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SSTに関するkarotousen58のブックマーク (3)

  • 浦野 茂(2014)「発達障害者のアイデンティティ」, 社会学評論 64-3. - J-stage

    稿は, 発達障害をもつ高校生を対象にした社会生活技能訓練 (SST) においてその参加者たちがこの訓練に抵抗していく事例を検討する. とりわけ稿は, 社会生活技能訓練とそのなかでの抵抗について, それぞれの実践を組み立てている手続きを記述することを通じ, 発達障害者に対する制度的支援の実践が当事者に対していかなる行為と自己アイデンティティの可能性を提供しているのかを明らかにする. 制度的実践を介した医学的概念とその対象者の行為およびアイデンティティとの関係については, 医療化論の視点からすでに批判的検討がなされてきた. しかしこうした批判的視点にあらかじめ依拠してしまうことは, 発達障害者と呼ばれる人びとがこの概念に基づいて行いうる実践の多様なあり方を見失わせてしまう. したがって稿はこの視点からひとまず距離をとりながら, この実践を構成している概念連関の記述を試みる. この作業を通

  • 子供の「怒り」を制御する「怒り日記・温度計」付け、自分で知る+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    何かがあるとすぐに怒りだしてしまったり、物を投げたりしてしまう…。そんな感情のコントロールが難しくみえる子供にどう対処したらいいのか。日アンガーマネジメント協会(東京都港区)のキッズインストラクタートレーナーで、子供への指導を行っている菅野昭子さんに聞いた。(日野稚子)◇                  ◆空から降ってくる 子供は言葉を覚えて「楽しい」「うれしい」と感情表現するようになるが、大人同様に正確に感情を認識できるようになるのは小学校低学年からだ。それまでは感情(気持ち)を自分の中に1つしか認識できず、複数の感情が別々に存在するとは思っていない。「自分がなぜ怒ってしまうのかを小学校2年生に考えてもらったら、『怒るのは空から降ってくる』と答えた。小学校低学年や未就学児では、周りの環境が自分を怒らせているから、どうにもならないものだと思っている」と菅野さんは指摘する。 例えば、遊び

    子供の「怒り」を制御する「怒り日記・温度計」付け、自分で知る+(1/4ページ) - MSN産経ニュース
    karotousen58
    karotousen58 2014/09/12
    見出しだけだと押付と思われそうだ。子供の頃に知りたかった。発達障害児が「パニック対処法」を模索する場合にも有効だと思った。「共感等、情的な方法」よりも「本人なりの納得を求める」方法が相性の良い子もいる
  • 対人関係の改善 訓練で模索 帯広刑務所ルポ|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞

    帯広刑務所(帯広市別府、中川忠昭所長)の一室。受刑者が車座になり、人間関係でつまずいた経験を話し合う。元造園業のKさんは、自身の問題場面の説明で同僚とのいさかいを振り返る。同僚の不手際をめぐって口論になり、その場はKさんが冷静に収めたが、帰りがけに同僚が何気なく発した一言で気持ちが切れた。「こっちは腹の虫が収まっていないのに、謝りもなしに『あしたも頼むね』の一言。結局、仕事を辞めてしまい、その後、金の問題で事件を起こしてしまった」 これは、同刑務所で行われているソーシャル・スキル・トレーニング(SST=社会生活技能訓練)の一幕だ。SSTは認知行動療法の一つで、主に対人関係で生じる問題に対し、感情と行動をコントロールする方法を身に付けるのが目的。同刑務所では、出所後に人間関係をめぐるトラブルで失職することを防ぐため、就労支援指導の一環として取り組んでいる。 プログラムは、外部の作業療法士

    karotousen58
    karotousen58 2013/09/23
    ここで「問題」とされるのは、「受刑者の感情」だけなのか?「時代や社会の中での関係性」とか「状況から問題が発生することもありうる、という視点」を無視して、「受刑者の内面」のみを問題化するのなら疑問あり。
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