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旅にでように関するhobo_kingのブックマーク (10)

  • 旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 : 徒然雑記

    【旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。】 萬屋直人/方密 電撃文庫 Amazon 少年と少女が目指すのは「世界の果て」。存在そのものが消失していく「喪失病」が蔓延し、滅びを迎えつつあるこの世界で、少年と少女は旅を続ける。おそらくは、自らが消え去るその時まで。 何のために、彼らは旅を続けるのだろう。社会が崩壊しつつあるこの世界で、旅を続けるのはとても困難なことだ。そして彼らの目指す、「世界の果て」とは、きっと具体的な目的地のことではない。 目的地のない、果てのない旅。 在りえない場所を求めているのか。それとも、辿りつかない場所を目指すことで、終わらないことを願っているのか。 荒廃していくこの世界の中で、少年と少女が出会う人々は、やがて消滅する病を背負いながら、それぞれが懸命に生きていて、少年と少女と温かくもやさしい一期一会を交わしていく。 自分という存在も、自分が存在したという証拠も、何もか

    旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 : 徒然雑記
  • ライトノベル読もうぜ! 旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。

    あらすじ 少年と少女は旅に出た。 一冊の日記帳を持って、世界の果てへ……。 世界は穏やかに滅びつつあった。 「喪失症」 が蔓延し、次々と人間がいなくなっていったのだ。 人々は名前を失い、色彩を失い、やがて、存在自体を喪失していく……。 そんな世界を、一台のスーパーカブが走っていた。 乗っているのは少年と少女。 他の人たちと同様に 「喪失症」 に罹った彼らは、学校も家も捨てて旅に出た。 目指すのは、世界の果て。 辿り着くのかわからない。 でも旅をやめようとは思わない。 いつか互いが消えてしまう日が来たとしても、後悔したくないから。 少年と少女は旅を続ける。 記録と記憶を失った世界で、一冊の日記帳とともに……。 レビュー 掘り出し物発掘!これはオススメ。 第14回電撃小説大賞の応募作の一つ、なのだろうか。 どえらいもんが埋まってたものだ。 まず一言。 面白かった。 こんなストレートな表現から入

  • ゲーム・アニメ・ラノベを楽しむ日記 「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。」レビュー

  • 旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 - 偏読日記@はてな

    旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 (電撃文庫) 作者: 萬屋直人,方密出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2008/03/10メディア: 文庫購入: 25人 クリック: 249回この商品を含むブログ (103件) を見る 世界は穏やかに滅びつつあった。「喪失症」が蔓延する世界で、人々は名前を失い、色彩を失い、やがて存在自体を喪失してゆく……。 そんな世界を、一台のスーパーカブに乗って「少年」と「少女」が走る。目指すのは「世界の果て」 記録と記憶を失った世界で、一冊の日記帳と共に旅する少年と少女の物語。 感想を見て回ると登場人物に個人名が存在しない(主人公達からして「少年」と「少女」でお互いにそう呼び合ってます)事について言及している記事が多いですが、俺はさほど気にならなかったり。 流石に読み始めた当初は面らいましたけど、この作品は人物を描くというより「喪失症」に蝕まれ滅びゆ

    旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 - 偏読日記@はてな
  • 旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 – MOMENTS

    『喪失症』と呼ばれる現象はあらゆるものから名を、そして存在を奪い去っていく。この現象が確認されてから、世界はゆっくりと滅びへの一途を辿っている。少年と少女はそんな世界を、見たこともない、あるかどうかも分からない、最果てを目指して走り続けている。 きっかけは些細なことで、けれど今では大切になってしまった約束。それをひたすらに守り続けるために、少年と少女は旅を続けています。すでに三ヶ月の道中。艱難辛苦一通り味わい尽くしても、やはり、その過程で出会った人々との様々な形の別れというのは、この喪われていく世界でも、大切なものとしてふたりの脳裏に残っているようです。 名前を出さない、その方法に対する回答を、この世界観を創り上げることで見せてくれた仕掛けは面白いですね。ひとびとの存在どころか、静物であろうとその存在を喪っていくというどうしようもない状況の中で、最後に明かされる自らの足跡を残すための裏技。

    旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 – MOMENTS
  • booklines.net - [萬屋直人] 旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。: Alles ist im Wandel

    大当たりでした。 すごく好きです、こういうお話。 雰囲気から登場人物から、出来事まで。 情景がありありと浮かび上がり、出来事に心躍る。 あぁもぅ、旅に出たくなりました。 喪失症と呼ばれる原因不明の現象によって滅び行く世界。 その中で旅を続ける少年と少女のお話なのですが、 世界観から連想されるような悲哀などは一切なし。 言い方おかしいけれど、希望に満ちた旅路という印象です。 旅の途中で出会う人たちとの関わり。 やや綺麗過ぎて人的トラブルが皆無なのはちょっと都合よい気もしますが、 この作品の雰囲気ではそれでいいと思うので良し。 それぞれの出来事に直接の関わりはないけれど、 それが劇中登場する「日記」に関連付けられると、 少年と少女の、少年と少女が出会った人たちの人生の足跡になったのだと思う。 とにかく少年と少女のコンビが素晴らしい。 お互いを信用して信頼して、 お互い以外に旅のパートナー足り得

  • 旅に出よう滅び行く世界の果てまで。 | まいじゃー推進委員会!

    少年と少女が世界の果てを目指して旅をするというロードノベル。 「喪失症」という、人の名前、顔、その人の存在した証が徐々に消え、最後には存在そのものが消えてしまうという原因も対処も不明の症状が世界に蔓延し、滅びつつある世界が舞台の物語です。 ただし、舞台はこんなですが物語自体は至って前向き。 少年と少女はスーパーカブ(おお、バイク史上に輝ける歴史を残す業務用の名機!)にのって「世界の果て」を目指すというあてのない旅を続けてます。 こうなると、いやでも「キノの旅」が連想されると思いますが、あちらはなにげに救いようのない国や人が頻出するのに対し、この作品の少年と少女、そして旅で出会う人々はいずれもいい人ばかりで、癒されます。なごみたい時にはぴったりの作品ですええ。 この作品の名台詞

  • 旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 (電撃文庫) - いつも月夜に本と酒

    「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。」萬屋直人(電撃文庫) 世界は穏やかに滅びつつあった。「喪失症」が蔓延し、次々と人間がいなくなっていったのだ。人々は名前を失い、色彩を失い、やがて存在自体を喪失していく……。 そんな世界を一台のスーパーカブが走っていた。 乗っているのは少年と少女。他の人たちと同様に「喪失症」に罹った彼らは、学校も家も捨てて旅に出た。 目指すのは、世界の果て。 辿り着くのかわからない。でも旅をやめようとは思わない。いつか互いが消えてしまう日が来たとしても、後悔したくないから。 記録と記憶を失った世界で、一冊の日記帳とともに旅をする少年と少女の物語。 一言で言うと“ちぐはぐ”。面白くないわけではないのだが、なんというか奇をてらって失敗した感じ。キャラはそれぞれ個性的だし、少年と少女のやり取りや出会った人たちとの出来事など話の内容自体には文句はない、というか普通に面白いし感

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