この文書はuvbookの日本語翻訳の一部となります。文書そのものの説明その他については目次をご覧ください。 イントロダクション この'書籍'はWindowsとUnixで同じAPIを提供するハイパフォーマンスなイベント駆動(evented)I/Oライブラリとしてlibuvを使うためのチュートリアルです。 この書籍はlibuvの主要な部分について言及するよう意図していますが、全ての関数やデータ構造を扱うリファレンスではありません。公式のlibuvのドキュメントはlibuvのヘッダファイル自身に含まれています。 この書籍はまだ執筆中であるため不完全ですが、成長するにつれて読み応えがあるものになるでしょう。 想定読者 この書籍の読者は下記のいずれかを想定しています: 1) デーモンかネットワークサービスとクライアントのようなローレベルのプログラムを作成するシステムプログラマ。イベントループのアプロ