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貧困に関するkarotousen58のブックマーク (15)

  • 手取り15万円を超えられない47歳男性の深い闇

    30歳を過ぎてから、非正規雇用の仕事を転々としてきたケンタさん。努力・自己研鑽のうえ、働き続けられると思っても、雇い止めの繰り返し。彼の「社会への恨み」とは(筆者撮影) 現代の日は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。 30歳を過ぎてからは、非正規雇用の仕事を転々としてきた。「努力も、自己研鑽もしました。でも、ここなら働き続けられると思ったら、雇い止め――。これの繰り返しです。(手取りで)15万円の壁が超えられない。自己肯定感なんてゼロです。自己責任というなら、お願いですから、誰か20万円稼げる方法を教えてくださいよ」。 30歳のとき、大手飲料メーカーの子会社に契約社員として入社。営業を担当し、自

    手取り15万円を超えられない47歳男性の深い闇
    karotousen58
    karotousen58 2020/01/11
    "断るべきは断らないと""貧困の連鎖を断ち切る機会は、ケンタさんにもあったのでは"この発言は酷。似た経験をした私。こういうときの親はもっと酷いことをする。しかも、過払い金請求ができなかった頃と思われる。
  • 【論文】()

    野宿者のうち、女性の割合はわずか3%です。このことは、女性の貧困が見えにくいこととつながっています。なぜ女性の貧困は見えにくいのでしょうか。 近年、メディアではしばしば女性の貧困がとりあげられるようになっています。女性の貧困の特徴は、その姿が見えにくいということです。ではなぜ、女性の貧困は見えにくいのでしょうか。 わたしはこれまで、女性のホームレスについて調査研究をしてきました(注)。野宿者のうち、女性の割合は3%で、その数は男性と比べてごくわずかです。このことは、女性の貧困が見えにくいこととつながっています。ここでは、なぜ女性のホームレスが少ないのかを説明することから、女性の貧困が見えにくい理由を考えてみたいと思います(注2)。また、現状の福祉制度の問題点と、それを改善するために行われている取り組みの例を紹介します。 女性が世帯主の世帯が形成されにくい なぜ、男性と比べて、女性の野宿者は

  • 「キモくて金のないおっさん」と「見えない弱者」の話をしよう | 文春オンライン

    吉川ばんび 佐々木さんの書かれた「『キモくて金のないおっさん』を救うために、当の正義の話をしよう」を拝読しました。「弱者として認定してもらえない人たち」の問題は私も記事にしたことがありますが、非常に根深い問題ですよね。 佐々木俊尚 「誰が社会的弱者を選別するか?」というと、メディア側なんですよ。そして選別されたのは「美しくて儚げで、可愛げのある弱者」、例えば身体障害者やLGBTの方がそうですよね。 吉川 マスメディアの力によって世間へ広く認知され、注目されたことで「守らないといけない弱者だ」と大衆に認められた人たちですね。 今までの価値観での「弱者」ではもはや語れない 佐々木 一方で「キモくて金のないおっさん」は、認められなかった弱者の象徴だと思うんです。昔は総中流社会で安定していたから、普通のサラリーマンは、大した取り柄がなくても働いていて、かつて宮台真司さんが「終わりなき日常」と言っ

    「キモくて金のないおっさん」と「見えない弱者」の話をしよう | 文春オンライン
    karotousen58
    karotousen58 2019/03/18
    記事の後半が重要。“あまりにもお金がないと人は追い込まれて、一発逆転しか狙わなくなる”“そうやって追い込まれている人を狙って、甘い話を持ってくる悪いヤツがいますからね。”
  • 家族の貧困、助け合うほど苦境が深まる残酷な現実

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが格化している。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 生活保

    家族の貧困、助け合うほど苦境が深まる残酷な現実
  • 若い貧困者を犯罪の「捨て駒」に使う悪質手口

    「旅館で住み込みのバイト、してみない?」 東京都内の公園でホームレス生活をしていたアツシさん(30代、仮名)がそう声をかけられたのは3年前の初夏。このときはこれがきっかけで、よもや自分名義の銀行口座が振り込め詐欺に利用されるとは思ってもみなかった。 「炊き出し」に並んでいたら声をかけられた 声をかけてきたのは、中肉中背のごく普通の中年男性。アツシさんが並んでいた炊き出しの列にもよく顔を出しては、いろいろな人に話しかけている姿を見かけていたため、ホームレス仕事を紹介する「手配師」のたぐいだろうと思っていたという。 このとき、所持金はゼロ。日増しに暑くなる中、着替えや洗濯に現金が必要になるかもしれない――。そんなアツシさんの心中を見透かすように、男は如才ない口ぶりで続けた。 「若い人がすぐ辞めちゃうから困ってるんだよ。僕らにも(バイトの頭数をそろえる)ノルマがあってね」 このとき、仮登録だけ

    若い貧困者を犯罪の「捨て駒」に使う悪質手口
  • (子どもと貧困)頼れない親:下 「お金貸して」母に迫られ:朝日新聞デジタル

    昨年12月、北関東の女性(21)の携帯電話に母親から電話がかかってきた。 「車が壊れて、車検も切れちゃう。お金貸して」 女性は出産を控え、生活保護で一人で暮らしていた。「私もお金ないのわかってるの?」と言っても聞かない。金の無心は約3年前から繰り返されている。少しでも連絡が来なくなるならと、貯… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

    (子どもと貧困)頼れない親:下 「お金貸して」母に迫られ:朝日新聞デジタル
    karotousen58
    karotousen58 2016/05/10
    "親に奨学金やバイト代を取られるなどの経済的虐待""「子どもに使われるべき財産が親に奪われる背景には、心理的、身体的虐待がある」"
  • さいきまこ『神様の背中 〜貧困の中の子どもたち〜』 - 紙屋研究所

    サブタイトルにあるとおり、現代日では6人に1人がその状態にあると言われる、子どもの貧困を描いたマンガである。 いま、ぼくは「6人に1人」と述べた。 これは「相対的貧困率」といって、1人あたりの所得*1が全人口の中央値の半分未満の世帯員を貧困にあるとみなして、その割合を求めたものである。 つまり世の中の人の半分ほどにも所得がない家の子ども、ということである。それが貧困の定義だというのであれば、貧困を描くマンガなのだから、貧困の実態を折り込めば成立する、すなわち「お金のなさ」を描けばそれで成立するように思える。 しかし、このマンガは、孤立、文化的な意味での貧困、DV、児童虐待、女性にだけ押しつけられる家事、生活保護など、「お金」以外の問題を多様に扱う。様々なものがからみあって現代の貧困が生まれているのだから、貧困を描こうと思えば、それはある意味で当然ともいえるものだろう。 自己責任論とたたか

    さいきまこ『神様の背中 〜貧困の中の子どもたち〜』 - 紙屋研究所
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    karotousen58
    karotousen58 2015/01/29
    "学齢期のいじめや不登校などの経験を有する人が多いということにも驚きだった。(中略)学齢期や幼少期に社会的排除を受けると、まさに自立を阻害する要因として、根深くその傷跡が人生に突き刺さる"
  • 道具が買えなくて部活を辞める・・・「家が貧しいから」と言えない日本の子どもたち - 弁護士ドットコムニュース

    道具が買えなくて部活を辞める・・・「家が貧しいから」と言えない日本の子どもたち - 弁護士ドットコムニュース
    karotousen58
    karotousen58 2014/10/25
    "「生活保護世帯の子どもは、親から『先生や友達に迷惑をかけるな』『学校で静かに生活して、先生の印象に残るな』とさんざん言われて育っています。"ここも重要な指摘。学校が「学びの場」として機能しないのは問題
  • 底辺から這い上がって語る貧乏 都会とカップラーメン - Togetter

    渡邊芳之 @ynabe39 昔が今と違うのは夜逃げして都会に出れば住民票がなくても常勤で雇ってくれる町工場がたくさんあったこと。両親も小石川の製屋に社宅つきの仕事を見つけて働いた。 2012-05-16 08:36:47 お菓子っ子 @sweets_street @ynabe39 10代の頃に事情があって、年齢制限で引っかからないように「住民票がなくてもおk」という職場を転々としたことがありました。住み込みで身一つで働けたので、いろんな訳ありの方がおられましたね。「世の中にはこれほど多くの流浪者がいるのか」と驚いたものです 2012-05-16 09:03:24

    底辺から這い上がって語る貧乏 都会とカップラーメン - Togetter
  • 富裕層にとって貧乏は“趣味”だ:日経ビジネスオンライン

    遙から 同時期に二つのまったく両極端の節約術番組を見た。ひとつは明るい節約術。これはボンビーガールに始まり、貧乏芸人の暮らしぶりもまた、狭い・汚い・貧しい生活(カップラーメンだけなど)、を基盤にした明るい貧乏だ。人の明るさとは別に、見る側の驚くリアクションの落差で番組がバラエティとして成立している。 なぜ人が明るいかというと「もし将来芸人として売れたら」という未来がある。夢を前提とした現在の貧しさはとりあえず明るい。貧乏は、若さと未来と希望で悲壮さは相殺され、見る側にも「自分も若い頃はああだった」といった既視感すら覚えさせ、貧しいほどに応援したくなるポジティブさに着地して番組は終わる。一か八かで入った芸能界で、人が選び取った覚悟の貧しさ、という点において暗さはない。 覚悟のビンボーか、避けられなかった貧困か それに比べ、「女性の貧困」を取り上げたドキュメンタリーは、上記同様、狭い・

    富裕層にとって貧乏は“趣味”だ:日経ビジネスオンライン
  • 若い女性が貧困に陥るワケとは? 一度ハマると脱け出せない2つの“貧困スパイラル”|ウートピ

    貧困女性に生活保護活用のススメ【前編】 若い女性が貧困に陥るワケとは? 一度ハマると脱け出せない2つの“貧困スパイラル” 昨年11月、大阪で31歳の女性が生活に困った末に餓死するという事件が起こった。ガス・電気・水道などのライフラインはすべて断たれ、冷蔵庫には中身のないマヨネーズしかなかった…などの悲惨すぎる状況が報じられ、「若い女性の貧困」が社会問題として注目を集めている。若い女性が、それほどまでに生活に困るのはなぜか。実際に、筆者が理事を務める困窮者支援団体に相談された事例からみてみよう。 30歳女性・Aさんの場合 首都圏に住む30歳のAさん。一人暮らしだ。大学を出た後、正社員で就職したものの賃金は安かった。節約しながらの生活。貯金もしていたが、低賃金・一人暮らしでは、それほど大きな額が貯まるわけもなかった。 そんな中、友人の紹介でつき合い始めた男性と彼の家で半同棲生活となるも、しばら

    若い女性が貧困に陥るワケとは? 一度ハマると脱け出せない2つの“貧困スパイラル”|ウートピ
  • 何が餓死した31歳女性の生活保護を遠ざけたのか 生活困窮者を見捨てる「追い返す」だけの対応

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    何が餓死した31歳女性の生活保護を遠ざけたのか 生活困窮者を見捨てる「追い返す」だけの対応
    karotousen58
    karotousen58 2013/11/29
    「世間様に迷惑をかけるな」という常套句は、「負担を引き受けられるのは親族だけ」と変換される。「当事者を定義し、支援の対象や内容を規定する」主体は支援機関で、当事者は語る存在として認められてない状態だ。
  • 本田由紀 on Twitter: "稲葉剛『生活保護から考える』岩波新書。「貧困の現場では世間一般に流布されている「支え合う家族」像とは正反対の「家族」のあり方が露呈していると私は感じてきました。親族との関係が貧困を防ぐ「溜め」として機能するのではなく、むしろ親族によって「溜め」が奪われている状況が存在するのです」"

  • 生活保護断り母を承諾殺人 猶予判決の42歳娘 病気の母、仕事見つからず - MSN産経ニュース

    お金もらうのが心苦しく」 生活苦から心中を図り、同居の母親=当時(70)=を殺害したとして承諾殺人罪に問われ、保護観察付き執行猶予判決(札幌地裁)を受けた無職、大沢久美子被告(42)は「心苦しさ」から生活保護を辞退。求職は実らず困窮を極める中、自らを追い詰めた。 大沢被告と母親の英子さんは2人暮らしだった平成18年9月ごろ、札幌市北区で生活保護を受け始めた。英子さんは脳腫瘍や白内障を患って働けず、大沢被告も仕事が長続きしなかった。「月に3、4社履歴書を送ったり面接を受けたりしたが、1年以上見つからず、お金だけもらうのが心苦しかった」。大沢被告は法廷で消え入りそうな声で話した。 23年4月に生活保護を辞退。保護費を節約してためた100万円で暮らしたが、24年5月に底を突いた。6月に家賃が支払えなくなり、英子さんから心中を持ち掛けられた。絶自殺を試みたが「つらさに耐えられず」に2週間で諦め

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