不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 土曜日のデザイン思考のワークショップで、また1つ気づきがありました。 それは「早く多く間違えると、進展は早い」ということです。 今回のワークショップでも、例によって2チームに分かれて、それぞれおなじ課題をやってもらいました。 大抵の場合、そうなるのですが、どういうわけか、2チームに分けると片方の出来がよく片方がわるいという結果になるんです。なぜだかわからないんですが、大抵はそういう結果になる(これが3チームだとそうならない。なんでだろ?)。 ところが、土曜日のワークショップでは、いままで以上に2チームの差が大きかったんです。それは片方がいままでと比べて著しく出来が悪かったからではなく、片方がこの手のワークショップをやって以来、はじめてというほど、出来がよかったからなんです。
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
「こんなことやってて、いいのかな」――ゲームとネットが好きという岡本基さん(33)は、任天堂で「Wii Fit」などのヒット作を手掛けながら、内心焦っていた。「ニコニコ動画」や「pixiv」の盛り上がりに刺激を受け、ネットの世界をうらやましく感じた。 「清濁併せ飲むネットの世界で、踏み込んだサービスを作ってみたい」という思いがどんどん膨らんでいった。「脂がのっている30代のうちに、ネットに関われないのは寂しい」とも。約10年間働いた任天堂を離れ、起業を決意した。 昨年5月に「エンタースフィア」という会社を設立。昨年10月に始めたフィギュア写真投稿サイト「fg」が好調だ。オープンから約9カ月で、会員は約1万8000人。「ネット企業として後発なので、変なことをいっぱいやって、新しいサービスをどんどん出していきたい」。岡本さんは今、燃えている。 東大の男子寮でゲーム三昧 「ゲーム機はすべて持って
インターネットでお金を儲けるにはどうすればいいか。これまでは無料でサービスを提供して広告で稼ぐモデルが中心だったが、最近はサービス利用者にお金を払ってもらう「ユーザー課金」にも熱い視線が注がれている。そのノウハウを発表する公開セミナー「第3回マネタイズHacks」(主催ライブドア)が2009年6月24日、六本木で開かれた。ミクシィやはてななど、業界の先端をいくネット企業の企画・営業担当者7人がそれぞれの「錬金術」を披露した。 >>「ユーザー課金」が熱い!ネットで金を儲ける7つの方法(下) その1「使い続けてもらうプラットフォーム設計が重要だ」 ――ヤフージャパン研究所・柿原正郎氏 「ネットサービスの業界ではいま、ユーザー課金が注目されている。景気が悪化している中で、広告市場全体が小さくなり、ネット広告も成長が鈍化している。広告は重要な収益源の一つだが、それに加えた新たな収益源の確保が大きな
ネット時代にコンテンツの価格はゼロになるのは複製コストがゼロなんだから、経済学的に正しく、著作権なんてみとめるのは社会的に損失だと主張しているひとは池田信夫氏を筆頭に多い。 そうするとコンテンツをお金かけてつくるプロはいなくなって、素人のコンテンツばかりになるんじゃないのと思うんだが、池田信夫氏なんかは、それで正しい、コンテンツ市場なんてなくなったほうが国民の福祉水準が向上すると本気で主張されているので始末に悪い。 市場競争によってコンテンツ価格が原価に収斂していくとするのであれば、コンテンツの原価とは複製コストだけではなくて制作コストも考えなくてはいけないだろう。コンテンツの場合は、いくら複製しようが制作コストは変化しないので、いささか逆説的ではあるがコンテンツの制作コストはコンテンツの市場規模によって決まる。つまりそこそこヒットするコンテンツがだいたい10万本売れるとして、1本あたりの
最近ブログ界では日本に見切りをつける話が流行しているが、Economist誌も日本には匙を投げたようだ(要約はいつもの通り適当):日本はながく業界を守る「護送船団行政」を続けてきたが、今回も史上最大のバラマキによってそれを続けようとしている。欧米諸国でも似たような政策は行なわれているが、それは例外であり、きびしい批判にさらされている。しかし日本では、税金を「ゾンビ企業」に資本注入することが当たり前のように受け入れられている。 これはきわめて有害である。日本には、利益の出ない会社が多すぎる。たとえば携帯電話メーカーは8社もあり、そのほとんどは赤字だ。こういう企業は自分の首をしめているだけでなく、貴重な資本と人材を浪費しているのだ。おかげで日本企業のROEはアメリカの半分しかない。 この大不況にあっても、日本企業の廃業率は英米の半分しかなく、倒産は15%しか増えないと予想されている。欧州で
2009年06月17日10:30 カテゴリPsychoengineering 勤労を主張して業務というものを知らない無能雇用主 先週終わりに出た帯状疱疹を薬で散らしたと思いきや、熱が出まくり。というわけで本blogも徐行運転中。だからというわけではないけど、 権利ばかり主張して義務を果たさない無能人。|未来予想株式会社COO 庄子素史の日記 どこにでもいるんですね、労働者の権利ばかり主張して全く義務を果たさない奴って。 に呆れたので。 欠勤中に私用をすませてくれるなんて、すばらしい社員じゃありませんか。 スイスの女性、病欠中のフェースブック利用で解雇 | 世界のこぼれ話 | Reuters 女性は地元紙the 20 Minuten dailyに、ベッドに横になりながら、アイフォーンからフェースブックを利用したとコメント。 勤務時間内にやろうと思えばいくらでも出来るのに、そうしなかったのだか
もう15年前にぐらいになるが、僕の仕事のやりかた、ユーザにたいしてどうやって向き合っていけばいいかについての信念を決定づけたある事件について語ってみようと思う。ほぼ懺悔にも近い。 ぼくが企画したモデムがバカ売れした。無名のブランドだったのにもかかわらず発売した瞬間に、秋葉原のショップで1番の人気モデルになった。理由は他者のモデムが無骨な段ボール箱にはいっていて、いかにもコンピュータの部品っぽかったのに、ぼくのモデムはカラフルな化粧箱をつけて、とても初心者が使いやすそうに見えたからだ。実際、簡単そうにみえる化粧箱をつくるのに何回もつくりなおして半年以上もかかった力作だった。 当時windows95が登場してインターネットが話題にのぼりはじめたあたりで、いままでマニアのパソコン通信ぐらいしか用途がなかったモデムをインターネットという単語に引き寄せられた大量の初心者が買い始めた時期で、とにかく簡
新型PSP(DL専用)発表に小売店激怒 「私達お店はもういらないって事?」 1 名前:菅井きん 命がけの喫煙φ ★:2009/06/04(木) 05:04:23 ID:???0 毎年開催されている、アメリカ・ロサンゼルスで開催中の玩具イベント『エレクトロニック・エンターテインメントエキスポ』(略してE3)。今年も 6月2日から開催されており、次々と新作ゲームが発表されている今回の『E3』会場は、21世紀始まって以来の大盛況となっている。 そんななかで注目を集めた発表が、ダウンロード専用ゲーム機となる『PSP go』だ。従来の『PSP』はソフトウェアを必要としていたが、この『PSP go』は完全にダウンロード専用機となっており、インターネット経由で代金を支払い、ゲームソフトを入手するものと思われる。 ダウンロード専用機と聞いて、黙っちゃいられないのがゲームショップだ。当然のことな
「任天堂 “驚き”を生む方程式」を読んだ。 「任天堂 “驚き”を生む方程式」を読んで気づかされたことこれを読んでまず分かったのは、ぼくが「任天堂世代のど真ん中」だったということだ。「任天堂の子供」と言ってもいいかも知れない。山下達郎の歌に「アトムの子」というのがあって、それは山下達郎(1953年生まれ)の世代が「鉄腕アトムの子供である」ということを歌った歌なのだけれど、ぼく(1968年生まれ)の世代は、任天堂の一連のエポックメイキングなおもちゃたちをリアルタイムで味わってきた、まさしく「任天堂の子」なのである。 この本の巻末に記されている「任天堂の歴史」を見ると、それがよく分かる。まず、物心ついた時には、任天堂製のトランプや花札で遊んでいた。家の近所のちょっと年上の子の家には、「ウルトラハンド」や「光線銃」といった任天堂社製のエレクトロニクス玩具があった。「ゲーム&ウオッチ」と出会ったのは
「好きな仕事」をしてるから楽しい?違う違う! 実際には、仕事中、たとえば次のような時に、人は最高の幸福感につつまれるのではないだろうか。 ●自分が魂を込めて書き上げた企画書をプレゼンして、人々がそれに感心し、興奮し、感激するのを見るとき。 ●自分が魂を込めて作り込んだサービスを、人々が夢中になって使うのを見るとき。 ●自分が丁寧に設計し、実装し、デバッグしたシステムの出来に、同僚、上司、顧客が満足し、みんなが尊敬の念のこもった笑顔で接してくれるとき。 要するに、 (1)自分の仕事によって多くの人々が幸せになる様子をリアルに実感すること (2)人々から感謝され、尊敬されることの2つがあると、最高に気分良く仕事ができるのだ。 一方で、いくら自分の好きな仕事につけたとしても、 自分の仕事の成果が誰のどんな役に立っているのかがあまり意識されないような仕事では、 あの高揚感、幸せの中に包まれて仕事を
いま、ネットで話題になりバカ売れしている筋トレソフト「いっしょにとれーにんぐ」をご存知だろうか? 簡単に言うと、腕立て、腹筋、スクワットをDVDを見ながらやろう! というコンセプトのソフトだ。なんとなくビリーズブートキャンプを彷彿とさせるわけだが、開けてびっくり。なんとこれ、おっぱいの大きい萌え少女、ひなことのちょいエロラブラブ筋トレソフトだった! 上記画像の乱れた(?)服装の少女が、このDVDでナビゲート役を務める主人公「ひなこ」。設定は以下。 16歳、153センチ、48キロ。元気。運動大好き。アニメ大好き。 元は人間だったが、中2の時にアニメキャラ化されてしまう。 主人公の友達など脇役を演じることが多い。 …なんだかよくわからない設定…。と、いうわけで、まずはこのDVDの一部をごらんいただきたい! エロい…。エロすぎる…。たしかにこれは前代未聞かもしれない。これは早速インタ
また個人間の競争が少ないというのも神話だ。賃金は平等主義的で年功序列だが、職務の幅が広いためポストの差は非常に大きく、査定の差はアメリカより日本のほうが大きい。NHKでいえば、同期で東京の報道局長と北海道のローカル局長は同じ局長級で賃金もほぼ同じだが、社内的な「力」はまったく違う。前者は理事になり、天下りも約束されるが、後者には天下りポストはほとんどない。そしてサラリーマンは賃金ではなく、「本流ポスト」に残ることをめざして競争するのである。 ただし、こうした競争が企業の生産性を高めるとは限らない。それは社内の人脈をつくるゼロサムのrent-seekingなので、生産性にはあまり貢献しない。むしろ減点法の査定がきびしいために調整型の「人格者」が出世して、思い切った戦略がとれない原因となる。著者は日本企業が「集団主義的」ではなく競争が激しいことを実証データで指摘するが、社内競争の激しい日本企業
漫画雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に連載中の「新ブラックジャックによろしく」を、作者の佐藤秀峰さんが自らのWebサイト「佐藤秀峰 on Web」で有料配信する。価格は新作30円、旧作10円で、開始時期は明かしていない。 Webサイト上のブログ「漫画制作日記」によると、漫画は独自のポイント(1ポイント=1円)で販売。ポイントは、クレジットカードか電子マネーで300円分から購入できる。 購入してから1年間は何度でも読める形式を検討しているという。「ブラックジャックによろしく」「海猿」など連載終了した作品も販売する予定だ。 佐藤さんはブログで、「僕の強みは、漫画家自身がそれを運営するという目新しさだけ」「先に300円を払ってまで、オンラインで僕の漫画を読みたいと思う人が何人いてくださるでしょうか?」と不安もつづっている。 関連記事 「出版社に頼らない漫画制作を」――「新ブラックジ
「インターネットは収穫期にあり,多くの高収益ベンチャが登場している。チャンスは個人にある」---シリコンバレーのコンサルティング会社 米Blueshift Global Partners社長の渡辺千賀氏は2009年4月18日,パソナテックのイベント「あすなろBLOGカンファレンス『未来×チェンジ×ブログ』」の講演で,経済危機発生後も,ITは依然として大きな可能性を持ち続けていると指摘した。 高収益ベンチャ,人気ネット・デバイスが登場 渡辺氏は三菱商事,マッキンゼー,ネオテニーを経て,日米の企業間提携などに関するコンサルティングを行う米Blueshift Global Partnersを設立。シリコンバレーで働く日本人をサポートするNPO「Japanese Technology Professionals Association(JTPA)」の共同代表を務めるととともに,シリコンバレーの産業
初任給よりも大切な25・30・35歳賃金――賃金格差をランキング 東洋経済オンライン4月 9日(木) 13時59分配信 / 経済 - 経済総合 就活生なら、志望企業の初任給については必ずチェックすると思います。ほとんどの会社のHPに載っていますね。「初任給の高い会社に行きたいなぁ……」と考える就活生も多いことでしょう。 実は、私たちは初任給についてはあまり重視していません。入社してからの給与の上がり方、すなわち賃金カーブが読める「25・30・35歳賃金」をチェックするほうがはるかに重要です。この「25・30・35歳賃金」は『就職四季報』のオリジナルデータです。 初任給が高ければ、その後の賃金も同様に高くなるわけではありません。そもそも、どの会社も同業他社を意識していますから、金融、メーカーなど、初任給をほぼ横並びに設定している業界も多く見られます。 そうした中で優秀な新卒を採用しよう
堀江貴文元ライブドア社長の「徹底抗戦」を発売直後に読んだんだけど、非常におもしろかった。最近の堀江さんのブログもおもしろすぎるのだけど、本にまとまっているのもやっぱりいいなあ。 というわけで、なんとなく堀江さんとの思い出を書いてみようと思う。 といっても、堀江さんとはたいして知り合いじゃないのだ。正直いって、堀江さんの記憶に残っている自信がない。僕はライブドアでたいした何かをやったわけではないので、当たり前といえば当たり前だ。 そして僕のほうもライブドアに長くいたわけでもないし、堀江さんと絡みがあることも少なかったので、堀江さんエピソードを偉そうに語るほど特によく知っているわけでもない。 ただ、僕にとってやはり堀江貴文というのはインパクトのある人だった。バイトも含めてほぼ初めて入った企業の社長だったというのもあるのかもしれないけど、今でも自分の行動や考え方に大きな影響を与えてる人な
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