マルチ商法などの悪徳商法の手口が巧妙になっている。ライターの雨宮純氏は「街コンや起業セミナーなどあらゆるところに構成員がいる。洗脳するまで商材を見せないという点で、手口は非常に悪質だ。ある20代女性は、同じ組織の構成員と寝食をともにしながら毎月15万円を上納することになった」という――。(第1回) 気づいたらそこは悪徳商法の巣窟 「最初はあのお店がそんな場所だとは、まったく知りませんでした」 繁華街にある、小ぎれいでリーズナブルなダイニングバー。カクテルは1杯300円。食事の味も悪くない。何も知らなければ、単にコストパフォーマンスの良い便利な店だろう。 ところが、私が取材したAさん(20代・女性)が出入りしていた店は、経営者から従業員、常連までが悪徳商法集団の構成員という、魔窟のような場所だった。 Aさんが「彼ら」と関わるきっかけは、ありふれた路上に潜んでいた。 「すみません、このあたりで
谷津 珠葉(李厳命) @Rigenmei こんにちは。方々で「李厳命」の名で登録している者です。歴史(主に中世)/サッカー/落語/昔のマンガ/昔のプロレス/ゲーム関連を多く呟いている感じで、地味に絵も描いています。きのこの山派。#レトロコンシューマー愛好会 No.1008 よろしくお願いします。 谷津 珠葉(李厳命) @Rigenmei どんなラーメン屋が入っても潰れてしまう立地というのは確実にある。 昔住んでいたマンションの通り挟んだ向かいの店は、8年間で3回店が潰れた。 大きい通りだが、県境の大きい橋の麓で、駐車場もなかった為だと考えられる。 2019-02-05 21:18:41 谷津 珠葉(李厳命) @Rigenmei どの店も1年半は持っていたが、逆に言うと真綿で首を絞められるように経営難に陥ったのだろうと考えられる。 ラーメン屋って、厨房に独自の構造が求められるので、元々ラーメ
「疲れてしまいました」マフィン食中毒、返金めぐり購入者困惑 当事者2人が明かす店の対応「何から何まで無知だった」
21日、ラーメンチェーン『一風堂』全国展開する「力の源ホールディングス」が東証マザーズに上場、一時公募価格600円の5倍以上の3200円にまで上昇した。 清宮俊之社長はこのタイミングでの上場について「一つが人材獲得ですね。もう一つは透明性だったり、信頼性を高めていきたい。会社としていよいよ次のシーンに行くぞというスタートラインに立てたのかな」と話す。『一風堂』は国内のみならず、いち早く海外にも目を向け、海外出店を加速させている。 “年間750杯を食す“というラーメン評論家の大崎裕史氏は「幸楽苑さん、日高屋さんなどに続いて、久々の上場。儲かるラーメン店というのは本当にごく一部」と話す。 日本人のソウルフードとなったラーメンだが、経営の実情を語る上で外せないのは、その原価率だ。 大崎氏によると、ラーメン店の原価率は平均的には30%くらいだという。販売価格が1000円だとすると、原材料費
大手宿泊予約サイト「じゃらん」の新規会員向けポイントサービスを悪用し現金をだまし取ったとして、警視庁サイバー犯罪対策課は17日、沖縄県宜野湾市大謝名、簡易宿泊所経営、瑞慶山(ずけやま)文雄(54)と、宮崎県都城市関之尾町、無職、宇羽野真史(34)の両容疑者を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕したと発表した。 宿泊客役の宇羽野容疑者と瑞慶山容疑者の宿泊所側が共謀して、付与されたポイントを使って3000回以上宿泊したと装い、サイト運営会社から総額約300万円をだまし取ったという。 同課によると、じゃらんは、利用者が新規に会員登録すると、1ポイント=1円で宿泊費の一部に利用できる割引ポイントを1000ポイント発行していた。このポイントを使って利用者が宿泊したホテルや旅館に対しては、運営会社がポイント分の代金を支払う仕組みになっていた。 宇羽野容疑者はこのシステムを悪用し、複数のメールアドレスを使
ミネラルウオーターの製造販売会社「VanaH(バナエイチ)」(山梨県富士吉田市)が、飲料水の宣伝で「国連認定証取得」などと虚偽の表示をしたとして、消費者庁は20日、景品表示法違反(優良誤認)で同社に対し、表示をやめるよう命じた。 消費者庁によると、同社は昨年10月末と11月8日、飲料水を購入している会員約6千人にファクスで飲料水の宣伝を送り、「世界で初めての『国連認定証』を取得致しました!」「世界で1社しか使用できない国連認定ロゴマーク」などと表示した。ところがこうした事実はなく、国連が営利目的で商品の認定をすることはないという。国連は、勝手に名前やロゴマークを商品やサービスに使う業者がいるとして昨年8月に注意を呼びかけていた。 同社は多くのイベントでスポンサーになり、消費者庁によると昨年度の売り上げは約42億3500万円。会員は8月時点で1万4582人で、一般顧客に会員が商品をあっせ
高齢女性宅を訪問し、威圧的な態度で浄水器の購入契約をさせたとして、京都府警生活経済課と東山署は6日、訪問販売業・山岡勝明容疑者(43)(京都市左京区川端通仁王門下る)を特定商取引法違反(威迫困惑、不実告知)容疑で逮捕した。 山岡容疑者は「脅していない」と否認しているが、使用していた口座には、女性が契約後に支払った約25万円とほぼ同額の振り込みが100件以上あったといい、府警は関連を詳しく調べる。 発表では、山岡容疑者は昨年10月25日、右京区の無職女性(83)方を訪れ、「フィルターを点検するだけ。金はかからない」と言って室内に上がり込んだ後、勝手に浄水器を交換。「フィルター交換が不要なので得」とウソの説明をしたうえで、「もう取り付けた。早く契約書を書いて」と約3時間、女性をにらみつけるなどして契約を迫った疑い。 女性はその後、代金約25万円を振り込んだが、今年1月、再び訪れた山岡容疑者に別
遠鉄百貨店(浜松市)の外商担当者が、浜松市の80代の高齢女性に多額のブランド品を強引に購入させたとして、女性と家族が同社と担当者に約2000万円の損害賠償を求める訴えを静岡地裁浜松支部に起こしていたことが16日わかった。 提訴は3月1日。訴状によると、担当者は2004年12月~09年10月、女性宅を訪問し、高級ブランドの婦人服610点約1800万円相当などを女性に販売したとされる。 家族が09年1月、同社の別の担当者に「(女性には)認知症の症状があるので、クレジットカードや掛け売りでの買い物をさせないでほしい」と頼んだ後も担当者は販売を続けていたという。 同社は「法廷で争うことになるので現時点ではコメントできない」としている。
新潟県警新潟東署は21日、新潟市、会社員少年(19)を恐喝と児童福祉法違反(淫行させる行為)容疑で、県内の男子高校生(18)を恐喝容疑で、それぞれ逮捕したと発表した。 発表によると、少年らは昨年10月下旬、知人の無職少女(当時17歳)が18歳未満と知りながら、出会い系サイトで知り合った男性2人に紹介してみだらな行為をさせ、「援助交際してんじゃないの」などと脅して、2人から現金計10万4000円を脅し取った疑い。少年らは容疑を認めているという。 同署によると、少年は少女を車で送迎するなどし、少女が出会い系サイトを通じて行っていた売春を取り持っていた疑いがあるという。同署は、少年や少女らの関係や犯行の全容解明を急ぐとともに、被害男性2人からも、児童買春の疑いがあるとみて、任意で事情を聞いている。
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