KOJOE 新潟生まれ、ニューヨーク・クイーンズ育ち。2007年に日本人として初めて、ニューヨークのインディレーベル・RAWKUSと契約して大きな注目を集めた。同レーベルの閉鎖後、2009年に帰国して日本での活動を開始した。ラッパーの5lackやISSUGI、九州のトラックメーカー・OLIVE OILとも共演し、注目を集めている。 KOJOEはニューヨークのクイーンズでラッパーとしてのキャリアをスタートさせた異色の日本人ラッパーだ。クイーンズはRUN DMCやNASといったヒップホップ界のアイコニックなスターを生んだ地区。KOJOEも当初はすべて英語、もしくはそこに日本語が混じるバイリンガルラップを披露していたが、徐々に日本人に「伝わること」を意識した曲作りをするようになった。 前作「here」では自分を縛っていたさまざまな鎖から自由になっていく過程を歌にし、最新作「2nd Childho