世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は14日の定例記者会見で、動物由来のウイルス感染症「サル痘」について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)に該当するかどうかを検討する緊急委員会を23日に開催すると発表した。緊急事態が宣言されれば、2020年1月30日に新型コロナウイルス感染症に出されて以来となる。 テドロス氏は会見で「ウイルスが異常な動きを示し、感染が確認された国が増えている。対応の引き上げを検討する時期が来た」と述べた。
韓国・大邱では新型コロナウイルスの感染が相次いでいる。写真は2月19日、大邱の慶北大学病院に搬送された新型コロナウイルス感染が疑われる患者(写真:YONHAP NEWS/アフロ) (李 正宣:ソウル在住ジャーナリスト) 韓国内で新型コロナウイルスの感染が急拡大している。ソウルをはじめ全国にわたって新型コロナの感染者が続出し、21日20時現在、感染者数は204人に上り、死者も1名出ている。多くの専門家が「パンデミック(大流行)の兆しを見せている」と指摘する事態になっている。 1月20日に初の感染者が確認されて以降、しばらく小康状態を保っていた韓国内の新型コロナ・感染者数だが、ちょうど1カ月目に入った2月19日から突然急増し始めた。19日は1日で22人の感染者が確認され、20日に53人、21日は100人の感染者が発生するなど、拡散スピードはどんどん増している。 感染を疑われた入院患者が病院を抜
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【ソウル聯合ニュース】韓国保健福祉部の中央MERS(中東呼吸器症候群)対策本部は8日、MERS感染者が新たに23人確認されたが、最初の患者からの2次感染者が多数発生した平沢聖母病院で新規の感染者が出ていないことなどから「第1次の流行は終息した」と発表した。 本部の関係者は「新規の患者はいずれも病院内で感染した」として、「今後、サムスンソウル病院での感染者発生は減少に転じると思う」と述べた。新たな患者23人中、17人はサムスンソウル病院で感染者と接触したり、同病院に一時滞在したりした人だった。 保健当局により隔離措置を取られたのは2508人になり、前日比で147人増えた。隔離を解除されたのは560人から583人と23人増加した。 kimchiboxs@yna.co.kr
韓国政府は航空機のMERS消毒法分からず、殺虫剤をまくエアラインも・・韓国ネット「助けを求めてください」「大丈夫と自信満々だったことが…」 3日の韓国メディア・亜洲経済によると、中東呼吸器症候群(MERS)の感染が拡大する中、韓国政府がMERSコロナウイルスの消毒方法について明確な指示が出せないために、各航空会社がまちまちの方法で“消毒”していることが分かった。中には殺虫剤を使用している航空会社もあり、いずれの社も本当にMERSの消毒ができているかは確信できない状態だという。 韓国の国土交通部や保健福祉部、疾病管理本部は1日、韓国の航空会社8社の関係者を集めたMERS関連対策会議を開催した。会議の中では、国土交通部が各社に防疫に努めるよう要請したという。ところが、航空会社から具体的にどのような消毒剤を使用すべきなのかを問われると、明確な回答ができなかったという。業界関係者は、「政府はME
[ワシントン 23日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズは23日、国境なき医師団の一員で最近西アフリカから帰国した医師のエボラ出血熱検査の結果が陽性だったと報じた。ニューヨーク市では初の感染例となる。 報道を受け、米S&Pミニ株価先物取引は0.4%下落した。 検査で陽性反応が出たのは、国境なき医師団の一員としてギニアで活動していたクレイグ・スペンサー医師(33)。エボラ出血熱感染の疑いがあるとしてニューヨーク市内の病院で検査を受けていた。米疾病対策予防センター(CDC)のさらなる検査を受ける予定となっている。 同紙によると、スペンサー医師は22日夜にマンハッタンの自宅からブルックリンへ地下鉄に乗って移動。ボウリング場に行き、タクシーで帰宅したという。 国境なき医師団は声明で、スペンサー医師から23日朝に発熱と胃腸の不調に関する連絡があったと発表。ニューヨーク市当局によると同
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