日本の月はまるく見える 史セツキ 母国・中国でBL漫画を連載中の夢言。規制が多くなかなか思った通りの作品を描けず、そして収入も満足に得られず、悶々とした日々を送っていた。そんな時、お見合いの話が舞い込んだ。相手は同級生の致遠。彼とは夢言が描いた漫画に関して因縁があり、夢言が今一番会いたくない男性だった…。
いまや世界中で親しまれている日本のマンガだが、とくにここ数年、欧米でその販売数が飛躍的に伸びている。日本のマンガはいかにして世界のメインストリームとなったのか、英紙「ガーディアン」が現地の関係者たちを取材した。 どれも「1巻」がない! 12歳になる娘の誕生日プレゼントを探すため、私はランチタイムに大型書店のウォーターストーンズに向かった。娘のための本選びはうまくいったためしがないので、20代の書店員におすすめを尋ねると、マンガのコーナーへ案内してくれた。 「面白いわよ。右のページから左へ読んでいくの。娘さんも気に入ると思うわ」と言われた。「社会不安症の高校生を描いた『古見さんは、コミュ症です。』なんかいいかも。でなければ、ダークファンタジーの『東京喰種 トーキョーグール』は? 対象年齢が少し上だけど、10代の子はそのほうが喜ぶから」 だが、2人で棚を探してみると──なんと、4つの棚がまるま
アメコミ『スパイダーマン』や『パニッシャー』『パワーガール』の共同制作者であるゲリー・コンウェイ氏が性差別描写の多い日本の漫画を批判。「アメコミ同様に非難されて当然」だと述べた。 アメコミ制作者のツイートより American comic book artists are taken deservedly to task regularly for outrageously sexist treatment of women. But rarely do I see any commentary on the rampant sexism and misogyny of manga. And manga is incredibly popular with younger readers. https://t.co/gB8JvL32j5 — Gerry Conway Got the Sho
庵野秀明と同年代の浦沢直樹作品(MONSTER、20世紀少年etc.)なんかは 「謎に包まれているように思わせぶりにしているけど結局なんもないものには付き合いきれん」 と気づかせる一翼を担っただろうなと。 90~00年代の多くの… https://t.co/uOap9xK8eJ
黒丸 【東サラ】4/23⑤巻発売🥗【クロサギ再起動】発売中🐈⬛ @kuromaru_ 女のまんがか。 📗『東京サラダボウル』完結! 既刊/『クロサギ』シリーズ(原案・夏原武)『クロサギ再起動』 『UNDERGROUN'DOGS』『絶滅酒場』『くだけるプリン』 ◆SUZURIにショップができました https://t.co/QxbGzlbRZy pixiv.me/kuromaru818 黒丸【1/21東京サラダボウル②🗼🥗】 @kuromaru_ 最近は漫画家仲間と話すと、「今描いてる漫画は、新型コロナが無い世界線。その違和感はどうしたらいいのか」という話になる。特に青年誌は、時代性はなかなか無視できない。 会議、出張、デート、合コン。 通行人がマスクをしておらず、コンビニ店員さんが手袋をしてない世界。悩む。 2020-04-16 21:34:35
by Silvision 月間1億ページビュー・50万人の契約者を誇る成年向けマンガのオンライン配信サービス・FAKKUが、アメリカの各州で最も人気だった成年向けマンガの作品ジャンルを発表しました。アメリカの多数の地域で、ある特殊性癖が1位を獲得するという驚くべき結果になっています。 The @FAKKU 2019 Year in Review! ???????? Check out the most popular tags in the USA! What's the most popular where you live? ???? pic.twitter.com/1dsDERPGoz— FAKKU Games (@fakkugames) April 6, 2020 FAKKUは英語圏最大の成人向けマンガを取り扱う企業で、日本の成年向けマンガ出版大手であるワニマガジン社や茜新社などと
漫画の魅力や可能性を紹介する、日本国外としては最大級の展覧会が、ロンドンの大英博物館で23日から始まるのを前に、内容が報道陣に公開されました。 展示スペースでは、漫画を浮世絵や絵巻物にさかのぼる起源を持つ文化と位置づけ、アイヌ文化や同性愛といった幅広いテーマを扱った作品があることや、アニメやゲームへと発展していったことなども紹介しています。 また、漫画の読み方や漫画を題材にしたオブジェなども展示され、ふだん漫画を読まない人も楽しめるように工夫されています。 大英博物館では、2006年に初めて漫画を展示し、原画やコミック本を収蔵品に加えてきました。 展覧会を担当した学芸員のニコル・ルーマニエールさんは、「視覚に力強く訴える漫画は、ソーシャルメディアの時代にとても適しています。展覧会を通じて、漫画をすでに知っている若い世代だけでなく、幅広い人々に理解を深めてもらいたい」と話していました。 展覧
感情の理屈を言語化する――漫画の何が私たちを泣かせたり笑わせたりするのか 漫画史・表象文化論、宮本大人氏インタビュー 情報 #教養入門#表象文化論#手塚治虫 漫画評論というジャンルがあることをご存知ですか? 世のなかには、私たちが普段「面白い」で済ませているところを「面白い」で済ませず、学問の力を使って解明する人たちがいるのです。 明治大学4年生の私、白石がいままでずっと気になっていた先生方にお話を聞きに行く、短期集中連載『高校生のための教養入門特別編』の第4弾。『火の鳥』から、『バキ』『カイジ』『ちはやふる』まで、すべてをつなぐのは「表象」というキーワードでした。(聞き手・構成/白石圭) ――先生のご専門である漫画史と表象文化論について教えてください。 漫画史はいままでどのような漫画が出てきて、それぞれのジャンルのなかで漫画家たちがどのような技法を生み出してきたのかなどを調べます。ただ、
「1週間以内に本屋で買ってくれないと重版されないのでお願いします」といった宣伝ツイートを見ると、 「なんで、そんなそっちの勝手な都合を押し付けるの?って思って買うのやめたことある」って言ってる人に少なくとも3人は会った。 こういう消極的な意志はなかなか届かない。 本好きで集まったとき、話題にした。 「最初はあわてて買ってたけど、さすがにいくつもあるともう無理」 「脅されて買った感じになって、気分良くないよね」 「どう考えたって、そんな自転車操業やってたら滅びるでしょ」 「だいたいそういうツイートされるコミックスって、うちの近所の本屋には入ってないんだよね」 とあれこれ感想が出た。 ぼくはゲームデザイナーだ。 ゲームをつくっていたときは、発売日前は販売促進でインタビューやイベントやらで動いてた。 その後、本を出したとき、本の世界ではそういうのがあんまりなくて驚いた。 販売初日を重視してない感
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