切」と話しました。 また、展示ブースには農業機械メーカーなど約30の団体が出展し、最新のIT技術を駆使した製品が紹介されました。 西島芽アナウンサー 「こちらのハンドルは元々持っている機械に付け替えてこのボタンを押すと、自動で操縦してくれる機械に変わるんです」 農林水産省によりますと、県内の農家は2020年までの10年間で約4割減少していて、作業の負担軽減が課題となっています。 県農業普及技術課 竹澤利和総括課長 「最先端の技術を使い、希望を持って農業に取り組んでほしい。(今回が)その
地域応援、若者に発信 農業未経験の若い女性にも、スマート農業の機器が使いやすいことを知ってほしい──。新潟県を拠点とするプロスポーツチーム・アルビレックスのチアリーダーズは、佐渡市で棚田の環境負荷低減に向けて取り組む国のスマート農業実証プロジェクトとの連携を進める。メンバーは最新の草刈り機の操作を同市で体験した。 プロジェクトは2022年度から2年間で進める。最新の畦畔(けいはん)草刈り機や水田除草ロボットで減農薬栽培に取り組む。「アルビレックスチアリーダーズ」は地域貢献活動を重視。交流イベントや米販売の展開などの経済効果も検証していく。 草刈り機の体験は増田唯花さん、渡邊千華さんが挑戦した。傾斜45度まで無線操縦できる機器と、斜面の上からワイヤで畦畔を上下して対応する子機が動く「親子式」の試作機を操作した。 増田さんは「景観も素晴らしい棚田を保つための草刈りが傾斜地の重労働だと初めて知っ
働く人に役立つプラスαな考え方に注目する「αism」。 茨城・常陸大宮市にあるイチゴ農園。 真っ赤に実ったイチゴを収穫しているのは、人ではなくロボット。 農業と人が、ロボットを通してつながる農業参加システムとは。 茨城県で行われた、ロボットによるイチゴ摘み体験会。 ロボットの操作は、スマートフォンで行われている。 ロボットについている2つのカメラを切り替えながら、まるでクレーンゲームを操作するように、イチゴを収穫していく。 体験した人「自分的にはつかんでいると思っても、引くと外れちゃったりしているので難しい。自分の手と違って」 これは、ロボットを通して人が農業に参加するシステム「RaraaS(ララース)」の実証実験。 離れた場所からロボットを操作して収穫するサービスを、2024年までに提供予定。 H2L・玉城絵美代表「例えば入院していたりとか、遠隔地に住んでいるということで、外出が困難で農
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