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量子アニーリングに関するgoodstoriezのブックマーク (2)

  • 量子コンピューターの国際会議 東京で開催 | NHKニュース

    コンピューターをはるかにしのぐ計算能力を発揮すると期待されている「量子コンピューター」の最新の研究成果について話し合う国際会議が、グーグルやNASA=アメリカ航空宇宙局など世界トップレベルの研究者が参加して、26日から東京で開かれています。人工知能や画期的な新薬の開発など私たちの生活にどのように影響していくのか注目されます。 実現には数十年かかるとも言われていましたが、6年前にカナダのベンチャー企業が量子コンピューターのうち、量子アニーリングと呼ばれるタイプのものを世界で初めて発売。このコンピューターを購入したNASAやグーグル人工知能や画期的な新薬の開発などに役立つ「組み合わせ最適化問題」と呼ばれる問題で、「従来のコンピューターの1億倍のスピードで計算できた」と発表したことから、急速に研究が加速しつつあります。 東京・丸の内で26日から開かれている国際会議にはグーグルやNASA、ロッキ

    量子コンピューターの国際会議 東京で開催 | NHKニュース
  • 「量子アニーリング」理論を応用したコンピュータが登場 — 西森秀稔

    vol. 13 大学院理工学研究科 物性物理学専攻 教授 理学博士 西森秀稔(Hidetoshi Nishimori) 「量子力学は、実に理解しきれない分野です。ノーベル物理学賞受賞者で量子電磁力学の創始者の一人としても名高いリチャード・P・ファインマン[用語1]も『量子力学を理解しているという人がいたら、その人は嘘つきだ』というコメントを残しているほどですから。」 従来型のコンピュータよりずっと速い可能性を秘めたコンピュータとして近年注目を浴びている量子コンピュータ。そのしくみと可能性について説明するにあたり、西森はその前置きとしてこう話した。 原子より大きな世界では、例えば川や海の水という「物質」が、流れや風によって波やうねりという「状態」を引き起こす。ところが、電子や陽子といった、原子レベルよりも小さな「量子の世界」では、物質と状態を明確に区別することができない。代わりに、物質の性質

    「量子アニーリング」理論を応用したコンピュータが登場 — 西森秀稔
    goodstoriez
    goodstoriez 2015/12/10
    “脳の神経回路の働きを数式で示した理論と、「スピングラス理論」との共通点を見出して量子力学の適用を思いついたことで、道が開けた。”
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