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オブジェクト指向に関するhigedのブックマーク (4)

  • 多重継承まとめ - 西尾泰和のはてなダイアリー

    JavaはInterfaceという特殊な実装を持たないものだけ多重継承できる。実装を多重継承する仕組みはない。同じシグネチャのメソッドを持っている2つのInterfaceを継承した際にエラーにならないので衝突に気付けない。 Pythonはクラスを多重継承できる。同じ名前のメソッドを持っている2つのクラスを継承した際にどのメソッドが呼ばれるかはC3線形化を使って決定される。see: A Monotonic Superclass Linearization for Dylan RubyはModuleという「なにかを継承することはできなくてインスタンス化もできないもの」だけは多重継承できる。Moduleが別のものを継承できないためメソッドの解決は素朴な探索でOK(include A include BしたらBでの実装が優先) SmalltalkにはTraitという実装の多重継承ができるしくみがあ

    多重継承まとめ - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • オブジェクト指向の問題点 - ビスケットのあれこれ

    オブジェクト指向プログラミングを神格化するような記事が流れてきたので,僕が知っている問題点について書いてみたいと思います.僕がまだ学生だったころは,オブジェクト指向の評価もまだそれほど定まっていなくて,オブジェクト指向の次はどんなパラダイムが出てくるかとか普通に学生レベルで議論していたものですが,ここまで強大になってしまうとそれを打ち負かそうなんて気にはならないのでしょうか.僕にはオブジェクト指向が普遍的な真理という感じは全然しなくて,ここまで使われてる理由は,現実的なテクノロジーで大きなシステムを作らなければならない必要性のほうを優先した結果であると認識しています.オブジェクト指向がその後の25年ほどもずっと安定してその地位を保てるほど素晴らしいものとは思えないのです. 以下で上げる問題点は,個別に解決している研究はあったりしますし,僕も論文を書いたりしましたけど,実際の言語に導入されて

    オブジェクト指向の問題点 - ビスケットのあれこれ
  • Javaプログラマーに贈るUML入門 | オブジェクトの広場

    Javaのプログラミングに興味のある方であればオブジェクト指向やUMLといったキーワードに触れる機会が数多く存在するのではないでしょうか。最近ではオブジェクト指向によるシステム開発が多く存在するようになってきています。また、UMLに関してはオブジェクト指向技術による開発には欠かせない「道具」としてかなり注目されているのは事実です。これらの技術Javaプログラミングに携わる方々にとって大きなメリットを与えてくれるものであり、必須の技術といって過言ではないでしょう。そこで、記事によりJavaのソースコードとUMLの関係において最重要な部分を理解することにより、UMLとオブジェクト指向の導入としてもらいたいと思います。 ※稿は、雑誌『 Java WORLD 』 2004 年 5 月号に掲載された特集「Javaプログラマーに贈るUML入門」を加筆、修正したものです。Java WORLD 編集

    Javaプログラマーに贈るUML入門 | オブジェクトの広場
  • メソッド設計で守るべき10個のルール - A Day In The Life

    以前メソッド設計の原則に関する記事を書きましたが 質問をすることで答えは変更されない原則 メソッドの引数はオペランドのみにする原則 それ以前にメソッド設計する上で最低限守った方がよいルールをまとめてみました。 プロパティをメソッドの戻り値代わりに使ってはいけない ファンクションメソッドでプロパティの値を変更してはいけない プロパティをリターンしない インスタンス変数やプロパティをメソッドの引数に渡さない 参照渡の引数をリターンしてはいけない 例外処理を GoTo 文の代わりに使ってはいけない 理由なく id 型をメソッドの戻り値にしない 特定メソッドの呼びだしが前提になったメソッドを作ってはいけない パブリックメソッドからパブリックメソッドを呼ばない プライベートメソッドからパブリックメソッドを呼ばない 以下その詳細です。 プロパティをメソッドの戻り値代わりに使ってはいけない メソッドが呼

    メソッド設計で守るべき10個のルール - A Day In The Life
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