生殖活動と快楽を結びつけることで種の繁栄を担保するよう、生物は進化してきてしまったんだろ? 人差し指をこすったり、耳たぶをはじいたりするだけで快楽が得られたなら、性犯罪は減っていただろうに。 昔の人には分からなかった、予測できなかったのかもしれないけれど、やっぱり戦犯はダーウィンだわ。
豪クイーンズランド博物館が公開したアンテキヌスの一種である「silver-headed antechinus」の写真(2018年5月15日公開)。(c)AFP PHOTO / QUEENSLAND MUSEUM / Gary CRANITCH 【5月15日 AFP】長時間にわたる交尾の後に雄が死んでしまう有袋類の動物2種が、オーストラリアの絶滅危惧種リストに掲載された。研究者らは15日、この動物たちを救うのは時間との闘いであるとして警鐘を鳴らした。 2013年に発見され、クイーンズランド(Queensland)州の比較的標高が高い湿った場所に生息するアンテキヌス「black-tailed dusky antechinus」と「silver-headed antechinus」の2種は、最大14時間も交尾を続けるなど、自殺行為的な交尾を繰り広げる習性で知られている。 気候変動や生息地の消失、
人々を笑わせ、考えさせた業績に贈られる「イグ・ノーベル賞」が14日、米国ハーバード大で発表され、日本人らの研究チームが「生物学賞」を受賞した。日本人の受賞は11年連続。チームは男女の入れ替わりを描いたヒット映画「君の名は。」を思わせるような、雌雄が「逆転」した昆虫について研究した。 受賞したのは吉澤和徳・北海道大准教授(46)、上村佳孝・慶応大准教授(40)、海外の研究者のチーム。ブラジルの洞窟で見つかった新種の虫の雌が「ペニス」のような器官を持ち、それを使って雄と交尾することを解明した。性差とは何かを考えさせるとして、研究が評価された。 この虫は体長約3ミリで、日本では住宅など身近な場所にいる「チャタテムシ」の仲間。吉澤さんは和名を「トリカヘチャタテ」と名付けた。男女の入れ替わりを描いた平安時代の古典「とりかへばや物語」からとった。 トリカヘチャタテは2010年以降に新種として登録された
後背位で♂に挿入する♀ (ScienceShot: Females Sport Penises in Genital-Swapped Insects) タイトルが全てを表していますね。論文の内容を一問一答方式でどうぞ。 雌が挿入する形態の生殖を取る虫について Q.この虫は何処にいるの? A.ブラジルの非常に乾燥した洞窟にいます Q.この虫の名前は? A.トリカヘチャタテです。咀顎目チャタテムシの一種。 Q.トリカヘチャタテって変な名前ですね A.「平安時代の宮中を舞台に、姉弟が性別を入れ替えて暮らす様を書いた「とりかへばや物語」からとってトリカへチャタテと名づけた」とのこと。 Cool JAPAN!!! Q.この虫の大きさは? A.大人で体長2.7~3.7mmです Q.信じられないので性器を拡大して下さい A.下図参照 Q.情熱的なSEXをするんですか? A.トリカヘチャタテの交尾時間は約
進化は、オスとメスの間に不思議な関係を作り出してきました。オスとメスの交尾にまつわる利害の対立も、そんな関係のひとつです。 ・男と女のラブゲーム 例えば、ハエの場合。 ハエは乱交型の生き物です。ハエの花子ちゃんがハエの太郎君と交尾をした後、花子ちゃんは別のオスバエの一郎君を受け入れてしまいます。 でも、太郎君にとってみれば、花子ちゃんには確実に自分の子供を産んでもらいたい。その方が自分の遺伝子コピーを持つ個体を増やせる(進化学では"適応度が上がる"という)からです。 そんな願いを叶えるべく、太郎君や他のオスバエの精液には特殊能力が仕込まれています。彼らの精液には、他のオスバエの精子を弱らせる作用があります。 上の場合だと、太郎君が花子ちゃんの体内に放出した精液によって、後から一郎君が放出した精子が弱るため受精できなくなります。これで、太郎君は花子ちゃんに確実に自分の子供を産んでもらうことが
推定27歳 10年かかったナンバー3の地位を捨て彼女探し 野生ザルの餌付けで有名な大分市の高崎山自然動物園で、高齢の雄ザル「ナベ」が群れのナンバー3の地位を捨て、彼女探しのため別の群れに移った。年功序列で出世コースを上り詰めるより、老いらくの恋に身を焦がす生き方を選んだらしい。 推定27歳のナベは、人間ならば86歳ぐらい。6歳でC群という群れに入り、約10年かけて第3位の座を得た。もはや悠々自適のはずだったが、雄ザルは順位が上がるほど雌にはもてなくなる。群れの中で繁殖する雌は、長年いる雄を避け、来て間もない下っ端の雄を交尾相手に選ぶためだ。 ナベはもてたいと思ったのか、2年ほど前からもう一つのB群との間を行き来する二重生活に入り、今年11月には完全にB群に移った。ここではなかなか餌場の中心に近づけず、食事は後回し。若いサルたちに威嚇される日々だ。 それでも、ナベと仲良しの案内係種村将
小5理科授業で妻の出産ビデオ公開…局部など映り、児童ら「気持ち悪かった」「怖かった」 1 名前:道民雑誌('A`) φ ★:2009/07/31(金) 17:54:57 ID:???0 小5授業で妻の出産ビデオ…命の誕生テーマ 堺市立平岡小(堺市西区)の男性教諭(32)が今月、5年生の理科の授業で、妻の出産シーンを撮影したビデオを約10分間見せていたことがわかった。 ビデオには、へその緒や局部の一部も映っており、一部児童が「気持ち悪かった」「怖かった」などと訴えたため、校長らが全家庭を訪問し、謝罪した。市教委は「児童にとってショッキングな部分もあった。不適切だった」としている。 市教委などによると、ビデオは、男性教諭が2年前に撮影したもの。7日と9日に「生命の誕生」をテーマにした授業で、1クラスずつ5年生全員(計68人)に見せた。 男性教諭は「命の誕生のすばらしさを伝えた
[ロンドン 30日 ロイター] 性交渉を毎日持つことにより、精子の状態が改善し、妊娠の可能性も高まることが新たな調査で分かった。これまで専門家の間では、妊娠の可能性を高めるためには、男性が毎日の性交渉を持つべきか避けるべきか議論が交わされていた。 しかし、オーストラリアの体外受精研究機関、シドニーIVFのデビッド・グリーニング博士は、男性の「禁欲」は妊娠に向けた正しい方法ではないと最新の調査で指摘している。 グリーニング博士が男性118人を対象に行った調査では、1週間毎日射精した場合、精子の質が著しく改善したという。 同博士は30日、アムステルダムで開催された会合で「比較的正常な精液指標を持つカップルは、排卵日前の1週間は毎日性交渉を持つべきだと結論付けて間違いなさそうだ」と指摘。性交渉の回数が増えると精液の量は減少するが、多くの男性にとってそれは問題にはならないという。
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