2024/01/15(月) 12:00 〜 13:00 t-wadaさんが後世に残したい、実録レガシーコード改善 https://findy.connpass.com/event/304101/ テストコードが無いコードを引き継いだところからはじまる、実際に2018年に行った受託開発案件のエピソードとコードをプロダクトオーナー(引き継ぎ前のコードを書いた本人)の許可を得て使用しています。登場するコードは全て本物、登場するデータは講演用の架空のものです。
はじめに 「ChatGPT/LangChainによるチャットシステム構築」 という本が素晴らしかったので、ちゃんと身につけるために Python だけじゃなくて Node.js でも動かしてみました。同じことをやろうとした人のために、ここにそのときの記録を残します。特に callbacksやmemoryについて、詳細に記載しようと思います。 書籍の説明につながるようなことはできる限り書きません!めっちゃ良書なので、ご興味持っていただけた方は購入してもらえますと 🙏 5章まではPython固有のToolを利用しており、6章の中身は7章とかなり近いところがあるので、7章のプログラムだけここに記載します。LangChainの学習に注力したいので、Serverelss Frameworkに関連するコードは省略しました。また、Momentoや @slack/bolt に関する説明はしません。 プロ
テヘラン生まれ大阪育ちの直木賞作家、西加奈子さんがカナダのバンクーバーで乳がんに罹った。本書はその治療過程の経験談とともに、カナダの医療行政や、生活に関する考え方などを時系列で記したノンフィクションだ。 家族3人で住むブリティッシュ・コロンビア州は外国人でも健康保険に入っていれば医療が無料で受けられる。だが最初は総合医であるファミリードクターか、誰でも受け入れるウォークインクリニックで専門医を紹介してもらう規則となっている。救急病院もあるが8、9時間待つのはざらだという。 胸のしこりに気づいていながら臆していた西さんだが、ある日ひどい虫刺されのためクリニックを受診。その後、超音波検査と針生検の結果、乳がんと判明した。医師との交渉はカナダ在住歴の長い日本人の友人がしてくれた。この地では誰もが助け合うことを当たり前にしている。 彼女の乳がんはホルモン治療が効きにくいタイプのものだった。抗がん剤
いい感じのオープンソース・ソフトウェアを書いて、それを元に起業することを考えてみたことがある人は結構いるようだ。実際に僕はここ1年半ほど、自作のオープンソース・ソフトウェアを元にビジネスを立ち上げようと試行錯誤してきた。その経験についてここでシェアしてみようと思う。 あらすじ薄々予期していたことではあったけれど、結論から言うと、そんなにはうまくいかなかった話ということになる。要点をまとめると次の通りだ。 「moldリンカ」というオープンソースのツールを開発して、それを元にビジネスを行おうとしていた そこそこ稼ぐことはできたものの、大きなリターンを得るのは難しかった ほとんどの企業はオープンソースを大々的に活用していても「無料のソフトウェア」にはお金を払うつもりはないし、払いたくても社内制度上できない 大きなリターンを得たいのならば、自作のオープンソース・ソフトウェアを元にサービスを立ち上げ
上岡龍太郎さんの訃報に、ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」で最高顧問として、初代局長を支えた作曲家、キダタロー(92)が2日、所属事務所を通じてコメントを発表した。 「彼は呪術的(オカルト)なことに異様なぐらい憎悪を示しました。昔、家族の方ががんに侵された折り、呪術師たちに翻弄されて苦しんだのが原因だと聞いたことがあります」とまずコメント。上岡さんが怒って、収録現場から帰ってしまった「有名な『探偵!ナイトスクープ』途中退場もオカルトの扱いが原因でした。私も現場に居合わせたんですが、彼のあまりの思いに何もできませんでした」と振り返った。 人柄については「上岡さんは常に『上岡龍太郎』という頑固で冷静な鎧をまとい、内心を見せない男でした」と説明したが「が、ほんの少し隅にポロリと鎧の下を見せることがあり、私は2回見ました」と続けた。 「東京進出のほんの初期のころ、都内のテレビ局でご一緒しました。
こんにちは!メルカリ Engineering Office チームの@aisakaです。 メルカリのエンジニア組織は、メンバーが相互に学び合い、メンバー自身が自走し、成長できる組織を目指し、「互いに学び合い、成長し合う文化」の醸成を行っています。 こうしたメルカリの「互いに学び合い、成長し合う文化」を体現する仕組みの一つが、社内技術研修「DevDojo」シリーズです。 昨年から、一部のDevDojoシリーズを外部公開(参考)していますが、今回さらに新しいコンテンツを公開することになりました! 今日のブログでは公開するセッションとその内容をご紹介します! Learning materials Website 技術研修DevDojoとは DevDojoは、技術開発を学ぶ場として「Development」と「Dojo(道場)」をかけ合わせて名付けられた完全In-houseの社内研修シリーズです。
2003年頃、コンピュータといえば、 アメリカのシリコンバレーが中心でした。 ざっくりいうと、いま「ほぼ日」があるのも、 シリコンバレーのおかげです。 その頃、日本からエンジニアとしてアメリカへ渡り、 シリコンバレーの会社で働いていた上田ガクさんに、 現地のことや働き方などについて レポートしてもらいました。 あれから20年。 コンピュータやインターネットは スマートフォンやさまざまなAI技術として 人々の日常に欠かせないものとなり、 デジタル産業は世界の経済に影響を与えるように。 さていま、シリコンバレーと呼ばれた場所は どうなっているのでしょう? 現在は彼の地で起業している上田ガクさんに、 久しぶりにレポートをお願いしました。 >上田ガクさん プロフィール 大学の頃からコンピューターとインターネットが好きで、 2001年にシリコンバレーに渡り、 以来22年間シリコンバレーで生活している
Here's something I've been kicking around in my head for a few weeks, a tiny theory I have of how people think about software engineering. According to my theory, there are two types of software engineers: Type 1, when presented with a problem, thinks: "easy, people can just do X." Type 2, when presented with the same problem, thinks: "very hard, because it requires people to do X." Type 1 assumes
The end of classical computer science is coming, and most of us are dinosaurs waiting for the meteor to hit. I came of age in the 1980s, programming personal computers such as the Commodore VIC-20 and Apple ][e at home. Going on to study computer science (CS) in college and ultimately getting a Ph.D. at Berkeley, the bulk of my professional training was rooted in what I will call “classical” CS: p
2010年代前半にKotlinが2011年、TypeScriptが2012年、Swiftが2014年、Rustが2015年と、新しいプログラミング言語が立て続けに発表されていましたが、そこを最後にみんなが話題にするような言語は出てきていません。 なんでだろうと、思いつく要因をあげてみます。 ※ 追記2023/5/11 わざとなのか「みんなが話題にするような」を無視してツッコミ入れてる人いるのだけど、言い換えれば「新しい言語が出てもみんな話題にしない」という話です。 プラットフォーム用の言語が出そろった Kotlin、TypeScript、Swift、Rustが2010年代前半に出てきましたが、これはJVM(Android含む)、ブラウザ、Appleデバイス、ネイティブといった代表的プラットフォームでほどほどの言語が出そろったということではないかと思います。 結局のところプログラミング言語は
2023 3/23-3/25に開催されたPHPerKaigi 2023に参加しました。 この記事は http://koriym.github.io/blog/2023/03/27/phperkaigi2023/ に引っ越しました。 ---- Day 1 Unconfトーク https://twitter.com/uzulla/status/1639169417056763904 Day.1 ではDevelopers Updateと題したアンカファレンストークをしました。アプリケーションの依存をアップデートするにはcomposer updateとコマンド入力するだけですが、では私たち自身のupdateはどうやって行うか?という内容でした。 写真ですが元は映画監督の小津安二郎の言葉です。「どうでもよいことは流行に従い、 重大なことは道徳に従い、 芸術のことは自分に従う」価値判断のバランスを問う
初めまして、にわとろです。 さて今回は、ChatGPTを使ってiOSアプリをイチから作ってみました。ChatGPTの記事なんてもうオーバーフローするほどあるのですが、今のところiOSアプリを最後まで作り通した記事はありません。 理由は簡単で、ChatGPTは「バカ」なのでiOSアプリなんて複雑なモノを完成させられないからです。 しかしバカも使いようです。上手く使いこなしてやれば、アプリだって作ることができます。ChatGPTはバカですが、有能なバカです。でもあなたがヤツをわかっていなければ、やっぱり無能のままです。だから、この記事を読んで理解してあげないといけません。 それじゃあ、ChatGPTと仲良くなりにいきましょう。 ChatGPTを使う極意 早速ChatGPTを使う極意を教えます。全部読み通せなくても、これだけは覚えてください。 いい上司になれ。 何を言っているかというと、Chat
タイトルに惹かれて買いました。ジャンルでいうと「達人プログラマー」的な本ではありそうですが、「コードを書くときにSOLID原則を意識しろ!」みたいな感じではなく「コードを読むとき、書く時に具体的に人間の脳で何が起こっていて、どういう処理をしているのか」に着目している本でした。全章通して学びが多かったのですが、その中でもいくつか気になった箇所について読書感想文として紹介します。 どうやって記憶が管理されているか(プログラミングって難しい) 本書の一番最初の部分です。ここだけでも本書を読んだ価値が十分にあると感じました。そしてプログラミングというのは非常に複雑でクリエイティブな作業だと感じます。 長期記憶 コードを読む際に、例えばTypeScriptで function test<T>(arg: T): T { return arg; } とあった場合にTが、何をしているのかが分からない場合は
毎日コードを書くという習慣 jQueryの作者John Resig氏による「Write Code Every Day」というブログを読んだ。この記事は氏のブログの紹介と、自分もかつて半年ほどやっていたので軽い振り返りだ。 氏は、初めサイドプロジェクトで休日が消費され、しかもいいコードが書けなかった時の喪失感やプレッシャーを抱えていたそうだ。 ある日、Jennifer Dewalt氏が180日間もの間、毎日何らかのサイトを作るというプロジェクトを完遂したのに触発され、John Resig氏は毎日コードを書いてみようと決心した。 自分に4つのルールを課す 毎日コードを書くという取り組みのために、4つのルールを自分に課したとのこと。 コードを毎日書く。ドキュメント、ブログやコードを追加すること 有用なコードを書く。インデントの修正やリファクタは加算しない 12時までに書くこと コードはGithu
ChatGPTで文章を要約したり口調を変えたりゲームのルールを教えてゲームを遊んだり、みんな いろいろな使い方や楽しみ方をしていると思います。 中にはプログラミングにあまり縁のない人も多くいます。 これ改めて考えると、自然言語でコンピュータを操作指示できるようにしたということで、インパクトすごいと思います。 たとえばこんな感じで、口調の調整を行っている人はよくみかけますね。 これ、よく考えるとコンピュータの挙動を調整しているわけですよね。 ここでは「以降は語尾に「ンゴ」をつけてください」と指示しているだけで、この指示にはまったくプログラミング知識が使われていません。 しかも「何か質問あるンゴか?」のように疑問形の形を調整してくれていますね。適切に「!」も入れて、「ンゴ」で終わらせることに何を求めているかもくみ取ってくれています。これをプログラミングで実現しようとするとかなり大変です。 RP
佐伯氏が考える“エンジニア力”の高め方 ネカフェ通いでプログラミング言語を作り、自作CPUでOSを動かす 趣味と絡め“遊び道具”で作り続ける、佐伯学哉氏のキャリア 「エンジニアのスキル」というと注目されがちなのが技術力ですが、実際にはさまざまな要素が挙げられます。では、エンジニアに必要な“エンジニア力”とは何なのでしょうか。 今回は、2016年度の未踏スーパークリエータであり、現在は副業での開発や英語での発信もされている佐伯学哉氏にインタビュー。まずは佐伯氏のこれまでのキャリアについてうかがいました。 学生時代に未踏ソフトウェアエンジニアとして「Noah」というシステムを開発 ーーまず佐伯さんのご経歴や現在の取り組みなどをおうかがいできますでしょうか。 佐伯学哉氏(以下、佐伯):自分は佐伯学哉という名前で、インターネットというかオンラインではけっこう@nullpo_headという名前で活動
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