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COVID-19に関するgoodstoriezのブックマーク (1)

  • ウィルスこわい(進化生物学的に) - はてなの鴨澤

    COVID-19の恐ろしさにはいろんな要素があるんだけど、進化生物学者から見て非常にデカいものの1つは、「感染を主に発症前後の数日間に起こすため、症状の重さが選択的に中立に近い」です。 つまりこのウィルスは、感染症の常識的進化パターンといわれる「感染力が上がりながら症状が軽くなっていく」に合致しにくいと思われるのだ。 通常の感染症の病原体が、感染力を上げながら症状が和らいでいく(弱毒化する)のは、症状が軽くなることが、感染力の増大につながるからだ。 感染力は「一人の感染者が感染させる人数の平均値」である。つまりこれは、感染様態やウィルス量だけでなく、感染期間の長さと感染者の行動によっても規定されている数字だ。症状が軽くなることで病原体を排出する感染者が動き回れるようになり、病原体を撒き散らすことが「感染性の高さ」の一部になっているわけだ。 どんな形であれ「感染力が強い株」は広まる。 つまり

    ウィルスこわい(進化生物学的に) - はてなの鴨澤
    goodstoriez
    goodstoriez 2021/06/23
    “進化生物学者から見て「感染を主に発症前後の数日間に起こすため、症状の重さが選択的に中立に近い」(中略) 感染症の常識的進化パターンといわれる「感染力が上がりながら症状が軽くなっていく」に合致しにくい”
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