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研究と医療に関するblueribbonのブックマーク (72)

  • 「ワイヤレス神経」で歩けた! 下半身まひ、脳と脊髄に機器移植で | 毎日新聞

    脳などへの電子機器移植後に立ち上がれるようになった脊髄損傷患者のリハビリの様子=研究チーム提供(CHUV/Gilles Weber) 脊髄(せきずい)損傷で下半身がまひした患者に、脳からの信号を伝えるワイヤレスの電子機器を頭部と脊髄に移植したところ、階段を上り下りするなど足腰を自発的に動かす能力を取り戻した。スイス連邦工科大などのチームが、英科学誌ネイチャーで24日に報告した。脳と機械を連動させる技術「ブレーン・マシン・インターフェース(BMI)」を応用したリハビリの成功例として注目される。 患者は12年前の自転車事故で脊髄を損傷し、足を動かすことができなくなった男性(40)。中枢神経である脊髄は脳からの信号を体の各部位に伝達するとともに、末端の手足の感覚を脳に伝える役割を担う。これが遮断されるとまひが起きる。

    「ワイヤレス神経」で歩けた! 下半身まひ、脳と脊髄に機器移植で | 毎日新聞
    blueribbon
    blueribbon 2023/05/26
    「脳と脊髄の足の運動をつかさどる部分にそれぞれ別の電子機器を埋め込んだ。「歩け」という脳からの電気信号を人工知能(AI)で解読し、脊髄への電気刺激に変換して足の筋肉の動きとマッチングさせる。」
  • がんの中にすむ細菌、がんの増殖や転移を助ける仕組みで新発見

    私たちの体の中や表面には無数の細菌が生息しており、そのほとんどが何らかの恩恵をもたらしている。このほど、ある種の細菌が、がん細胞を守っていることが研究により明らかになった。この発見は、がんと闘うための新たな戦略のヒントになるかもしれない。(ILLUSTRATION BY RUSSELL KIGHTLEY, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 人体の中に生息している細菌のほとんどは、私たちの生命維持に役立っている。だが最近の研究から、一部の細菌は腫瘍の中に入り込んで、その増殖や転移を助け、免疫系ががん細胞を破壊するのを困難にしていることがわかってきた。 2022年11月に学術誌「ネイチャー」に発表された研究により、口腔がんと大腸がんの中に生息している細菌は、人間の免疫反応を抑制し、がん細胞がより速やかに広がるのを助けることによって、がんの進行を直接促していることが示された。また、同

    がんの中にすむ細菌、がんの増殖や転移を助ける仕組みで新発見
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    blueribbon 2023/04/27
    「一部の細菌は腫瘍の中に入り込んで、その増殖や転移を助け、免疫系ががん細胞を破壊するのを困難にしていることがわかってきた」
  • 運動をうつ病治療の「第1の選択肢」にすべきとの研究結果、うつ病には筋トレが最適とのエビデンスも

    新しく行われた大規模な研究により、メンタルヘルスの治療法としては一見すると地味な「運動」が既存の治療法の1.5倍も効果的だということが示されました。 Effectiveness of physical activity interventions for improving depression, anxiety and distress: an overview of systematic reviews | British Journal of Sports Medicine http://dx.doi.org/10.1136/bjsports-2022-106195 Huge New Study Shows Why Exercise Should Be The First Choice in Treating Depression : ScienceAlert https://www

    運動をうつ病治療の「第1の選択肢」にすべきとの研究結果、うつ病には筋トレが最適とのエビデンスも
    blueribbon
    blueribbon 2023/04/10
    確かに、運動すると脳の血流がアップする体感はあるね。
  • 東大ネコ研究に2日余りで寄付3千万円 担当者「驚き」:朝日新聞デジタル

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    東大ネコ研究に2日余りで寄付3千万円 担当者「驚き」:朝日新聞デジタル
    blueribbon
    blueribbon 2021/07/16
    「企業の支援を受けて、実際に猫で有効性や安全性を確かめる臨床研究のめどが付き、「順調にいけば来年初めごろに販売できる段取りだった」だが、新型コロナウイルスの影響で、治験の計画が止まってしまった。」
  • たった1回の投与で回復…東北大が発表した「ミューズ細胞」脳梗塞患者への驚くべき可能性 | 文春オンライン

    冨永悌二・東北大学病院長は記者会見で、興奮を込めて語った。冨永氏が喜びを隠さないのは、「いったん脳梗塞になって障害が残ると、患者さんはそれをハンディキャップとして生涯背負う方が非常に多い」というのが医療の常識だったからだ。 誰もが持つ“幹細胞の一種”を製剤化 ミューズ細胞とは、さまざまな細胞に分化する幹細胞の一種だ。誰の体にも存在している自然の細胞で、出澤真理・東北大学大学院教授が2007年に発見した。臓器などの細胞に何らかの異変が起こるとシグナルをキャッチして患部に自ずと集まり、修復する性質がある。しかし、脳梗塞のような重大な疾患になると、体内にあるミューズ細胞だけでは修復が間に合わなくなる。そこで培養で増やしたミューズ細胞を投与して補充しようというのが、ミューズ細胞製剤「CL2020」による治療だ。 製剤化に取り組むのは三菱ケミカルホールディングス子会社の生命科学インスティテュート(L

    たった1回の投与で回復…東北大が発表した「ミューズ細胞」脳梗塞患者への驚くべき可能性 | 文春オンライン
    blueribbon
    blueribbon 2021/05/23
    「脳梗塞のような重大な疾患になると、体内にあるミューズ細胞だけでは修復が間に合わなくなる。そこで培養で増やしたミューズ細胞を投与して補充しようというのが、ミューズ細胞製剤「CL2020」による治療だ。」
  • 新型コロナ、物の表面を触って感染のリスクは低いことが明らかに 米調査

    <米タフツ大学の研究によると、公共の場にある物の表面を触れることから新型コロナに感染するリスクは、0.05%以下で、飛沫やエアロゾルを吸い込むことによる感染と比べて低いことが明らかになった......> 物の表面を介した感染リスクは0.05% 新型コロナウイルス感染症の流行により、マスク着用、対人距離の確保など、「新しい生活様式」を私たちが取り入れるようになってまもなく1年になる。中でも、頻繁な手指消毒や、ドアノブなど人がよく触れる場所の消毒などに時間を費やしている人も少なくないだろう。 しかし米タフツ大学の研究チームが米国のマサチューセッツで行った調査によると、公共の場にある物の表面を触れることから新型コロナに感染するリスクは、「1万分の5以下」(0.05%以下)であり、飛沫やエアロゾルを吸い込むことによる感染と比べて低いことが明らかになった。 英デイリーメールなどが伝えた。研究結果は、

    新型コロナ、物の表面を触って感染のリスクは低いことが明らかに 米調査
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    blueribbon 2021/02/10
    「まずは空気に気を配り、「それでも余力があれば、頻繁に触れる場所を消毒する」という優先順位にするべきだと助言している。」
  • 西浦教授が「Go To トラベル研究」への批判に答える(m3.com) - Yahoo!ニュース

    はじめに 1月21日にJournal of Clinical Medicineに掲載され、報道でも取り上げられた私たちの研究〔Anzai & Nishiura(2021)〕について、明治大学の飯田泰之さんと経済産業研究所の中田大悟さんの2人からSNSを通じて実名でコメントをいただきました(元論文は、こちらhttps://doi.org/10.3390/jcm10030398)。SNSでは科学的議論以外に飛び火しない建設的な議論をすることが難しいですし、今私は緊急事態宣言下のデータ分析で大変多忙にしています。論文の作法としても、SNSは場外戦のようになってしまいます。ただし、日で期せずして、一定以上に報道が広がりましたのでSNSで話題になりました。このまま放置するよりも、私が詳細を広くお返事した方が、物事が正常に進むと思って以下を執筆することとしました。 最初に申し上げますが、今回の私たち

    西浦教授が「Go To トラベル研究」への批判に答える(m3.com) - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2021/01/29
    GoToトラベルで感染者数が増えても、自殺者が減って、トータルで死者数が減っているというのが政府の主張。論点がずれている。
  • マスクでウイルス拡散抑え吸い込み減らす効果 東京大など確認 | NHKニュース

    新型コロナウイルス対策としてマスクを着用すると、ウイルスの拡散を抑える効果と吸い込むウイルスを減らす効果の両方の効果があることを、東京大学医科学研究所などのグループが実際のウイルスを使った実験で確認したと発表しました。 これは東京大学医科学研究所の河岡義裕教授と植木紘史特任助教らのグループが発表しました。 グループでは、ウイルスが漏れ出さない特殊な実験室に、新型コロナウイルスを含んだ飛まつを出すマネキンと呼吸を再現して空気を吸い込むマネキンを向かい合わせに設置し、マスクの効果を調べました。 その結果、吸い込む側にだけマスクを着けた場合、吸い込んだウイルスの量は布マスクでは17%減り、一般的なサージカルマスクでは47%減ったということです。 「N95」と呼ばれる医療用マスクを隙間無く着けた場合は79%減っていました。 飛まつを出す側にだけマスクを着けた場合は、向かいのマネキンが吸い込んだウイ

    マスクでウイルス拡散抑え吸い込み減らす効果 東京大など確認 | NHKニュース
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    blueribbon 2020/10/23
    「吸い込んだウイルスの量は布マスクでは17%減り、一般的なサージカルマスクでは47%減ったということです。「N95」と呼ばれる医療用マスクを隙間無く着けた場合は79%減っていました。」
  • 勧奨中止で死亡4000人増か 子宮頸がん予防ワクチン - 日本経済新聞

    子宮頸(けい)がんを予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的な接種勧奨を厚生労働省が中止し接種率が激減したことで、無料で受けられる定期接種の対象を過ぎた2000~03年度生まれの女性では、避けられたはずの患者が計1万7千人、死者が計4千人発生するとの予測を、大阪大チームが22日までにまとめた。成果は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。接種率が0%近い現状のままで

    勧奨中止で死亡4000人増か 子宮頸がん予防ワクチン - 日本経済新聞
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    blueribbon 2020/10/23
    ・勧奨中止の影響が大きい2000年度生まれの接種率は14.3%、01年度生まれが1.6%、以降は1%未満だった。 ・約3万人のデータを解析し、副作用とされそうな24種類の症状の発生率は接種の有無で違いがなかった。
  • 認知症の原因物質 歯周病によって蓄積する仕組みを解明(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    マウスの細胞に歯周病の原因菌(緑)が侵入した様子をとらえた画像。青い部分が細胞の核(武洲・九州大学准教授提供) 歯周病菌が体内に侵入し、認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みを九州大などの研究チームが解明した。歯周病と認知症の関連は近年注目を集めており、認知症対策につながる発見という。 【写真】歯周病の原因となるジンジバリス菌の電子顕微鏡画像。「線毛」という糸状の付着装置を口の中にとりつくときに使う。 認知症の7割を占めるアルツハイマー病は、「アミロイドベータ(Aβ)」などの異常なたんぱく質が長年、少しずつ脳に蓄積し、発症や症状の進行につながるとされる。 近年、歯周病の原因菌やその毒素が血管を通じて体内に侵入することで、Aβが体内でつくられ、脳に蓄積することが解明されてきたが、蓄積の仕組みは詳しく分かっていなかった。 九大や北京理工大(中国)などの研究チームは、マウスの腹の内

    認知症の原因物質 歯周病によって蓄積する仕組みを解明(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
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    blueribbon 2020/10/06
    「歯周病菌が体内に侵入し、認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みを九州大などの研究チームが解明した。」
  • どうなればコロナは終息するのか 再感染例の続発やブラジルでの抗体陽性率低下は何を意味するのか?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今や新型コロナウイルス感染症の感染者は3200万人に達しており、このうち99万人(3.1%)の方が亡くなられています。 つまり9割以上の方は新型コロナウイルス感染症から回復していることになります。 一般的に、感染症に罹患し回復した人は一定の期間は感染しなくなることが多く、例えば麻しん(はしか)には一度罹ると生涯感染しないことが多いとされます。 一方、性感染症である梅毒のように、一度感染しても何度でも感染する感染症もあります。 新型コロナについては感染者に免疫ができるのか、できるとしたらどれくらい持続するのかに関心が寄せられていましたが、先月から続々と新型コロナの再感染例が報告されています。 また、ブラジルのマナウスでは6月に人口の50%以上が抗体陽性に達したものの、その後抗体陽性率が減少しているという報告も出ています。 新型コロナの終息は集団免疫の達成と考えられていましたが、これらの報告は

    どうなればコロナは終息するのか 再感染例の続発やブラジルでの抗体陽性率低下は何を意味するのか?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2020/09/26
    「自然感染では抗体が減少していくことや再感染の事例を考慮すると、少なくともワクチンは1回で終わりではなく定期的に接種しなければならない可能性が高まったように思います。」
  • メガネをかけていると新型コロナに罹りにくくなる、という仮説(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「メガネをかけていると新型コロナに罹りにくい」という研究JAMA Ophthalmologyという医学誌に「メガネをかけていると新型コロナに罹りにくくなるかもしれない」という驚きの論文が掲載されましたのでご紹介します。 概要をざっくり説明しますと、 ・中国・湖北省随州市のある病院に2020年1月27日から3月13日までの間に新型コロナウイルス感染症と診断され入院となった276人の検討 ・このうち、近視のために日常的に1日8時間以上メガネをかけていたのは5.8%であった ・湖北省の近視患者の割合は31.5%であり、この新型コロナの入院患者のうち近視がある割合よりもはるかに高かった というものです。 中国では近視の有病率が80%を超えており、メガネの着用は中国の全年齢層で一般的とのことですが、著者らは、新型コロナの流行以降に新型コロナ患者でメガネをかけている人が少ないことに気づいたそうです。

    メガネをかけていると新型コロナに罹りにくくなる、という仮説(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2020/09/21
    「国内外の新型コロナ感染対策のガイドラインを見ても、「目の保護」は強調されています。」
  • ワクチン開発9社、異例の声明「拙速な承認申請しない」:朝日新聞デジタル

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    ワクチン開発9社、異例の声明「拙速な承認申請しない」:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2020/09/09
    「8月にはロシアが、最終の大規模治験を経ないまま「世界で初めて承認した」と発表。…米国でも、再選を目指す大統領選を11月に控えるトランプ大統領が、選挙前のワクチン実用化をたびたび示唆しており…」
  • 「マウスを強制的に冬眠させる」実験に成功、人間の人工冬眠実現に一歩前進

    by Eddy Van 3000 筑波大学の研究グループが、マウスの脳を刺激して冬眠に近い状態にすることに成功したと発表しました。来は冬眠しない動物を、人為的に冬眠させるこの実験の成功により、人間でも冬眠できる「人工冬眠」が実現し、宇宙開発や医療、老化を遅らせる技術などに応用できると期待されています。 A discrete neuronal circuit induces a hibernation-like state in rodents | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2163-6 冬眠様状態を誘導する新規神経回路の発見 ~人工冬眠の実現へ大きな前進~ - TSUKUBA JOURNAL https://www.tsukuba.ac.jp/journal/medicine-health/202006111800

    「マウスを強制的に冬眠させる」実験に成功、人間の人工冬眠実現に一歩前進
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    blueribbon 2020/06/17
    「有人宇宙飛行船の積み荷を減らして星間飛行を可能にするといったSF的な用途のほか、外傷や疾病により救急搬送中の患者の生存率を高めたり、老化や病気の進行を遅らせたりするといった医療面での活用も見込めます」
  • うつ病の「引き金」物質を確認 名前の由来はあの敵役:朝日新聞デジタル

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    うつ病の「引き金」物質を確認 名前の由来はあの敵役:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2020/06/15
    研究チームの推測:1.過労などでHHV6が唾液に出る 2.嗅球に再感染し、SITH1を作る 3.SITH1によって嗅球や海馬などで脳細胞の状態が激変する 4.意欲減退などが起きる
  • 100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー

    当たり前のように手術に利用されている全身麻酔だが、その原理は謎に包まれていた新たな研究は、超解像度光学顕微鏡を使い脳神経の細胞膜内の変化を観察結果、細胞膜内の脂質ラフトの無秩序化がニューロンの発火を止めてしまうことを確認した 全身麻酔は大きな手術で使われる重要な医療技術です。 全身麻酔なしで手術を受けるというのは、考えられない話です。 しかし、この「全身麻酔がなぜ人の意識を奪うのか」という詳しい原理については、医学はこれまで説明することができませんでした。 麻酔の原理がよくわかっていないという話は、ちょくちょく耳にしている人もいるかもしれません。 けれど、こうした医学ミステリーの古株も、とうとう最新技術を用いた研究を前に陥落したようです。 新しい研究によると、細胞膜内にある来なら秩序だった脂質クラスターが、クロロホルムにさらされると短時間で無秩序になるということが原因とのこと。 最新の超

    100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2020/06/02
    「ちょっとした細胞内の無秩序化が、途端に私たちの意識を奪ってしまうとは…それは脳の高次機能がどのように進化して制御されているのか、私たちの意識が何なのかを明らかにする基礎的な研究でもあります。」
  • 自宅隔離は感染広げる、武漢の轍を踏まぬよう-中国がイタリアに警告

    イタリアは新型コロナウイルス感染(COVID19)の症状が軽い患者に、自宅での隔離生活を指示するのではなく、集団隔離施設に移すべきだと、欧州各国を歴訪した中国の専門家チームが助言した。 四川大学華西医院呼吸科の梁宗安主任は、武漢の医師たちも感染拡大の初期に同じ誤りを犯したと指摘。当時は武漢の医療施設にかかっていた過剰な負担を軽減する目的もあり、症状が重い患者は病院に入院させる一方、症状が軽い患者には自宅での隔離生活を指示していたという。 研究者らによると、自宅隔離では家族への感染防止を徹底しないばかりか、自由に外出を続けて外で第三者にうつすことも多い。イタリア紙コリエレ・デラ・セラが30日報じたところによると、同国当局が28日に外出禁止の取り締まりを強化したところ、違反者のうち約50人が自宅隔離を指示された感染者だった。

    自宅隔離は感染広げる、武漢の轍を踏まぬよう-中国がイタリアに警告
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    blueribbon 2020/03/31
    「研究者らによると、自宅隔離では家族への感染防止を徹底しないばかりか、自由に外出を続けて外で第三者にうつすことも多い。…(イタリアでは)違反者のうち約50人が自宅隔離を指示された感染者だった。」
  • 禁忌の人体実験が可能に?人工臓器を組み合わせた「疑似人体」を開発 - ナゾロジー

    複数のオルガノイドを基盤の上に配置した様子。左下の呼吸する肺から出た酸素の多い体液は赤で示され、各臓器から戻って来る酸素の少ない体液は青で示されている/Credit:youtube.TissUse 近年の急速なバイオテクノロジーの発展によって、様々な臓器が試験管内で培養可能になりました。 これらの培養された臓器は「オルガノイド」と呼ばれており、人体実験の代用品として使われています。 これまでは単体での利用が主でしたが、今回アメリカの研究者によって、脳を含む複数のオルガノイドを血流によって組み合わせ、基盤の上に配置することで「疑似人体」の作成に成功しました。 この統合的な疑似人体は、肺によって酸素を取り込み、心臓を脈拍させ、すい臓でインスリンを分泌し、精巣や卵巣まで供え、脳では神経活動が観測されています。 研究者たちは、このシステムを禁じられた人体実験の代用として利用することで、主に創薬にお

    禁忌の人体実験が可能に?人工臓器を組み合わせた「疑似人体」を開発 - ナゾロジー
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    blueribbon 2020/03/12
    ・脳を含む複数の培養臓器を連結した疑似人体の作成に成功した ・疑似人体は創薬において有用 ・限りなく本物に近い培養脳には、本物の意識が芽生える可能性がある
  • 東北大学大学院医学系研究科・医学部

    2020年02月12日 Topics 新型コロナウイルスに我々はどう対峙したらいいのか(No.2) 新たな段階に入っている新型コロナウイルスと人類の戦い 医学系研究科 微生物学分野 押谷 仁 教授 日ではこの1週間新型コロナウイルスの話題はクルーズ船の話でもちきりだった印象がある。ウイルスは「見えない」存在である。今回のコロナウイルスも直径100-200ナノメートルという小さな粒子であり、肉眼ではもちろん普通の光学顕微鏡でも見ることができず、ウイルス粒子を見るためには電子顕微鏡が必要である。今回の新型コロナウイルスはウイルス粒子が見えないということと同時に、このウイルスの拡がりが見えないという特徴があり、そのことがこのウイルスとの戦いを難しいものにしている。 クルーズ船の乗客から重症者が発生したということが今日厚生労働省から発表された。クルーズ船の乗客では高齢者が多かったこと、SARSで

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    blueribbon 2020/02/14
    「「過度に恐れずインフルエンザと同じ対応」をしていれば十分というような感染症ではない」
  • 「液体のり」放射線治療でも期待の星 がん細胞ほぼ消失:朝日新聞デジタル

    がん細胞に薬剤を取り込ませておき、中性子をあててがん細胞を壊す放射線治療で、薬剤に液体のりの主成分を混ぜると治療効果が大幅に高まることを東京工業大のチームが発見し、23日発表した。薬剤が理科の実験でつくったスライムのようになり、がん細胞にとどまりやすくなるらしい。マウスの実験では大腸がんがほぼ消失したという。 この放射線治療は、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)。国内10カ所弱の施設で臨床試験が進んでいる。ホウ素化合物の薬剤を注射してがん細胞に取り込ませておき、外から中性子を照射して破壊する。正常な細胞へのダメージが少ないことから、次世代の放射線治療として期待されている。 しかし、ホウ素化合物ががん細胞から流出しやすいのが課題だった。チームは、ホウ素化合物に液体のりの成分であるポリビニルアルコール(PVA)を混ぜると、スライムをつくるのと同じ原理で分子が長くなることを応用。がん細胞が薬剤を取

    「液体のり」放射線治療でも期待の星 がん細胞ほぼ消失:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2020/01/23
    「薬剤が理科の実験でつくったスライムのようになり、がん細胞にとどまりやすくなるらしい。マウスの実験では大腸がんがほぼ消失したという。」