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漫画編集に関するbig_song_birdのブックマーク (5)

  • 漫画編集者の端くれだったことがある

    青年向け漫画の編集者をしていた。といっても若い頃の話だ。都内にある編集プロダクションを辞めて田舎に帰ったのが36の時だから、おじさんの入り口に立った頃か。今では完全なるおじさんである。 ※日記は『セクシー田中さん』の件とは関係ありません。 働いていた会社というのは、講談社とか小学館とか秋田書店とか、そういう大手出版社ではない。あくまで編集プロダクションである。出版社と編プロがどう違うのかって……ざっくり言うと元請けと下請けだ。出版社が出版事業(今回だと青少年向けの漫画作りや商業展開)の企画をして、漫画家が作品そのものを作って、編プロは雑誌体を作って、その制作過程で印刷所やデザイン事務所といった専門集団と関係することになる。 イマイチな説明になってしまった。一般社会の例で説明する。民法でいうところの委託(準委任契約)に当たる。公共建築の分野でいうと、公共機関の建築技師が新しい建築物のマン

    漫画編集者の端くれだったことがある
    big_song_bird
    big_song_bird 2024/02/11
    増田の担当に着く、着かないの逡巡に編集者の苦労が忍ばれる。
  • モーニング島田編集長の、「あきらめなければ夢は必ずかなう」ほど悪質な言説はない、という話について

    夢をかなえるのに必要なのは、「向いてない夢はとっととあきらめるいさぎよさ」だそうです 個人的には、ちょっと極論に聞こえる部分もあったのですが、 おそらく、「夢を諦めるタイミングを逸して悲惨な状況になってしまった人」の実例を複数例以上見たなど、雑誌の編集長さんならではの体験からの発言かと思いますので、重い言葉ではないかと思います

    モーニング島田編集長の、「あきらめなければ夢は必ずかなう」ほど悪質な言説はない、という話について
  • 17歳が描いた漫画の編集者コメントにモヤモヤする→編集者の声にも一理あるのでは?

    こりま @korimakorima 数年前、少年漫画誌の選考評で17歳の投稿者男子に「少年が何を求めているのかをもっとよく考えましょう」という編集評がついてて物凄い歪み方だなと思った。17歳から見たら確実に中高年な年齢の選者が「少年が求めているものを考えてね」と少年に告げている。 2024-01-11 10:39:38 こりま @korimakorima 17歳でいったん自分の好みから離れて「大勢が思う少年像」をイメージしなきゃいけないわけだ。でもこういうの意外と、12歳や13歳でも「私は嫌いだけど世の中の女の子はこういうの好きなんでしょ?」とサラッと言ってたりする。 2024-01-11 10:42:05

    17歳が描いた漫画の編集者コメントにモヤモヤする→編集者の声にも一理あるのでは?
    big_song_bird
    big_song_bird 2024/01/14
    漫画家って基本は自分の描いたモノを客観視出来ないから、独りよがりになりがち。だからその辺のことも言ってるんじゃないかと。
  • 少女漫画ではヒーロー役の心の声は書かないのが鉄則?編集者と漫画家が明かす「モノローグ」のテクニック

    別マ編集 金岡 @betsuma_kaneoka 別マ編集主任 担当(★:立ち上げ)→★突風とビート / ★ピュア恋ビギンズ / ★藤の舞袖 / ★君を忘れる恋がしたい / サクラ、サク。/★夜に聞かせて/★推しにガチ恋しちゃったら/★Re:blue Mee→★ラブヴァンプ/★月の燃えがら/★ライオンにあまがみ/★殺したいほど、アイしてる/★青春シンデレラ 別マ編集 金岡 @betsuma_kaneoka モノローグには種類がありますが、僕は2種に大別します。①ナレーション的モノローグ ②モノローグ(ポエム) この二つはどちらも必要ですが、“どちらかばかり”になる方が多いです。意図して使い分けると表現の幅広がります。作家さんへの説明用に書いたメモ貼ります。字が汚い&例が下手ですいません pic.twitter.com/yzgt0We1Ct 2023-09-28 22:47:06

    少女漫画ではヒーロー役の心の声は書かないのが鉄則?編集者と漫画家が明かす「モノローグ」のテクニック
    big_song_bird
    big_song_bird 2023/10/03
    主人公以外のキャラのモノローグ書くと主人公以上に目立ってマズいんじゃなかったかね。
  • マンガに編集って必要ですか?2巻 「いま、マンガをつくるということ」 : アキバBlog

    青木U平氏がくらげバンチで連載されているコミックス「マンガに、編集って必要ですか?」2巻【AA】が、9日に発売になった。 『マンガに、編集って必要ですか?』は、キャリア8年目の中堅漫画家・佐木小次郎45歳を主人公にし、1巻発売時のコミックナタリーによると『マンガがいかにして作られているかを描くコメディ。このところ単行を出しても2、3巻で打ち切られている佐木は、「ここらで一発当てとかないと気でヤバい」と焦っている。しかし、そんな佐木についた新たな担当はファッション誌から移動してきた24歳の新人女性編集者・坂涼で…。打ち合わせでの会話もまったく噛み合わない2人のマンガ道』で始まったお話。 今回発売になったコミックス「マンガに、編集って必要ですか?」2巻【AA】には第10話〜第18話を収録し、オビ謳い文句は『「面白いとか面白くないとか、関係ないんだよ」。マンガは、面白ければ売れますか?』で

    マンガに編集って必要ですか?2巻 「いま、マンガをつくるということ」 : アキバBlog
    big_song_bird
    big_song_bird 2019/10/12
    売れない漫画家に限って、つまらない些細なことにこだわってる感がある。
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