ワークライフバランス満足度、契約・派遣社員が正社員を上回る 最下位は「フリーランス」:働きに見合った報酬を エン・ジャパンが、雇用形態別にワークライフバランスへの満足度を調査した。その結果、契約社員・派遣社員が正社員を上回っていた。最下位はフリーランスで、生活と仕事のバランスを保つのが難しいことがうかがえた。 仕事とプライベートの調和を指す「ワークライフバランス」への満足度を雇用形態別に聞いた結果、「良い」と答えた人の割合が最多だったのは「契約社員」(35%)、次いで「派遣社員」(29%)で、「正社員」(23%)を上回った――。人材会社エン・ジャパンがこんな調査結果を発表した。 「フリーランス」の満足度は最も低い19%で、生活と仕事のバランスを保つのが難しい実態がうかがえた。「どちらでもない」(61%)という人も多かった。