コメント欄で誤解している人も見受けられるため書き込みますが、職員は「デマを発信した人物のひとり」であっても「デマの発信源」ではありません。 職員が発信する前から「トイレットペーパーが不足する」というデマは流れていました。 職員はたまたまネットユーザーの目についただけの存在であり、この一職員に対して今回のデマのすべての責任を負わせるような考え方は間違っています。 ネットリンチをしたところで、デマはなくなりません。 仮に今回の私的制裁がひどいものになったとしても、それを知らない人からまたデマは流されます。 デマをなくすには情報を拡散する前に、その情報が正しいのか自分の頭で考えるくせを全員がつけなければなりません。 そして、その状態にまで教育体制を整えるのは途方もない時間が必要になると思われます。 いまできることはデマに騙されている人を見かけたら「それデマだよ」と伝えることくらいです。