山口県長門市のパチンコ店で、客が置き忘れた財布を盗んだ疑いで今月1日に逮捕した女性について、警察は店から財布が見つかったことから逮捕は誤りだったとして、逮捕から1週間後の8日、釈放し女性に謝罪しました。 先月28日、山口県長門市のパチンコ店で、パチンコ台の近くに置き忘れた財布を盗まれたと男性客から届け出があり、警察は店の防犯カメラの映像で財布があった場所付近に手を伸ばしたように映っていた長門市に住む41歳の女性を今月1日、窃盗の疑いで逮捕しました。 調べに対して、女性は「全く身に覚えのないことです」と容疑を否認していました。 8日朝になって、パチンコ店から警察に盗まれた財布が見つかったと連絡があり、警察が店の別の防犯カメラを確認したところ、逮捕した女性とは違う人物が財布を捨てる様子が映っていたということです。 このため、警察は逮捕は誤りだったとして、逮捕から1週間後の8日、女性を釈放し、長