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増田文学と創作に関するkikuchi1201のブックマーク (3)

  • 先週、彼女と別れた。

    彼女は精神的に弱いヒステリー持ちだった。 普段するなんとない会話で楽しく笑っていたかと思えば、ふとした言葉に引っかかって急に表情を暗くしたり怒り出したり、最終的には泣いたりする感情の起伏がジェットコースターのような人間だった。 とにかく言葉の中に地雷が多い。カンボジアも驚きの地雷原である。 その日も家で何の話をしていたか全く覚えていないくらい何のとりとめもない話をした後、ふとリストカットの話になった。 どうやら彼女は、リストカットをするくらい追い詰められたことがあるけれど、結局怖くてできなかったらしい。 僕はというと、リストカットをしたこともなけば、しようと思ったこともない。 ぶっ殺してやりてえとは良く思う。 予備校時代、両腕とも手首から肩にかけて何重にも切り刻まれたゴスロリの少女がいた。 その傷を見るたび、僕はポルナレフに切り刻まれた呪いのデーボを思い出した。 別にそのゴスロリちゃんと話

    先週、彼女と別れた。
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2015/05/13
    これは...まぁーすぅーだぁー...文学ぅぅぅぅぅぅ!!!(歓喜)
  • 【創作】恋が終った話 - ←ズイショ→

    再会したのは、二階がボーリング場になっているスーパー玉出の生鮮品コーナーだった。 8年を経て再会した彼はナイスワイフとナイスサンを授かり、わたしは結婚離婚をチャンポンして独り身に戻っていた。 「だからあの時オレと付き合ってればよかったのに、お前はバカチンだな。バカチン市国だな。」 偶然にも同じ街に住んでいたことが判明して3ヶ月後、わたしたちはやっと2人で会う時間を持てた。思い出話、近況報告、この世に生きる喜びそして悲しみのことを、自ずとなぜわたしが離婚したのかの話題にもなった。紆余曲折を語ると、彼は先の台詞を口にして、「お前は男を見る目がなかったんだなあグリングリン」と笑った。 8年前、彼から付き合おうと言われたとき、わたしはその申し込みを受けることができなかった。彼の親友(ナイスブラザー)のことが、好きだったからだ。「オレ、お前のことが好きになった。だから、付き合って欲しい」。いまどき

    【創作】恋が終った話 - ←ズイショ→
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2015/05/12
    フミコフミオ氏の成分もあるよこれ!
  • 恋が終わった話 - インターネットの備忘録

    再会したのは、最寄り駅の屋の文庫コーナーだった。 8年を経て再会した彼はと子供を授かり、わたしは結婚離婚をして独り身に戻っていた。 「だからあの時オレと付き合ってればよかったのに、お前はバカだな」 偶然にも同じ街に住んでいたことが判明して3ヶ月後、わたしたちはやっと2人で会う時間を持てた。思い出話、近況報告、自ずとなぜわたしが離婚したのかの話題にもなった。紆余曲折を語ると、彼は先の台詞を口にして、「お前は男を見る目がなかったんだなあ」と笑った。 8年前、彼から付き合おうと言われたとき、わたしはその申し込みを受けることができなかった。彼の親友のことが、好きだったからだ。「オレ、お前のことが好きになった。だから、付き合って欲しい」。いまどきの中学生ですら言わないような真っ直ぐな申し込みに感激したが、同時にその誠実さを受け止めきれず、わたしは嘘をついた。あなたの親友のことが好きだから、あ

    恋が終わった話 - インターネットの備忘録
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2015/05/09
    どこからが増田文学で、どこからが増田文学なのか。あれ?
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