長岡亮介(ながおかりょうすけ)先生の著作物などに関する情報サイトです。「長岡先生の集中講義」、 「長岡の教科書」、「総合的研究」の追加情報を用意しています。また、動画などを通して、長岡先生の魅力を伝えていくつもりです。
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by origami_madness 幾何学的なパターンの折り紙を数多く発明し、折り紙愛好家の中では世界的知名度を誇る藤本修三氏が自費出版した5冊の折り紙教本が、藤本氏の子どもの同意を得てパブリックドメインで公開されました。 Fujimoto’s Five Books are now Public Domain - Origami by Michał Kosmulski https://origami.kosmulski.org/blog/2022-10-23-fujimoto-books-public-domain 藤本氏は1922年に大阪で生まれ、化学・製薬会社勤務を経て兵庫県の高校で化学教師となった人物です。最初は「1枚の紙で正三角形を作るにはどうすればよいか」という問題から出発し、折り紙への関心が増すにつれて正五角形、正四面体、正二十面体と次々に複雑な立体を作るようになり、やがて化
「女性が入ると会議が長くなる」などと発言して東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長を辞任した森喜朗会長。この女性蔑視発言は国際的にも問題視され、日本のジェンダーギャップがいまだに大きいことが改めて白日の下にさらされた。世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数2020 で、日本は121位であるという事実も再認識された。こうした社会風土が、女性の理系進学に影響をしている可能性を示唆したグループがある。 横山教授が取り組んだのは、なぜ日本では数学や物理学の女子が少ないのかという問題だ。日本では理学部や工学部、中でも数学や物理学といった分野の女性比率が極めて低い。女子学生の理系進学の障害になっているものは何なのか。 ジェンダー研究をスタートさせた理由 科学技術社会論の研究者である横山教授は、学生時代はスーパーカミオカンデを使ったニュートリノ実験のメンバーだった。もともと科学ジャーナリスト
ステレオタイプに負けじと頑張る人は立派だ。 しかし意識することが、逆にステレオタイプ的結果を生じさせることがある。 試験を実施するには、この問題を考えなくてはいけない。 2020/12/01 追記 本記事は『ステレオタイプの科学』という本を参考に書いたが、最近の研究では再現性があまり無いとのこと。それを念頭において読んでもらいたい。 この邦訳の原書は、10年以上前(心理学の再現性の危機が議論される前)に出たもので、最近の研究では、元になった実験の再現性はあまりないと言われています。https://t.co/RKmwQXfLZm— 'Yuki’ Kamitani (@ykamit) August 28, 2020 "Stereotype threat" is such a weak research program with findings that don't replicate in
物理学は常に数学の発展と共に進歩してきた。 というより物理学からの必要に駆られた要請によって新たな数学の概念が切り開かれてきた。 したがって当然、物理を学ぶ際には現象そのものの理解とその裏に潜む数学的内容の理解が両輪となるのだが、 なぜだか日本の学校教育においては、この前提が上手く機能していない。 物理分野においてある現象を習ったその翌年に、ようやく数学分野において必要な概念が登場するといった具合だ。 具体的には、以下のようなものがある。 小学校6年の理科で「てこ」の法則性を学ぶ。この背景にあるはずの「反比例」の関係は中学1年の数学で習う。中学校3年の理科で力の分解を学ぶ。この背景にあるはずの「三角比」は高校1年の数学Ⅰで習う。中学校3年の理科で運動エネルギーを学ぶ。この背景にあるはずの「二次関数」は高校1年の数学Ⅰで習う。高校1年の物理基礎で等加速度運動を学ぶ。この背景にあるはずの「多項
はじめにはじめまして。 「構造と文脈を正しく理解することで物事はシンプルに理解できる」というモットーの元に、現在起きている社会現象が今後どうなっていくかの分析と解説を行っています。 最近は、新型コロナウイルスが今後どうなっていくのかについてマガジンで定期的に分析配信しています。(3/26の記事は、おかげさまで約120万ビューと7600を超えるスキ♡を頂きました) 現在、新型コロナウイルス感染拡大については、毎日様々な報道がなされ、指標や分析についても数多く紹介されていますが、多すぎて混乱されている方多いと思います。 今回、私のnoteマガジンで、データ分析編として2つの記事を投稿しました。 新型コロナウイルスについて⑫ - <データ分析 - 前編>Phaseの目的に応じた正しい分析〜PCR検査は何故増えないか〜 新型コロナウイルスについて⑬:<データ分析 - 後編>数字を出さない官邸と「大
はじめて「数」や「方程式」を習ってから、どのくらいの時間が経ったでしょうか。 習ったばかりのあの時は「そんなの当たり前だよ」と思って受け流していた数学の単元も、歴史を紐解くと深〜い経緯が隠れているのです。 人気連載「覚えて帰ろう〈雑学数学〉」、今回は「数」と「方程式」の歴史に着目! 数学・算数のさまざまな単元を学んでいくと、どんどん新しい数学用語が出てきます。「なぜそんな数学の単元があるんだろう」「なぜそんなことを指す用語があるんだろう」という疑問を持ったことがある人も、少なくないはずです。 何千年と続く数学の歴史のなかで、何かしらの理由がありその単元が生まれ、そこで用語も生まれました。今回の〈雑学数学〉では、そういった単元や用語が生まれた背景をさかのぼっていきます。 【雑学25】数の分類とその歴史をたどる まずは、数学において欠かせない「数」について触れていきましょう。「〇〇数」と名前が
メインページ / 更新履歴 数学:物理を学び楽しむために 更新日 2023 年 11 月 6 日 (半永久的に)執筆中の数学の教科書の草稿を公開しています。どうぞご活用ください。著作権等についてはこのページの一番下をご覧ください。 これは、主として物理学(とそれに関連する分野)を学ぶ方を対象にした、大学レベルの数学の入門的な教科書である。 高校数学の知識を前提にして、大学生が学ぶべき数学をじっくりと解説する。 最終的には、大学で物理を学ぶために必須の基本的な数学すべてを一冊で完全にカバーする教科書をつくることを夢見ているが、その目標が果たして達成されるのかはわからない。 今は、書き上げた範囲をこうやって公開している。 詳しい内容については目次をご覧いただきたいが、現段階では ■ 論理、集合、そして関数や収束についての基本(2 章) ■ 一変数関数の微分とその応用(3 章) ■ 一変数関数の
こんにちは、京大生ブロガーのゲーテ(@goethe_kyodai)です。 ことわざを理系っぽく言い換えて遊んでいたら割と面白かった ので皆さんにいくつか紹介します。早速行きましょう! 目次 犬も歩けば棒に当たる 不幸中の幸い 雀の涙 百聞は一見に如かず 恩を仇で返す 目には目を 山あり谷あり 危ない橋を渡る 自業自得 高みの見物 ことわざのまとめ 犬も歩けば棒に当たる 「犬」、「歩けば」、「棒に」、「当たる」などの言葉が曖昧すぎて理系の人には耐えがたいと思うので厳密に定義して行きましょう。 犬?どの犬? → 任意の(全ての)犬 → 記号で表すと 犬 歩けば?どこを? → 地球上の3次元空間 → 3次元ユークリッド空間 歩けば?どうやって? → ランダムに歩 → ランダムウォーク 棒?どの?どんな形? → ある円柱 → 記号で表すと 円柱 当たる?何回? → 少なくとも一回は当たる 曖昧な
ブコメ読みました。どうもありがとうございます。 トラバは伸びすぎてまだ全部読めていません。(スレッドたためないのかな?) 行列いらないよという方が意外と多いですね。専門によってずいぶん意見が変わるようです。 ざっと読んで目にとまったぶんをまとめてみます。 数学は行列いらないよ派高校の数学は役に立たない。大学で学ぶ線形代数で十分むしろへんなイメージがつくので害悪。削除歓迎抽象代数をめざすので2x2の泥臭い計算練習などいらん、ということですね。 確かに数学を使う応用分野に進む子と数学自体を研究対象にする子では必要な勉強が異なるでしょうね。 数学科のことを考えていませんでした。 プログラマは行列いらないよ派どうせ自分で勉強するからいらないよ使う段階になって勉強する方が捗るよ線形代数を勉強しない奴がいる。高校で行列を教えているせい最後「高校で線形代数を教えろ」じゃなくて「行列をなくせ」になるのです
「読み書きそろばん」と言うように、昔から数学は学校で教育されてきました。しかし、学校で習う数学は数学の分野のほんの一部分でしかありません。その幅広い分野を一枚の図にまとめたものが公開されています。 Science Infographics Breakdown STEM Subjects as Visual Maps https://mymodernmet.com/science-infographics-dominic-walliman/ The Map of Mathematics - YouTube 私たちは学校で数学を学びますが、それは数学のほんの一部分でしかありません。数学の分野は非常に多様なものです。 数学は最初「ものを数える」ところから始まりました。そして長さを測るようになり、紀元前3000年にはエジプトで方程式が誕生。その後も負の数やゼロなどの発明が続きます。 現在の数学は「
ベクトルが高校数学Cに移動するので,カッとなって過去の学習指導要領から線形代数の分野を表にしてみた。 https://t.co/k7VJjPrxvq
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こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です. 高校2年生で習う数学の1つに,『相加相乗平均』の関係というものがあります. 初めて「平均」という単語が出て来たのは小学校の時でした. あの頃は,単純に総和を求めて,個数で割ってあげたものを『平均』と呼んでいましたね 高校ではそれを,『相加平均』と呼んでいます. さて,わざわざ『平均』を『相加平均』に言い方を変えたということは,なにかあるはずです. ここでもう1つ現れる平均が『相乗平均』と呼ばれるもの 相乗平均の例として出した今回の問題をみても分かるように,縦と横の長さが異なるものを均一化しようとしているので,これも一種の平均なわけです. 整理すると,aとbの相加平均及び相乗平均はこのようになります. 先ほど,4と9の相加平均は6.5で,4と9の相乗平均は6となっていたように,『相加平均は常に相乗平均以上である』というのが『相
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