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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (68)

  • コロナ後遺症の「だるさ」、筋肉にまで根深いダメージ、最新研究

    イタリア、ASL3ジェノバ心臓リハビリテーション科でリハビリを受ける新型コロナ後遺症患者。同科では2020年から、新型コロナウイルス感染症で入院した患者のためのリハビリテーションプログラムを実施している。(PHOTOGRAPH BY MARCO DI LAURO/GETTY IMAGES) 新型コロナウイルス後遺症(罹患後症状)の患者の多くは、主な症状として運動機能の低下を訴える。心身に負荷をかけすぎた後は激しいだるさ(倦怠感)に襲われて、その繰り返しにより病状が悪化するおそれがある。「運動後(労作後)倦怠感」(PEM)として知られるこの症状は、「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群」(ME/CFS)の特徴的な症状でもある。 このほど、新型コロナ後遺症患者にみられる倦怠感に一つの説明を与える論文が2024年1月4日付けで学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表された。新型コロナ後遺症の患

    コロナ後遺症の「だるさ」、筋肉にまで根深いダメージ、最新研究
    goldhead
    goldhead 2024/02/22
    "新型コロナ後遺症の患者でも運動後の筋肉の修復がうまくいっていないことを明らかにした。患者の場合、運動負荷試験の前にも後にも、筋肉組織の損傷の痕跡や、筋肉における免疫細胞が多く見られたのだ"
  • 古代の騎馬民族スキタイ人、人の皮で矢筒を作っていた、初の証拠

    スキタイ人の墓から出土した2400年前の皮や毛皮の断片47個のうち、少なくとも2つが人間のものだったことがわかった。(PHOTOGRAPH COURTESY MARINA DARAGAN) 古代ギリシャの歴史家ヘロドトスは、2400年以上前に、騎馬遊牧民のスキタイ人は人間の皮を使って矢筒を作ると書き残した。これまで疑問視されることが多かった記述だが、このたび、それが事実だったことが確認された。2023年12月13日付けで学術誌「PLOS ONE」に発表された論文には、「この調査結果によって、ヘロドトスのおそろしい主張が裏付けられたものと考える」とある。 ヘロドトスによると、スキタイ人は最初に殺した人間の血を飲んだり、頭皮を集めたりしていた。「死んだ敵の右手から、皮や爪などあらゆるものを集め、矢筒のカバーにする者も多い。人間の皮は厚く、光沢があるので、あらゆる動物の皮の中で一番明るく白いとも

    古代の騎馬民族スキタイ人、人の皮で矢筒を作っていた、初の証拠
    goldhead
    goldhead 2024/02/14
    『ヒストリエ』……。
  • 不思議な気象現象、“雷雪”の謎に迫る

    アメリカ、ミネソタ州の農場の上空でとどろきを上げる雷雲(写真左)。雷雲は、地表近くの暖かく湿った空気が上昇して、大気の状態が不安定になった場合に発生する。 アメリカでは、晩冬から早春にかけてこのような条件がそろうことがある。吹雪の中で雷鳴と雷光が発生する珍しい気象現象で、「雷雪」と呼ばれている。 雷雪の研究者は、雪中撮影装置(写真右)を用いて雷雪の形成メカニズムを調査している。 Photograph by Richard Olsenius/NGS (left) and courtesy Patrick Market (right) 3月1日~2日、アメリカ東部地方は広範囲にわたって晩冬の雪嵐に襲われた。猛烈な吹雪となり、激しい雷鳴がとどろいた。住民は寒さと音で大変だっただろう。おや?そういえば雷が鳴るのは夏ではなかったか? 雪雲に伴う雷は珍しい気象現象であまり知られていないが、「雷雪(th

    不思議な気象現象、“雷雪”の謎に迫る
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    goldhead 2024/02/06
    サンダースノー産駒が走らないのはノーザンダンサー系の血が重いから?
  • ノンアル飲料はやはりお酒の量を減らす、実力を示す初の研究

    米ニューヨーク市のカクテルバー「ヌベルズ」で提供しているノンアルコールカクテル(モクテル)「ニノ・メロン」。アルコールが健康に及ぼす影響が知られるようになったおかげで、上質なノンアルコールカクテルの人気が高まっていると専門家は指摘する。(PHOTOGRAPH BY KRISTA SCHLUETER, THE NEW YORK TIMES/REDUX) ジョン・デバリー氏が米ニューヨーク市でバーテンダーとして働き始めた2008年頃、ノンアルコール飲料(アルコールテイスト飲料)の提供は珍しく、味もそれほど良いとは言えなかった。しかし最近では、人気ビールの低アルコールまたはノンアルコール版や、洗練されたノンアルコールカクテルの種類が増え、人気が急速に高まっている。そのうえ、ノンアル飲料の提供で飲酒量を減らせることを世界で初めて示したとする論文が10月2日付で医学誌「BMC Medicine」に発

    ノンアル飲料はやはりお酒の量を減らす、実力を示す初の研究
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    goldhead 2023/12/27
    使用障害があって断酒中の人には毒だろうが、減酒には役立つだろう。なお、減酒という方法自体については認められつつあるようだ(https://www.kinpodo-pub.co.jp/book/1962-1/)。
  • アライグマに餌やりは破滅への道、人にも動物にも「最悪」

    米国サンフランシスコのゴールデン・ゲート・パークでドッグフードをべるアライグマ。アライグマが人の与えたべ物に依存するようになると、病気をまん延させたり、車にはねられたりする可能性が高まり、べ物がもらえなくなると飢え死にしてしまうこともある。(PHOTOGRAPH BY COREY ARNOLD) TikTokやInstagram、Facebookをスクロールしているとき、マシュマロからホットドッグ、タルトや手づくりのラザニアまで、あらゆるべ物を野生のアライグマに与えている動画を見たことがある人もいるだろう。 アライグマはフワフワでかわいく見えるが、このような行為は破滅への道だと専門家は警告する(編注:日では侵略的外来種のアライグマは特定外来生物として、飼育、保管、運搬、野外へ放つことが禁止されています)。 「人々がアライグマと仲良くなりたがるのは素晴らしいことです」と米国ペンシル

    アライグマに餌やりは破滅への道、人にも動物にも「最悪」
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    goldhead 2023/12/23
    三十数年前の懺悔になるけど、鎌倉に実家があったころ、庭に来るアライグマに食パンと水やってたわ。パンを水に漬けてから食べるの見るのおもしろくてな……。ネコ飼ってからは来なくなった。
  • タリム盆地の驚異のミイラ、判明した意外すぎる祖先と深まる謎

    中国西部、新疆ウイグル自治区のタリム盆地で、この写真のような墓地がいくつも見つかり、そこから数百体ものミイラ化した遺体が発掘された。(PHOTOGRAPH BY WENYING LI, XINJIANG INSTITUTE OF CULTURAL RELICS AND ARCHAEOLOGY) 数百体のミイラは、数千年の時を経てもなお生き生きとした姿をとどめていた。保存状態のよい髪型、服、はるか昔に消滅した文化の装具などから、中国西部、新疆ウイグル自治区のタリム盆地で発掘された彼らは、ヨーロッパからやってきたインド・ヨーロッパ語族の人々と考えられていた。 ところが意外なことに、DNA分析の結果、この集団はタリム盆地に元から住んでいた人々で、周辺地域のほかの集団からは遺伝的に隔離されていたことが明らかになった。こうしてタリム盆地のミイラの謎はますます深まり、その文化的習慣や日常生活、人類が世

    タリム盆地の驚異のミイラ、判明した意外すぎる祖先と深まる謎
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    goldhead 2023/09/21
    "遺体のそばからは、大麦やアワ、小麦のほか、チーズも出土した。これは知られている限り人類最古のチーズであり、タリム盆地の人々が、農耕だけでなく反芻(はんすう)動物の飼育も行っていたことを示している"
  • タンパク質は実際どれだけ取るべき? 適量を知るのに必要なこと

    鶏肉、ヒヨコ豆、ほうれん草、玄米など、さまざまなタンパク源が含まれた一皿。専門家らは、サプリメントを避け、多様な栄養素を含むこうした品からタンパク質を取るよう勧めている。(PHOTOGRAPH BY DEB LINDSEY, THE WASHINGTON POST/GETTY IMAGES) タンパク質(プロテイン)は品業界におけるビッグビジネスだ。 こうした状態はもう何年も前から続いている。筋肉を増やしたい、体重を減らしたい、あるいは単に健康的な生活を送りたいと人々が願うなか、米調査会社グランド・ビュー・リサーチによれば、プロテインパウダーやバー、その他の高タンパク質サプリメントの全世界の売上高は2022年には58億3000万ドル(約8490億円)に上った。 タンパク質への注目はますます高まるばかりだ。調査会社ブランドウォッチによると、「high protein(高タンパク)」などの

    タンパク質は実際どれだけ取るべき? 適量を知るのに必要なこと
    goldhead
    goldhead 2023/09/20
    "実際に有益に使えるタンパク質の量には限界がある。コリソン氏はアスリートに対して、「体重1キロにつき2グラム取れば十分過ぎるほど」だと説明しているという"
  • 幻覚剤で脳の損傷を治療、発達障害の人の助けにも、盛んな研究

    マジックマッシュルームの一種「ヒルビリー」。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL CHRISTOPHER BROWN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 近年、支援が受けられる管理された環境下で使用した場合、幻覚剤は重度のうつ、不安、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などを改善することが、臨床試験やさまざまな研究からわかってきた。 現在は多くの科学者たちが、脳への物理的な損傷のほか、脳の神経経路が原因で引き起こされるその他の病気に対しても、幻覚剤が効果を発揮するのかどうかを探っている。こうした研究は、脳卒中や外傷性脳損傷(TBI)、さらにはアルツハイマー病やパーキンソン病を含む脳疾患の治療にも影響を及ぼす可能性がある。(参考記事:「「良い幻覚剤」でうつ病や依存症を治す、盛んになる研究と治験」) 幻覚剤とは、意識を変容させる物質のことを指し、たとえばリゼルグ酸ジエチ

    幻覚剤で脳の損傷を治療、発達障害の人の助けにも、盛んな研究
    goldhead
    goldhead 2023/09/03
    とりあえずこの本(https://goldhead.hatenablog.com/entry/2021/01/21/070000)を読んでみてもいいかもしれない。
  • 培養肉について知っておきたいこと、レストランで提供開始、米国

    2013年、英ロンドンで披露された世界初の培養肉。かつてSFの世界の存在だった培養肉は、数百万ドル規模の産業に発展し、未来の材ともいわれている。(PHOTOGRAPH BY DAVID PARRY, REUTERS) 未来の材と注目されている培養肉が、この7月にも米サンフランシスコとワシントンD.C.のレストランで提供される見通しだ。培養肉の提供は世界でもまだ例が少なく、米国内では初めてとなる。 米農務省は2023年6月に、アップサイド・フーズ社とグッド・ミート社に「鶏肉」の生産と販売を許可した。2社は、まずレストラン(アップサイド社はサンフランシスコの「バー・クレン」、グッド・ミート社はワシントンD.C.にあるホセ・アンドレス氏の「チャイナ・チルカーノ」)と提携する。将来的には他の培養肉も市場に流通させ、スーパーマーケットやレストランでの提供を目指す。 この農務省の決定で、米国はシン

    培養肉について知っておきたいこと、レストランで提供開始、米国
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    goldhead 2023/07/20
    「胸や手羽を食べるためにニワトリをまるまる1羽育てるというばかげたことをやめて、食用の部位を適切な培地で別々に育てるべきだ」ウィンストン・チャーチル
  • マラソンの起源は「古代ギリシャの故事」は誤り、真相は

    紀元前490年、ペルシャに勝利したという吉報を携えてアテネに古代ギリシャの急使フィリッピデスが到着した出来事が、現代のマラソンの起源になったと伝えられている。この伝説の問題点は何か? そんな事実は存在しないことだ。(IMAGE BY SALINAS, ALBERTO VIA LOOK AND LEARN / BRIDGEMAN IMAGES) 42.195kmを走るマラソンの起源について誰かに質問したとしよう。するとおそらく、古代ギリシャの急使フィリッピデスが、ペルシャとの決戦でギリシャが勝利したことを知らせるため、マラトンの町からアテネまで約40kmを走り、その場で絶命したというエピソードを聞くことになるだろう。ギリシャは古代オリンピックに「マラソン」の競技を追加することで、フィリッピデスの働きをたたえたと伝えられている。(参考記事:「オリンピックの驚きの歴史、古代ギリシャから東京まで」

    マラソンの起源は「古代ギリシャの故事」は誤り、真相は
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    goldhead 2023/06/27
    古代の単位かなにかだと思ってた→”1908年、英国王室への配慮から、40kmだったマラソンの距離が42.195kmに延長されることになる”
  • 現実味を帯びる「幻覚剤療法」、専門家の育成が急務に、米国

    メキシコ、ティファナ郊外にある幻覚剤療法の施術施設で、強力な幻覚剤(コロラドリバーヒキガエルの毒から抽出されたもの)を吸入した後、ケアを受ける元海兵隊員のジェナ・ロンバード・グロッソさん。(PHOTOGRAPH BY MERIDITH KOHUT, THE NEW YORK TIMES/REDUX) 長年うつ病に苦しんでいるレネ・セントクレアさんは数年前、幻覚作用を持つ薬物ケタミンを用いた治療の最中、自分の脳が体から切り離されて浮かび上がり、部屋の向こうに移動してゆく光景を見て恐怖に襲われた。 「ゾッとするほど恐ろしかったです。もう脳は戻ってこないのではないかと思いました」。米カリフォルニア州サンディエゴに住む弁護士で、51歳のセントクレアさんはそのときの状況を振り返る。彼女の治療に付き添っていた看護師の要請により、精神科医がすぐに駆けつけて、優しく言葉をかけながらセントクレアさんの手をし

    現実味を帯びる「幻覚剤療法」、専門家の育成が急務に、米国
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    goldhead 2023/05/11
    マイケル・ポーランの『幻覚剤は役に立つのか』(https://goldhead.hatenablog.com/entry/2021/01/21/070000)を読もう。
  • 薬の名前はなぜヘン? 実は工夫の結晶、知られざる由来とルール

    米国では3万種類の医薬品が販売されており、米品医薬品局(FDA)は毎年50種類の商品名を新たに承認している。(PHOTOGRAPH BY H.ANGELICA CORNELIUSSEN, 500PX/GETTY IMAGES) バイアグラ、ルネスタ、アドエア、パキロビッドなどの処方箋を受け取ったとき、薬の名前はなぜこんなに謎めいているのかと不思議に思った経験がある人もいるかもしれない。新薬の名前は、製薬会社の重役たちが会議室に集まって、適当に無意味な音を口に出したり紙に書いたりして決めているのだろうか。実のところ、それほど単純な話ではない。 医薬品の商品名には、混同による投薬ミスを最小限に抑えるための安全策が施されていることを知ってほしいと語るのは、米ネーミング開発会社ブランド・インスティチュートのスコット・ピアグロッシ氏だ。「医薬品の名前は、膨大な反復作業をもとに、深く考え抜かれた末に

    薬の名前はなぜヘン? 実は工夫の結晶、知られざる由来とルール
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    goldhead 2023/05/09
    睡眠薬のマイスリーはmy sleepからだが、アモバンの「あ、もう晩か」というのは正式ではないらしい。
  • 「良い幻覚剤」でうつ病や依存症を治す、盛んになる研究と治験

    シビレタケ属のキノコには、向精神作用のあるシロシビンという物質が含まれている。 (PHOTOGRAPH BY ALANA PATERSON, THE NEW YORK TIMES/REDUX) 米ジョンズ・ホプキンス大学の幻覚剤研究者マシュー・ジョンソン氏は、うつ病や依存症に苦しむ患者にマジックマッシュルームの有効成分であるシロシビンを投与する治療法を研究している。 2022年2月15日付けで医学誌「Journal of Psychopharmacology」に発表された研究では、重いうつ病の患者24人に対して、心理療法と併用してシロシビンを2回投与したところ、1年後の寛解率は58%だった(心理療法のみによる寛解率は3分の1程度とする研究結果がある)。 また、米非営利団体「幻覚剤学際研究学会(MAPS)」 は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の患者に合成麻薬のMDMAを投与する実験で、治

    「良い幻覚剤」でうつ病や依存症を治す、盛んになる研究と治験
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    goldhead 2022/11/13
    『幻覚剤は役に立つのか』(https://goldhead.hatenablog.com/entry/2021/01/21/070000)を、読むべし
  • オミクロン株の新たな系統が米国で急増、一気に計15%超に | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト

    オミクロン株の亜系統であるBQ.1とBQ.1.1は、今は米国での新規感染例の10%に過ぎないが、今後数週間でBA.5と入れ替わって主流になる可能性がある。(PHOTOGRAPH BY PATRICK T. FALLON, AFP VIA GETTY IMAGES) 米国におけるオミクロン株の亜系統の急増に、科学者たちが警戒感を強めている。米疾病対策センター(CDC)が公表したデータによると、10月の第2週に米国内では、BQ.1とその兄弟株であるBQ.1.1による感染が新規感染者の10%以上を占め、BF.7が5%を占めていた。 「数週間以内に、BA.5の割合を上回るでしょう」と、米カリフォルニア大学バークレー校公衆衛生学部の感染症およびワクチン学の専門家であるジョン・シュワルツバーグ氏は言う。急増した系統が同じ速さで拡大し続ければ、そのうちのどれか1つ、または3つ全てが現在主流のBA.5と完

    オミクロン株の新たな系統が米国で急増、一気に計15%超に | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト
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    goldhead 2022/10/21
    BA.5対応ワクチン待ちだが、とりあえずその方向でいいか。現状、それ以外にないが。
  • めまい、混乱、言葉が出ない…コロナは軽症でも認知力低下の恐れ

    提供された脳を保存するための準備をする技術者。臓器サンプルは、新型コロナウイルス感染症、神経変性疾患、老化等が脳に与える影響を研究するために不可欠だ。(PHOTOGRAPH BY LUCA LOCATELLI FOR NATIONAL GEOGRAPHIC) 3日半も熱とせきで寝込んだエレナ・カッツァップさんは、新型コロナウイルス感染症から回復したものだと思っていた。米ロサンゼルスに住む作家で教師の彼女は、2022年1月末に感染したが、幸いにも軽症で済んだ。呼吸困難の症状や入院の必要はなく、数日で回復した。 「『元気になって当によかった』と口にしたことを覚えています」とカッツァップさんは言う。「その翌日に突然、症状が出たのですが、始まりは吐き気や腹痛、奇妙な物忘れだったので、一体どういうことなのかわかりませんでした」 カッツァップさんはその日以来、集中力の欠如を伴う急性の記憶喪失を経験し

    めまい、混乱、言葉が出ない…コロナは軽症でも認知力低下の恐れ
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    goldhead 2022/04/20
    "生物学的、生化学的な証拠、そしてX線撮影による証拠があります。"
  • ウクライナ市民が自作する「弱者の武器」モロトフ・カクテルとは

    1979年、ニカラグアの都市エステリで、国家警備隊部にモロトフ・カクテルを投げ込む、サンディニスタ民族解放戦線の活動家。この写真は、「モロトフ・マン」として知られることになった。(PHOTOGRAPH BY SUSAN MEISELAS, MAGNUM PHOTOS) ロシア軍を撃退するため、ウクライナのいたるところで、市民たちが大量のモロトフ・カクテルを作っている。 西部の都市リビウでは学生や芸術家たちが、かつて深夜のダンスに興じた場所で製作にいそしむ。首都キエフの郊外では元経済専門家が、作り方を検索して自分で作ったと記者に説明している。東部のドニプロの街では女性たちが屋外に集まり、この一時しのぎの武器を作っている。(参考記事:「写真で見るウクライナ侵攻と混乱、ライフル持つ市民、渋滞する首都 19点」) 「今すべき唯一の重要なことだと思います」と、地元の教師は話す。 モロトフ・カクテル

    ウクライナ市民が自作する「弱者の武器」モロトフ・カクテルとは
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    goldhead 2022/03/16
    アルベルト・バーヨの『ゲリラ戦士のための150問』にも作り方と使い方が載っていた(ような気がする。『腹腹時計』かもしれない)
  • ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、宇宙空間での機体展開に成功

    宇宙空間での展開に成功したジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡の想像図。(ILLUSTRATION BY NASA) 2021年のクリスマスに打ち上げられたジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡が、最も難しいミッションである機体の展開作業を無事成功させた。折りたたんだ状態で宇宙へ打ち上げられた後、目的地を目指して移動しながら機体の各部位を展開させる作業は、万に一つの失敗も許されない危険なステップをいくつも踏む必要があった。 ウェッブ計画に携わる科学者やエンジニア、それを見守る宇宙マニアにとって、この15日間は緊張の連続だった。全ての段階を、一つずつ順番に、完璧にこなさなければならない。事前に地上で練習を重ねていたものの、実際に宇宙でどうなるかは予想がつかなかった。一カ所でも間違えば、始まったばかりのウェッブ計画は早々と終了してしまうかもしれなかった。しかし1月8日、主鏡の展開が成功したことによって、展開

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、宇宙空間での機体展開に成功
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    goldhead 2022/01/13
    "望遠鏡自体には再補給可能な燃料タンク、取り外し可能な断熱装置、目視で位置を確認できる標的マーク、アクセスしやすい連結点など、将来的に整備が可能になった時のための設計が組み込まれている"
  • 謎だった家畜ウマの起源、ついに特定

    内モンゴル自治区西ウジムチン旗にある繁殖センターの文化紹介イベントで疾走する馬の群れ (PHOTOGRAPH BY PENG YUAN/XINHUA VIA GETTY) 数千年前から、ウマは世界中の社会で重要な役割を果たしてきた。古代から耕作に力を貸し、人々を短い時間で遠くへと運び、戦場では兵士に闘いにおける優位性をもたらした。こうしたことを分かっていても、では家畜ウマはどこから来たのかというシンプルな疑問には、専門家はずっと頭を悩ませてきた。 最近、2つの大陸の100人以上の専門家の尽力で、その謎がようやく解けたようだ。家畜ウマのルーツは「ロシア南部」にあるという答えにたどりついたのだ。 アナトリア半島(小アジア)、イベリア半島、ユーラシア大陸のステップ地帯西部という3つの地域のいずれかが家畜ウマのルーツとして有望視され論議されてきたが、今回の発見で、その起源は、ユーラシアステップ地帯

    謎だった家畜ウマの起源、ついに特定
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    goldhead 2021/10/27
    ファラリス→ファロス→ネアルコ→ナスルーラ→グレイソヴリン→ドン→サクラシンゲキ。/"現在のボルガ・ドン運河周辺に住んでいた古代の人々は家畜用のウマを繁殖させると、ウマとともに新天地へと移動を始めた"
  • 「LGBT」から「LGBTQIA+」へ、言葉が長くなってきた理由

    1990年代、レズビアン、ゲイ、バイセクシャルの活動家は自分たちのコミュニティーを表現するため、LGBという頭文字を採用した。以来、この言葉はより包括的なものへと拡大している。これを可能にしたのは、1975年に米国ボストンでプライド・パレードに参加した、写真の活動家たちのような人々だ。(PHOTOGRAPH BY SPENCER GRANT, GETTY IMAGES) 10月は、米国ではLGBT歴史月間だ。あるいは、LGBTQ歴史月間だという人、いやLGBTQIA+歴史月間だという人もいるかもしれない。 レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィア、クエスチョニング、インターセックス、アセクシャルなど、コミュニティーを表す言葉はとても幅広い。多様な性自認やジェンダー表現に対する理解、認識、受容が進むにつれて、コミュニティーの頭文字を並べた言葉(アクロニム)も長くなってきた

    「LGBT」から「LGBTQIA+」へ、言葉が長くなってきた理由
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    goldhead 2021/10/22
    人間というか生物全般の性別なんてのは元来曖昧なものだ、ということを一語で表わせ……られないからこうなっているのか。
  • 小惑星ベンヌ、地球に衝突する確率が上昇、なぜ?

    小惑星ベンヌ。ベンヌが今後300年以内に地球に衝突する可能性は依然として低いものの、米航空宇宙局(NASA)の科学者たちは、その確率がこれまで考えられていたよりもわずかに高いことを明らかにした。(VISUALIZATION BY KEL ELKINS, NASA GODDARD SPACE FLIGHT CENTER) コマのような形をした岩だらけの小惑星ベンヌは、何億年もの間、ほぼひとりぼっちで太陽の周りを回ってきた。直径約500mのベンヌが地球に差し迫った脅威を与えることはない。だが数百年後には、地球に衝突する可能性がわずかにある。 8月10日付けで学術誌「Icarus」に掲載された論文で、科学者たちはまず米航空宇宙局(NASA)の小惑星探査機「オシリス・レックス」のデータを用いてベンヌの軌道を正確に計算した。さらに、現在から西暦2300年までについて、地球に衝突する危険性を分析した結

    小惑星ベンヌ、地球に衝突する確率が上昇、なぜ?
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    goldhead 2021/08/19
    "衝突する確率が最も高い日は2182年9月24日火曜日の午後(協定世界時)で、その確率はおよそ2700分の1(0.037%)だ"