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ジブリに関するkikuchi1201のブックマーク (8)

  • 一冊の本が人生を変えることがある──宮崎駿最後の映画「君たちはどう生きるか」── - 狐の王国

    よくこんな映画を作れたなと思う。82歳を迎え、制作に7年も8年もかかるような長編映画はさすがに最後になるであろう宮崎駿の最新作にして最終作、「君たちはどう生きるか」の話である。 見た人間にはきっとわかるであろうセルフオマージュの数々に、宮崎アニメのファンはきっと大喜びだと思う。俺にも過去作からの引用がたくさん見えた。銭形警部の姿すら幻視した。それだけで満足したっていい。 でもなあ……いやこれ当にわかりにくいのだ。おそらくあえてそうしてるのだとは思うが、娯楽作品にもなり得たろうにそうしなかった。理由は知らないが、おかげで非常にわかりにくいのも確かだ。 最後なんだから自由にやってくれとは思うのだが、それにしてもあんまりにも見る側に委ねすぎた映画だ。説明が足りなすぎるとは言わない。確かによく見れば、よく考えれば、なるほどなと思える映画ではある。それにしても初見で理解できるかと言われると厳しいよ

    一冊の本が人生を変えることがある──宮崎駿最後の映画「君たちはどう生きるか」── - 狐の王国
  • ネタバレ配慮ゼロ『君たちはどう生きるか』感想文 - ←ズイショ→

    なんも考えずテキトーに思いつくままぽつぽつと書きます。 ボスラッシュ面みたいなセルフオマージュの嵐というか、集大成というか、走馬灯というか。「いやー観た観た」という感じになれたので俺はとても良い気分になった。俺の倍以上生きてるジジイがこんなんやってるんだから俺もまだまだへこたれちゃいれねえなと有り難く思った。面白い面白くないは人それぞれで良かろうとは思うが、現時点で見かける感想の「面白くない何故ならこういうところが全然ダメ」みたいなやつには「いいや、こういう意図でやってるんだよ、そんなこともわからないのか、何もわかっちゃいない」とまでは言わないが「そこはたぶんこういう意図でやってるんじゃないかな」と言える程度に特に破綻はなかったけどなぁ、くらいは思う。今更、ジジイの宮崎駿に時代性に即したアップデートなんざ求めてる方がどうかしてるし、もはや作家性くらいしか求めるところはない。まあポニョの時と

    ネタバレ配慮ゼロ『君たちはどう生きるか』感想文 - ←ズイショ→
  • ジブリ 謎の新作映画「君たちはどう生きるか」鈴木敏夫Pに単独インタ | NHK

    スタジオジブリの宮崎駿監督10年ぶりの新作、「君たちはどう生きるか」 7月14日の公開前に明かされている情報は、映画のタイトルとポスター1枚だけです。 予告編の公開も声優の発表もしないという“異例の宣伝方針”の理由とは? 映画のプロデューサーを務める鈴木敏夫さんに、そのねらいと公開までの道のりを単独インタビューで聞きました。 (科学文化部 記者 加川直央) “「ナウシカ2」じゃない?”って(笑) そして、ドイツのベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞を受賞した「千と千尋の神隠し」など、数々の長編アニメーション映画のヒット作を生み出してきた「スタジオジブリ」 世界が待ち望むとも言われる新作「君たちはどう生きるか」は、現在82歳の宮崎駿監督が手がけ、関心を集めているにもかかわらず「映画の内容を事前に一切明かさない」という、これまでにない方針が掲げられています。 プロデューサーを務める鈴木敏夫さんの

    ジブリ 謎の新作映画「君たちはどう生きるか」鈴木敏夫Pに単独インタ | NHK
  • 宮崎駿監督が復帰に意欲、条件つきで…鈴木敏夫氏が明かす (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

    スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(68)が1日、都内で行われたアニメ映画「レッドタートル ある島の物語」(17日公開)の完成報告会見に出席し、長編作品からの引退を公表している宮崎駿監督(75)が復帰に意欲を見せたというエピソードを披露した。 【写真】引退会見で満面の笑み 宮崎氏「監督になって良かったことない」  ジブリが10年をかけ、オランダ出身のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督(63)とタッグを組んで、主にフランスで制作した意欲作。鈴木氏によると、8月29日にドゥ・ヴィット監督と対面した宮崎監督は作品の感想として「日のアニメの影響を一切受けていないのが見事」と絶賛したという。 その上で宮崎監督は「この(作品の)スタッフがほしい。このスタッフがいれば、オレもやれるかな」とポツリ。これまでの作品よりもCGの度合いが強く、情感的な映像にひかれたものと見られる。鈴木氏は「引退した

    宮崎駿監督が復帰に意欲、条件つきで…鈴木敏夫氏が明かす (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2016/09/02
    おかえりなさい
  • ジブリの「千と千尋の神隠し」を8ビットゲーム風に仕上げるとこうなる

    スタジオジブリのアニメーション映画「千と千尋の神隠し」を、昔懐かしのファミコン風8ビットゲーム仕立てで全編さらりとおさらい可能にしたムービーが「Spirited Away - 8 Bit Cinema」です。ムービーを公開しているCineFixは、過去にフォレスト・ガンプやブレードランナーなどの名作映画も8ビット風にアレンジしています。 Spirited Away - 8 Bit Cinema - YouTube 「SPIRITED AWAY(「千と千尋の神隠し」の英題)」 ムービーは1台の車からスタート。道を間違えたのか森の中をさまよいます。 謎の建物を発見。興味津々で建物の中に入ってしまう父と母。 「待ってぇ~!」と言わんばかりに2人のあとを追いかけるのが千尋です。 トンネルの向こうは…… 不思議の街でした。 街の中を歩いていると、父と母は「うまそうな匂いがする」と、どこかへ行ってしま

    ジブリの「千と千尋の神隠し」を8ビットゲーム風に仕上げるとこうなる
  • ジジはなぜ言葉を失ったままなのか―『魔女の宅急便』(宮崎駿) - Devil's Own

    Kiki's Delivery Service/1989/JP 『魔女の宅急便』について書きたいと、かれこれ3年くらい思い続けていました。宮崎駿の監督作の中でも屈指の人気作だから、特別な思い入れを持つ人も多いとおもう。私なんかよりもずっと多くの回数を繰り返し見ている人だっているだろう。私がこの作品について深く考える直接のきっかけとなったのは宗教学者、島田裕巳の『映画は父を殺すためにある―通過儀礼という見方』を読んだことだ。『ローマの休日』や『スタンド・バイ・ミー』などの名作を「通過儀礼」という視点から分析することで、テーマやメッセージをつまびらかにする論評集で、映画(特にアメリカ映画)を読み解く格好のテキストになっている。そののなかに『魔女の宅急便』を扱った章がある。タイトルは「『魔女の宅急便』のジジはなぜ言葉を失ったままなのか?」。ここで島田は『魔女の宅急便』、ひいてはジブリ作品全般に

    ジジはなぜ言葉を失ったままなのか―『魔女の宅急便』(宮崎駿) - Devil's Own
  • これは嬉しい! 太田光が考えた『かぐや姫の物語』のキャッチコピー

    仕事で都営大江戸線の六木駅に着いたら、エスカレーターに沿って、ズラリとこんなものが並んでいまして。 爆笑問題の太田光による「ジブリ映画『かぐや姫の物語』のキャッチコピー群」です。 なるほどなあ、こんなやり方があったか、と感心しました。 去年も「『かぐや姫の物語』は僕の中の高畑勲(『火垂るの墓』)トラウマを消した 」という記事として書きましたが、『かぐや姫の物語』は最高な作品です。 長いのですが見飽きず、見終わった後も心の中に延々と後味が残る名作です。 僕は大好きだし、年を追うごとにますます評価が高まり、古典にまで昇華してほしいと思っています。 けど……話はみんな知ってるあの竹取物語だし、絵柄はイマドキじゃないし、ジブリといえど宮崎駿監督じゃない。 なので、どのくらい一般受けするのか、全く関係者ではない他人ながら、心配していました。 鈴木プロデューサーも、その辺を解消しようとしたのかもしれ

    これは嬉しい! 太田光が考えた『かぐや姫の物語』のキャッチコピー
  • ジブリ映画を8ビット化。父としてのプライドをかけたファンアート

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