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生物に関するgoodstoriezのブックマーク (13)

  • 慈悲進化論④ サルの慈悲

    慈悲心が進化の産物だとすれば、サルにも慈悲があるのではないだろうか。サルとても仏の教えを求めるとなれば、三蔵法師とともに天竺へありがたいお経を取りに旅するサルの姿が想い浮かぶ。1978年10月から1979年4月にかけて放送されたテレビドラマ『西遊記』では、三蔵法師を夏目雅子、孫悟空を堺正章が演じた。ということで、今回は、サルの慈悲心を探ってみよう。 マネーは人類だけに属する概念だと確信していたアダム・スミス(Adam Smith, 1723~1790年)は、こう書いている(1)。確かに生物の中には、縄張りのように所有権の感覚を持つ生物種もいる。けれども、取引行為は、ホモ・サピエンスを除いて、それ以外の生物種においては観察されていない。したがって、スミスの想定は一見正しいかのように思える。けれども、この想定が誤りであることが2000年代に入ってから判明した。米国イェール大学の研究者、ローリー

    慈悲進化論④ サルの慈悲
  • 500年間、話す代わりに口笛を吹いてきた人々:「クシュコイ村」(鳥の村)

    チャンネル登録 ► https://www.youtube.com/channel/UCuFhe4zT75JM4hbvl6C9FiQ?sub_confirmation=1 私たちは、人々が何世紀にもわたって互いに口笛を吹いてきた興味深い村にいます。 この村の言葉は「クシュディリ」(鳥の言葉)です。 私の他のドキュメンタリーをチェックしてください: 二つの頭、一つの体。性器も共有。ソーナとモーナのアンビリーバブルな人生とは ► https://youtu.be/OZ0CUc49mfY -71℃!世界一寒い街 ヤクーツク/ヤクーチア ► https://youtu.be/gJ6qV0zvhQw -55℃の場所で8つのクレイジーな実験をしてみた!世界で最も寒い都市、ヤクーツク ► https://youtu.be/7PWKcxHWSDk -71℃!世界で最も寒い都市ヤクーツクを 1

    500年間、話す代わりに口笛を吹いてきた人々:「クシュコイ村」(鳥の村)
    goodstoriez
    goodstoriez 2023/04/16
    言語クラスタが好きそう
  • ローマ教皇、子どもを持たずにペットを飼うのは「身勝手」 - BBCニュース

    ローマ教皇フランシスコは5日、ヴァチカンでの一般謁見で、親になることについて言及し、子どもを持つ代わりにペットを飼うことを選択する人は自分勝手に振る舞っていると示唆した。

    ローマ教皇、子どもを持たずにペットを飼うのは「身勝手」 - BBCニュース
  • AlphaFold2、何でそんなに話題なん? | tayo magazine

    DeepMindのAlphaGoが2016年に李世乭に勝利した事件は、AI時代の到来を示す象徴的な出来事でした。 それから5年、DeepMindの新たなプロダクト、「AlphaFold2」のリリースに現在、世界中の生物学研究者が沸いております。 日語記事も色々と出始めていますが、業界人向けの記事が多く、ある程度分かっている人じゃないと理解できない印象。 「6年解けなかった構造があっさり」──タンパク質の“形”を予測する「AlphaFold2」の衝撃 GitHubで公開、誰でも利用可能に DeepMindのAlphaFold2に匹敵するより高速で自由に利用できるタンパク質フォールディングモデルを研究者が開発 生物学クラスタを中心にSNSでもめっちゃ盛り上がっており、昨日Twitter Spaceにて行われたAlphaFold2座談会は770人が聴講するなど、熱狂はまだまだ冷めません。 東大

    AlphaFold2、何でそんなに話題なん? | tayo magazine
  • ウィルスこわい(進化生物学的に) - はてなの鴨澤

    COVID-19の恐ろしさにはいろんな要素があるんだけど、進化生物学者から見て非常にデカいものの1つは、「感染を主に発症前後の数日間に起こすため、症状の重さが選択的に中立に近い」です。 つまりこのウィルスは、感染症の常識的進化パターンといわれる「感染力が上がりながら症状が軽くなっていく」に合致しにくいと思われるのだ。 通常の感染症の病原体が、感染力を上げながら症状が和らいでいく(弱毒化する)のは、症状が軽くなることが、感染力の増大につながるからだ。 感染力は「一人の感染者が感染させる人数の平均値」である。つまりこれは、感染様態やウィルス量だけでなく、感染期間の長さと感染者の行動によっても規定されている数字だ。症状が軽くなることで病原体を排出する感染者が動き回れるようになり、病原体を撒き散らすことが「感染性の高さ」の一部になっているわけだ。 どんな形であれ「感染力が強い株」は広まる。 つまり

    ウィルスこわい(進化生物学的に) - はてなの鴨澤
    goodstoriez
    goodstoriez 2021/06/23
    “進化生物学者から見て「感染を主に発症前後の数日間に起こすため、症状の重さが選択的に中立に近い」(中略) 感染症の常識的進化パターンといわれる「感染力が上がりながら症状が軽くなっていく」に合致しにくい”
  • シラスウナギの人工生育に成功 絶滅のおそれのウナギの稚魚 | NHKニュース

    絶滅のおそれがあるニホンウナギの稚魚のシラスウナギの人工生育に、鹿児島県の沖永良部島にある企業の研究所が成功しました。 沖永良部島で二ホンウナギの完全養殖に向けた研究を進めている「新日科学」は、ことし9月、人工授精した卵からふ化させ、5センチほどのシラスウナギへ生育させるのに初めて成功したということです。 新日科学は、沖永良部島近海の温かくきれいな海水が成功の鍵になったとみていて、今後は、現段階で1%未満の、シラスウナギまで成長する生存率を高めて二ホンウナギの大量生産につなげたいとしています。 永田良一社長は「大量生産に向けて大きなステップアップとなった。事業化した際には地元の雇用拡大につなげていきたい」としています。

    シラスウナギの人工生育に成功 絶滅のおそれのウナギの稚魚 | NHKニュース
  • 超音波でしゃべるネズミの会話、スロー再生で解読 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    カリフォルニアシロアシマウスの鳴き声にはさまざまな種類があり、研究者はこの声を頼りに彼らの一夫一婦制の社会生活を解き明かそうとしている。(PHOTOGRAPH BY MARK CHAPPELL) あなたがそのネズミに出会っても、鳴き声を聞くことはできない。カリフォルニアシロアシマウス(Peromyscus californicus)は、超音波で会話しているからだ。 彼らの会話は、もとの5%のスピードでスロー再生してはじめて人間に聞こえる音程になる。そうすることで私たちは初めて、このネズミが表現力豊かな声をもっていたことを知るのだ。(参考記事:「怖すぎる 夜の鳴き声のクセがすごい動物たち」) 「ネズミは哺乳類のなかでも特に多様性に富むグループです。鳴き声は、ネズミの生理のなかでもあまり注目されてこなかった部分です」と、10年ほど前にカリフォルニアシロアシマウスの鳴き声に気づいた米ノースカロラ

    超音波でしゃべるネズミの会話、スロー再生で解読 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 【動画】なぜセックスは隠れてするのか、鳥で研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    アラビアヤブチメドリ(Turdoides squamiceps)は人間と同様、優位に立つカップルでも日常的に性行為を隠す。このような行動が科学文献に記録されている、人間以外で唯一の種だ。研究チームがその理由を探った。 アラビアヤブチメドリ(Turdoides squamiceps)の英語名 Arabian babbler は、アラビアのおしゃべりという意味だが、名前に似合わず私生活を他言することはない。 最新の研究によれば、群れのなかで優位に立つカップルであっても、アラビアヤブチメドリはわざわざ仲間から隠れて交尾を行うという。このような行動は人間特有のものと広く考えられてきた。(参考記事:「東ヒマラヤの新種――チメドリ」) 「群れを支配するオスとメスはカップルとしてのコミュニケーションや交尾そのものを隠すため、相当な努力をしています」と話すのは、学術誌「Evolution and Huma

    【動画】なぜセックスは隠れてするのか、鳥で研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 脊椎動物の基本構造が5億年以上変化しなかった理由 - 東大が明らかに

    東京大学(東大)は9月26日、脊椎動物の基構造が5億年以上の進化を通して変化しなかった要因として、遺伝子の使い回しから生じる制約が寄与している可能性が高いことを大規模遺伝子発現データ解析から明らかにしたと発表した。 同成果は、東京大学大学院理学系研究科の入江直樹准教授らの研究グループによるもので、9月26日付の英国科学誌「Nature Ecology & Evolution」に掲載された。 脊椎動物は5億年以上前に出現して以来、さまざまな形をした動物種に進化し、多様化してきたが、基的な解剖学的特徴については、どの脊椎動物種も共通しており、体のサイズや重量、体色が多様化してきたことなどに比べると、ほとんど変化がないことが知られている。 この要因についてはこれまでの研究により、脊椎動物の基構造を決定づける胚発生期が、進化を通して多様化してこなかったことに原因があると考えられてきたが、なぜ

    脊椎動物の基本構造が5億年以上変化しなかった理由 - 東大が明らかに
  • サメがオスなしで繁殖、つがいと引き離され3年 豪水族館

    (CNN) オーストラリア・クイーンズランド州の水族館で飼育されているメスのトラフザメが、つがいだったオスと引き離されてから3年後に単独で生んだ卵が孵化(ふか)したことが18日までにわかった。クイーンズランド大学の研究者が科学誌に発表した論文で明らかにした。 こうした無性繁殖は孤立した生物が生き延びるための繁殖戦略で、サメやエイ、爬虫類(はちゅうるい)などの脊椎(せきつい)動物でこれまでにも確認されている。しかし過去につがいのオスがいたメスのサメで確認されたのは初めて。 脊椎動物が有性繁殖と無性繁殖を切り替えた事例が確認されたのは、トビエイとヘビの1種ボアコンストリクターに続いてこれで3例目だという。いずれも飼育下での繁殖だった。 オスなしで子どもが生まれたのは同州タウンズビルのリーフHQ水族館で飼育されているトラフザメの「レオニー」。2006年から12年まではつがいのオスがいて、このオス

    サメがオスなしで繁殖、つがいと引き離され3年 豪水族館
    goodstoriez
    goodstoriez 2017/01/19
    “赤ちゃんザメの遺伝子を解析した結果、精子が残っていた可能性よりも、無性生殖によって誕生した可能性の方が大きいことが分かった”
  • 人工生命ティエラ - 哲学的な何か、あと科学とか

    人工生命ティエラ 「人工生命は、生命系特有の振る舞いを示す人工的なシステム についての研究である。 これは生命というものを、地球に生じた特別な例に限定せず、 可能な限りの表現を通して説明しようとするものである。(中略) 究極の目標は、生命系の論理形式を抽出することである」ラングストン 進化生物学者であるトム・レイは熱帯雨林で、 進化の形跡を求め観察を続けていたが、 次第に強い不満を感じるようになっていった。 「進化のプロセスに対して、人間の寿命はなんて短いんだ! 進化のプロセスをこの目で見ることはできないものか!」 1987年。 トム・レイは東芝のパソコンを買い、それを使って、 学生のころに思いついた自己複製するプログラムを作ろうと考え始めた。 レイは、人工生命という言葉の名付け親であるラングストンの噂を聞きつけ、 彼と連絡を取り合い、ついには、 人工生命システム「ティエラ」を生み出し、

    goodstoriez
    goodstoriez 2016/03/06
    “ 「増殖、死、突然変異」という簡単な仕組みを与えて、 メモリ空間という環境を放置しただけだ。 たったこれだけのことで、 そこに明らかな「生物的な活動と知性」の発生を確認することができる”
  • 一定の割合で発生する身体障がいや奇形は人類の進化に重要な役割を果たしていた可能性(英研究) : カラパイア

    歴史を通して、体に障がいがあるものは避けられ、ときに迫害すら受けてきた。だが、進化の新理論によれば、身体障がいや異なった形が人類を発達させるうえで重要な役割を果たしていたらしい。 英ヨーク大学とニューカッスル大学の人類学者は、遺伝的な身体障がいが初期の人類を社会的で協力的な存在にすることを強いたと確信している。 彼らの主張では、我々の祖先は、小規模の集団が孤立して存在した進化のある時点で遺伝的なボトルネックに直面し、近親交配の確率が高まったという。 これは、弱い顎、体毛の薄い身体、木を登るには不適切な弱い腕、まっすぐな足といった”身体障がい”がこの時代に現れた可能性を意味している。

    一定の割合で発生する身体障がいや奇形は人類の進化に重要な役割を果たしていた可能性(英研究) : カラパイア
  • ハワイに渡ったウグイス さえずり変化 NHKニュース

    昭和の初めに日からの移民とともにハワイ諸島に渡り野生化したウグイスについて、80年ほどの短い期間にさえずり方が単純になっていることが、茨城県つくば市の研究施設の研究で明らかになりました。 それによりますと、昭和の初めごろに日の移民がハワイに持ち込み野生化したウグイスの子孫の声紋を分析したところ、日のウグイスに比べて周波数の変化が乏しく、さえずりを構成する音の数が少なくなっていることが分かったということです。 例えば「ホーホケキョ」というさえずりが、ハワイのウグイスでは「ホーホケッ」となり、縄張りを主張する際のさえずりも日のウグイスに比べて抑揚が少なく、単純になっているということです。 鳥類がさえずりに変化を起こすのに80年という期間は極めて短いということで、濱尾さんは「ウグイスの複雑な鳴き声は縄張りの形成や雌を引き付けるのに有利だとされるが、争いが少ない島の環境の中で短期間に変化し

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